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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

正義の心はどこにある(最近のアニメ・特撮の感想)

アニメ感想 特撮感想 雑記

最近のアニメや特撮で、長く見ているけど感想まとめてないものや特に定期的に感想書こうという気がないものについて、色々。

 美少女戦士セーラームーンクリスタル

新世紀ムーンライトディストピア

原作が20年前の作品にしても「人類みんな不老不死になれば争いがなくなるの!」とか、本気で言っちゃうの、凄い(^^;

それが作品内の倫理観で通用するんならともかく、惑星ネメシスに(殺せないので)犯罪者追放せざるを得なくなったり、そのネメシスにエネルギー資源の調査に出る(≒エネルギー問題未解決)、年齢に反して容姿が成長しないスモールレディへのいじめなど、劇中描写見る限り不老不死が解決できない問題多数、どころか長寿命社会ゆえの弊害が多数という、狂気。しかも全部普通に戦争の原因になる要素

「愛=まもちゃんと心中できるなら世界とか宿命とかどうでもいい」で一貫していたうさぎ、ブラックレディにまもちゃんを奪われそうになると「それは間違った愛し方」とか平気で言い出して、自分の在り方がそうだったことについて反省するも、じゃあ本当の愛とか愛し方って何?って答えは出さないし、疑問にも思わないというダメっぷり。

ハピネスチャージプリキュア!』はこれを正統進化させたものだと思うと、すごい納得(^^;

仮面ライダードライブ

正直、この作品の「正義」の在り方がわかりません。

序盤、進ノ介は「人間の本質は悪」という主張に対し「警察が必要なのは当然悪がいるから」「でもそんな世界だから一生懸命なやつが輝く」と並べた上で「正義じゃない。俺は市民を守るんだ!」と決着。

文面通りに受け取れば進ノ介は「正義」の所在を否定したことになり、自分は「正義」のために動いていない、ということになるが、それゆえ進ノ介は「正しさ」を確保していないのに、他の人間が無理矢理「彼は正しい」と固めていく格好になることで「仮面ライダードライブ」がヒーローとして成り立つ、という非常にアレな流れに。

そして、進ノ介は刑事(=社会正義の執行者)であるという設定が当然この理念と噛み合うことなく、大混乱

もっと言うと、取り調べでの権力を振りかざす態度、容疑者への「俺が裁く」宣言、逮捕した犯人を憎しみで殴ろうとした追田警部補に「そんな奴殴る価値もない」という歪んだ説得、事件の犯人やロイミュードを法の手続きに則らず勝手に許すなど、色々考慮した結果、進ノ介のスタンスは「法律とか種族全体での善悪とか関係なく、俺が善と認めた奴だけ守り、悪と認めた奴はデストロイする」という、とんでもない確信犯。そしてその力と所在は公権力が担保という、どこまでもネジくれた話。

なお作中世界における公権力は、一方的に悪の象徴。「悪と同種の力で正義を為す」という仮面ライダーの定番…と言え…なくもない?

公権力が示す「正義」に従う気がない(しかもそれに反発する積極的な根拠は無し)くせに、それが与える力は利用して生殺与奪を好き勝手しているこの男を、ヒーローと認めたくないというのが私の率直な想い(^^;せめて、刑事じゃなければよかった

で……進ノ介の確信犯思想はロイミュードの本質が善悪どちらでも関係なく適用できるはずなのに、仁良編終了後に「ロイミュードの本質は善か悪か?」という話が飛び出してきたことについて、どう考えればいいのか、この作品がどこへ向かいたいのか本当よくわからない(^^;

特捜ロボ ジャンパーソン

ハピネスチャージプリキュア!』終盤放映時に、思想とか倫理観のことで何かと引き合いに出していたメタルヒーローですが(その際に某氏に目一杯お勧めしてました)、youtubeで配信開始したので視聴。

ちなみにこのブログ、GMSさんのブログ『ものかきの繰り言』に大きく影響を受けているのですが、そのきっかけとなったのも本作の感想。

第2話のサブタイトル、

俺が正義だ!!

は、本当にどうしてこうなったのか(^^;

ジャンパーソンは1話完結で、二転三転する設定により独特のトンデモ世界観が築きあげられ、エピソードごとに突っ込まれるテーマも多様ですが、大きく纏めると「生まれた意味と生きる意味の問いかけ」なのだろうと思います

そして、何より重要とされるのが「自分の意志で立ち上がること」という、完全に私のヒーロー観のツボに入るところなのでありました。

なんだかんだで「フォー・ジャスティス!」非常に便利な言葉なので、今後とも色々な感想で使うと思います(笑)

ちなみに対(類?)義語は「イノセント」。

ところで、アニメ『プラスティックメモリーズ』におけるアンドロイドの描写について、何かと本作を引き合いに出すツイートを見ましたが、そちらは未見。うーん、気になるけど評判はガタガタの印象でちょっと手を出す気にはなれない(^^;

スマイルプリキュア!

BS11で再放送始まったので、久しぶりに見ました。

序盤のみゆきやウルフルンの演技が終盤のイメージと大きく異なっていて、かえって新鮮な気分に。ウルフルン、このころはシリアスな悪役路線だったんだなあ(笑)

1話・2話と今見返すと結構荒削りなところもあって、特に戦闘は設定や脚本の都合でちょっとグダってる印象も受けるんだけど、兎に角色々グイグイ突っ込んでいく勢いがすごい。

一番の収穫は、『Go!プリンセスプリキュア』のテーマはこれを素直に受け継いだうえで、一つの物語としてより洗練したものを展開しようとしている、というのを感じたこと。

今後は全部は見ないかもしれないけど、本放送時見逃した話とか、好きな話はなるべく見たいです。どこを突然見ても特に問題ないのが一つ、この作品の長所。……終盤グダってるのは否定しないけど。

がっこうぐらし!

原作読んでないけど視聴。

まあニトロプラスだし、というのと、ニコニコ動画で見てしまうとコメントで色々先が見えてしまうということもあって、それほど驚きませんでした。

演出、画面の見せ方が上手い。脚本も無駄な情報をあまり入れず、素直。海法紀光は前期『ガンスリンガーストラトス』のダメージがデカいけど、あれはもう企画段階から間違っているのが判明したので、むしろようやく平常運転に戻れたような気がして安心。

……第2話以降どう膨らませるのか、さっぱりだけど!

第1話で見えた情報から既に世界がとんでもなく狭まっていて、今後は何を見たら面白さを感じられるのかが既にわからないという、困った話(^^;ひょっとしたら第1話で切ってしまうのが、一番きれいに片付くのかもしれません。

監獄学園

原作読んでないけど視聴。

この手の「明らかに常識から考えるとおかしい感性だけど、他に変態が多すぎて相対的にまともな主人公」を、アニメで見るとあまり好きになれないということがわかりました(^^;『フォトカノ』とか、ゲームの操作キャラだとなんとも思わなかったんだけどなあ(なおアニメ版『フォトカノ』の主人公も好きになれません)。

水島努×横手美智子、で金元寿子起用を推測する声があるみたいだけど、出てほしいようなそうでもないような(笑)

そこで「緑川花」ってキャラがいるんですけど、この子に金元さんが起用されてたら色々悪意を疑いたくなるところだったのを、回避しました。

なお声は花澤香菜さんが担当。

……イカ娘か?!イカ娘を狙っているのか?!!

色々な意味で汚い話になってしまったので、ここまでで(^^;