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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

超力戦隊オーレンジャー20話感想

特撮感想 オーレンジャー

ニコニコ動画で配信された『超力戦隊オーレンジャー』の感想。

 新たなロボット、レッドパンチャーに対抗するべく、バラノイア帝国はボクシングを研究してマシン獣バラボクサーを作り上げる。元ボクサーの昌平が対峙するが、必殺フライングパンチを繰り出したところ逆にそれを覚えられてしまう。

それによってレッドパンチャーは敗北。またフライングパンチの反動で右手を骨折した昌平はバラボクサーに対抗するためボクシングの師匠に教えを乞うが、フライングパンチは禁じ手だったため協力してもらえず。それでもなおレッドパンチャーのボクシングでの勝利を目指す吾郎に心打たれ、昌平の師匠は吾郎にボクシングを指南。鍛え上げた吾郎はバラボクサーとの対決に勝利するのだった。それは吾郎と昌平の友情、そして昌平と師匠の師弟愛がレッドパンチャーに力を与えたのだろう、と参謀長はまとめる。

という流れで、昌平メインにみせかけたまさかの吾郎特訓回。まあレッドパンチャーは専用機なので、特訓するのはそりゃ吾郎にならざるを得ませんが。

レッドパンチャーを敗北に追い込んだ後バラノイア側はむしろチャンスなのに撤退したり、昌平のボクサー設定がここまで語られなかったためにフライングパンチのフリが唐突だったり、どう考えてもハンマーや毒霧で反則まみれのバラボクサーわざわざ正々堂々のボクシングで挑む(理由はない)など、全体の流れに雑さが目立ち、すんなり楽しめるとは言い難い出来。

パンチャーにはガトリングが備わっているのに、今回使いませんし(^^;

脚本家の吉田伸さん曰く、今回脚本の曽田博久さんや本作メインの杉村升さんは徒弟制度バリバリ世代なので、よく原稿を床にたたきつけられ根性モノ世界を経験した、とのことですが、今回の師匠の態度とかはまさにそれを体現したような空気で、すごく、70年代。

また、バラボクサーとレッドパンチャーのボクシング対決場面が、山の中で行われて近くに比較となる建造物等がないため、巨大ロボ対決じゃなくて等身大着ぐるみの殴り合いにしか見えないという映像面も減点。セットを組む予算がなかったのか、それともリングを作る都合上街中で戦わせることができなかったのか。

同じことはオーレンジャーロボに受けさせてレッドパンチャーを特訓するシーンでも言えますが、こちらは基地内ですし、むしろその絵面のヘンテコっぷりが気になって、そこに突っ込む気にはなりませんでした(笑)。

見どころを上げるとすると、レッドパンチャー出動シーン。

大砲で、きりもみ回転しながら飛んでくる人型ロボ(笑)

それにすんなり乗るオーレッドの無茶ぶりは、高いスペックと精神性を以って少々の困難を無理矢理吹き飛ばしていく隊長らしさが現れていいのですが、

誰だよこんな危険な発進プロセス考えたの?!

参謀長、あなたか?!!

次回、裕司にも専用ロボットが?!

はいいとして、最後のダンスはなんだ(笑)