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手裏剣戦隊第16話感想

サブ脚本で毛利亘宏さんが初参加。今週の妖怪の声が真殿光昭さんで、またプリキュアキャスト(『Go!プリンセスプリキュア』でクローズを演じてました)。

アジトを探るためニンニンジャーを尾行しようとするジュッカラゲだが、あっさり気づかれ失敗。そんな中で買い物に向かおうとする伊賀崎家の父・旋風が忍法を使えないことを利用し、尾行しようとする正影。

「あの者が特売日にあの店に来ることは調査済みよ」

何を調べとるんだ、正影(笑)

旋風が落とした万年筆を妖怪カサバケに変えて、雨を降らせてスーパーの貸し出し傘になり済ませ、持っていかせることでアジトを探ろうとする正影。その企み通り、家の前まで傘を持っていく旋風だが、万年筆を落としたことに気づいて引き返す。調査の結果傘が怪しいとにらんだ天晴達によって、カサバケは追い込まれて退散。

妖怪に気づけなかった旋風は落ち込み、それを励ます天晴と風花。旋風はかつて自分も天才忍者と言われるほどの忍法を使えたが、風花ぐらいの年齢で突然忍法が使えなくなってしまったのだと話す。

確か、好天じいちゃんの話では「お前に才能がないから修行をさせなかった」ということでしたが、これは才能が消え失せることを見越していたのか、それとも九衛門のことがあるから修行させなかったのか。どちらにしろ回想に姿が出てこないので、あの狸じじいは旋風に忍術を教えるようなことはなかったみたいですが。

父への憧れは未だに抱いているという旋風に、だったら親父がスゲエ忍者になればいい!と提案する天晴。

ジュッカラゲを伴い再び旋風を尾行するカサバケだが、予想だにしなかった旋風の忍術に惑わされる。それは旋風を思う家族全員の協力によるものだった!霞の忍法・幻館で(いつもの)採石場に追い込まれるカサバケ。

天晴達は旋風を下げて、カサバケに立ち向かうが、意外と強いカサバケによってピンチに。父として天晴達を想う旋風は飛び出して忍法竜巻の術を見舞おうとするも、そよ風程度しか出ず。旋風に逃げるよう促す天晴だが、

「俺だって…俺だってラストニンジャの息子だあああああ!」

再び出した竜巻の術が強烈な旋風を呼び、カサバケを吹き飛ばす。それを見た天晴が父との連携でカサバケに強烈な連撃を叩き込み、カサバケ爆発。

旋風が爆発に巻き込まれて吹き飛んだようにしか見えなかったんですが、ちゃんと無事でした。いっそそれで飛ばされても面白かったかもしれないけど(おい)

巨大化したカサバケとの戦闘、今週は高空からインク爆撃を繰り出してくるのでドラゴシールドを使わざるを得ない→シュリケンジンドラゴになって空中戦をするチャンスがない→UFOマルだ!という流れでUFOマルに叩き落とさせて、そこからキングシュリケンジンで一刀両断。前回に今回と唐突にUFOマルが使われだしましたが、さすがに出番にバラツキがあったらまずいと思われたのでしょうか。今回はちゃんとそこに至る理由がつけられていたのでよかったと思いますが。

カサバケ撃破後、旋風はタツマキの術を実践するが扇風機以下の風しか出せなかった。あの時は何故…

「家族を想う気持ちが、奇跡を起こしたのかもしれやせんね」

ここで結局「愛の奇蹟」というベタなところに持っていってしまうのは、個人的にあまり好きな話ではないんですが(「愛」「奇跡」はやりすぎると危険なご都合ワードになっちゃうので)、この後父の日のプレゼントに新しい万年筆を渡す風花と天晴(これを買いに行くシーンはアバンタイトルでありました)、さらに一緒に買い物に行く旋風と風花と天晴のストレートに仲睦まじい家族を描くことで、とりあえず補強してまとまりました。

正直、本作の「家族」像って「一見仲睦まじいけど、皆ラストニンジャの目標のために隙を狙って他の家族を蹴落とそうとする黒さを持ち合わせている」「家族を自分の引き立て役にしてしまう」という非常にアレな代物だったんですが、今回はストレートに家族の絆について描いたことで、かなりまとまりがいいエピソードになったと思います。

というかこれまでの流れを踏まえて、今回一番の驚きのポイント天晴が常に父や風花を気遣っているということ。

そんな優しかったっけ?!(笑)

まあおかげで天晴が16話にしてやっとまともな人格に見えた気がしますが。

次回、スターニンジャーに何が起こる。