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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

超力戦隊オーレンジャー16話感想

ニコニコ動画で配信された『超力戦隊オーレンジャー』の感想。

 マシン獣・バラデビルが奏でる音楽はバーチャルリアリティ悪魔ワールドを作り出し、人々を苦しめる。

VR悪魔ワールド!

今の時代では聞き慣れた言葉ですが、20年前の特撮番組でVRという言葉が出てくるのはちょっと予想外でした。

だが、突然現れた謎の少年ジュンが持つペンダントが、悪魔ワールドを掻き消した!ジュンはなんと2200年という未来から来た少年で、父のペンダントを勝手に持ち出したところ、この時代にやってきたのだという。現代の少年・ミキオとその母との交流によって、未来に帰りたいという思いを募らせたジュン。その願いをかなえるため、オーレンジャーはバラデビルの音を利用しようと考え、一方のバラノイアも、ジュンのペンダントを使って過去に飛べばオーレンジャーの祖先を消して優位に立てるとにらみ、ジュンを狙う…。

話としては、見せたいポイントや演出を重視しすぎて、流れの雑さが目立つ仕上がり。いきなりミキオと仲良くなるジュン、いきなり昌平を信用するジュン、ジュンの周囲で起こる現象を調べるため一旦基地に戻る流れの無理矢理さ、唐突に巨大化しているバラデビルなど、尺の都合にしてもちょっと無理を感じる出来でした。

一方で、混乱で落ちたケーキを万引きして食べるミキオを叱るミキオ母、それを見て父のこととペンダントを持ち出したことを思い出すジュンなどの対比のさせ方や、珍しく科学者として頭脳労働する三浦参謀長など、細かいところに意外と見どころがあって、単純につまらないとも言えなかったりもします。

そして、アクションが満載!

前回が巨大戦なしなど、ここ数話の流れと比較してかなり異色だったこともあってか、今週は巨大戦・メカアクションが盛りだくさん。ジャイアントローラーに乗った状態で投下され、着地と同時に射出して巨大バラデビルを転ばせるという、オーレッドの無茶なアクションが素敵。また、巨大化したバラデビルの腹の鍵盤をオーレンジャーロボが弾く、という絵もなかなかインパクトがありました。

凄かったのが、Aパートでオーレンジャー4人が次々と入れ替わり戦うシーンを、移動するカメラのワンカットで撮影しきったこと。

前回に今回と、佛田監督には唸らされました。「監督」としては今回が最後(特撮監督としては毎回クレジット)なのが、惜しいところです。

次回、杉村マッドサイエンティスト作品の究極と聞きますが、はたして。