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Go!プリンセスプリキュア20話感想

『Go!プリンセスプリキュア』20話の感想です。

 前回、もう一つのプリンセスパフュームを発見したトワイライトは、母ディスピアから新たなキーを授かり、プリキュアに対抗する力を得る。一方、9つ集まったキーを眺めていたプリキュア3人&パフ&アロマ&ゆいだが、突然キーが光を発し、ゆいを残して全員が消えてしまった!

開幕で置いてきぼりの七瀬ゆい

このところ置いてきぼりにされたり存在感をアピールしたりと忙しいゆいちゃんですが、今回はバッサリと置いてきぼり。この子の扱いをどうしたいのか困惑します。

3人が移動した先はホープキングダム。それぞれ別個の場所に飛ばされるが、それぞれの持つドレスアップキーは光を放ち、道筋を示す。それをたどるはるかの前に現れた2体のゼツボーグ、その攻撃を受け止めたのはカナタ王子だった!

王子、カッコイイ。

とどめはキュアフローラに譲りますが、前回もゼツボーグ倒してたので一応プリキュアと同等の戦闘能力は有しているようです。何故はるかがここにいるのか困惑しつつも、プリンセスプリキュアにひざまずいて挨拶するなど、礼節を忘れないし、どこぞの青い邪神とは大違いだ!!

はるかと共にキーの示す光をたどる王子、その先にはプリンセスの紋章を持つ宮殿が。その内部には鍵穴があり、そこにキーを差し込むと先代キュアフローラの声が響きだした。かつて悪を封じ込めた先代のプリキュアだが、悪がいずれ力を増して復活することを見越して、もう一つのパフュームを用意したこと、そのパフュームが悪の手に染まりそうなことを話す先代。

どうしてそんな重要アイテムを別個に管理したのか、そして秘密にしたのか

4つを一度に奪われると困るので、先代の使った3つが奪われても隠された最後の一つで対抗できるように、という考えかもしれませんけど、悪の手に渡ったのはその秘密主義のせいでは。

この話の以降の流れを考えると、ホープキングダム王家だけが入れる秘密の場所に隠されていた、ということなのでしょうが、説明されず。それをやっちゃうと結局血統主義に走ることになって「人の中にそれぞれのプリンセスがある」という主張と引っかかってしまうので、あえて説明しなかったのかもしれませんが、説明を濁したせいで怪しいことに。

なるべく矛盾や破綻を起こすまいと、重要事項については一応の説明や理由づけを行い、かつ主役に悪印象を与えない描写が徹底している本作(もちろんそれは長所の一つ)ですが、今回は破綻を起こすまいとして逆に変なことになってしまったような。

そして、より強い悪に対抗するためにより強い力の用意を、という先代のその考えって、いわゆる「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」というやつでは。

プリンセスプリキュアの歴史に実は血なまぐさいものがあるのではないか、心配です…!(笑)

次は城を指し示すドレスアップキー。同じくそれぞれの先代から事情を聞いたマーメイドとトゥインクルも、それぞれシャットとロックの妨害を回避しながら駆けだす。一方のはるかはカナタの馬に乗って空を飛びながら城へ。これまでのことをカナタと話すはるかは、バイオリンのことと、シャムールから聞かされたカナタの妹について話すが、哀しい表情を見せるカナタ。

カナタの妹の名はトワ。かつてグランプリンセスを夢見る少女だったが、ある日行方不明に。それによって深い悲しみに包まれた王国は、そこをディスピアに付け込まれて征服されたのだ。だがはるかとの出会ったその時、彼女に妹の面影を見たカナタは、夢を大切に思う心を諦めないで、今も決して屈することなく戦い続けている……

ということなんですが、えーと、整理すると

トワ失踪(10年ぐらい前)→カナタ、はるかと出会う(10年ぐらい前)→ディスピア侵攻、王国征服(最近)

って流れでいいんでしょうか。

約10年間、王女の失踪をずっと心に引きずり続けてきたホープキングダムの民、超繊細。

武闘派なのは、もしや王家だけ(ひょっとしたら、王子だけかも)なのか。そりゃ征服されるのは納得ですが、トワの失踪を引きずって心が弱っていたところを狙われたというよりも、王子がドレスアップキーを一個外の世界に持ち出したから守りが弱まったのが原因じゃ……。

これに関してはドレスアップキーが独自の意志を持つ呪いのアイテム全開なので、一概に王子の責任と言えない部分もありますが。

そして、城にたどり着いて合流したプリキュア&アロマ・パフ&王子。パフュームを目指して奥に進んでいくが、その前に現れたトワイライトにカナタは驚く。

トワイライトこそ、行方不明になったカナタ王子の妹・トワだったのだ!

まあ簡単に予測できる内容ですが、これによりトワイライトは血統に裏打ちされたプリンセスであることが確定

しかし、トワイライトはカナタの説得に耳を貸さず、姿を変える…ついにダークプリキュアの登場。

定番の流れとしては倒した後に和解して追加戦士、ですが、次回どうなるか。

今回はとりあえず説明に終始した内容で、不可はないけど取り立てて面白いわけでもなく。ただ、便利な説明役・パワーアップ役に終始しがちなカナタ王子ですが、ちゃんと戦闘できることを見せておいて、そこにとどめなかった分は良かったと思います。王国の暗黒面が垣間見える気がしますが。