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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

手裏剣戦隊第21話感想

特撮感想 ニンニンジャー

『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の感想。

 ついに弟子見習いとして共に学べるようになったキンジ(OPでも蹴飛ばされなくなりました)。初日の授業は好天が行うことになるが、上級忍術の前に弟子見習いは同じレベルに達してないから基礎の復習からじゃ!と結局基礎訓練。

前回の天空オトモ忍前後編で示されたのは「キンジは普通に強く実力あるけどチームプレイが下手」なのであって実力ないわけじゃないのに、何故そういう話に持っていくのか(^^;この作品の設定の細かいところすっ飛ばす方針は開始前から明かされていましたが、そういうところは前回の今回なんだから一貫した方が見ていて落ち着くのに……。

一方、九衛門は牙鬼幻月の奥方・有明の方を復活させる。

「足りぬ…恐れの力が足りぬ、親方様も足りぬ~!」

大暴れして正影を叱る奥方、それを見て笑う九衛門。

どうも牙鬼軍団の今後を考えてというよりも、ヒエラルキー上の人を使って正影に嫌がらせしたくて復活させたような気がしてなりません(笑)

有明の方の声を演じるのは三石琴乃さん。つい先日、『美少女戦士セーラームーンCrystal』が終わったばかりですが、神木Pとプリキュアで共同プロデューサーだった柴田Pの縁での起用でしょうか。プリキュア的には『スイートプリキュア♪』のハミィとノイズで、ヒエラルキーがハミィの方が上、というのが気になります(笑)

一緒に特訓するニンニンジャー。キンジに五トン忍手裏剣を渡す天晴だが、キンジはその術を使ったことがないため一人で修業しておくと言い、特訓開始。

河原で。

野球少年を見ながら「あっしも頑張らないと」と言いつつ、自分の頭に金タライを降らせて失敗。野球少年の反応薄いですが、この光景は実はありふれているのかこの世界(^^;この後、他5名と少年をからかう他の少年とが普通に会話しますし。

積極的な描写をしないままどんどんそういう世界なんだと埋められている気がしますが、思いのほか忍者はその存在を世間に許容されている模様。もっとその辺積極的に使ってくれれば勢いが出るのですが、どうもそういうゲストキャラも足りないのが本作。

それを見る霞によると、キンジは独学で術を学んだため強いことは強いが、変な癖がついてしまっているため天晴たちと同じ術が使いこなせないということ。なるほどこの説明でキンジの実力が他メンバーより劣る、という部分の理由がつきましたが、霞が示しているそれが当てはまってるの、どう考えても天晴です。

そこにバッグから生まれた妖怪バク出現。天晴のラストニンジャの夢と少年のプロ野球選手の夢を食べてしまう!

夢を奪われることに恐れをなして逃げる他の少年たち、そこに登場した有明の方。

「わらわこそ乱世に咲き誇る美少女戦士セーラームーン魔女、有明の~方!」

そしてバクに指示したら帰る(笑)

どうもこの人、なんというか、あまりすごくなさそうだ!

そして家に帰った天晴、仕事を探し始める(笑)

探すのが経験不問の頭を使わない肉体派バイトとか、このワンシーンのネタだけで今回十分元をとった気がします(おい)。

まあ、忍者と仕事や学業は両立可能っぽい設定で進んでいたのに、ここで天晴が忍者の夢を諦めたら就活、ってなっちゃったの、ますます忍者周りの設定をぼかしてしまったことになって、マイナス面も大きいのですが(^^;

バク出現の知らせを受けて再び戦い挑むニンニンジャーだが、天晴は戦おうとしない。バクが奪った夢をジュッカラゲに影響させて強化できると知ったキンジは、バクを誘導して野球勝負に持ち込むことで、少年に夢を取り戻させようと考えた。

外野手・分身アオ(笑)

忍術を駆使したもはや野球ではない何かの対決で、キンジは抑えの投手として少年に投げさせ、夢を取り戻させようとする。少年は三振をもぎ取り、夢を目指す楽しさを改めて掴み直した!

「夢を持ってる人は、強いんでございやすよ!」は、キンジの置かれている立場を考えるといい台詞なんですが、ここに持ってくる前にキンジと少年の絡み方がちょっと強引な気がするのが惜しいところ。キンジがこの少年にこだわる理由がいまいち弱く感じます。

で、天晴も味方のアドバイスで変化して、バクの剛速球を見事打ち取り「忍者も楽しい」ってなって夢をつかみ直すのは、もっと強引(^^;この二つを並立させるのは詰め込みすぎだったと思います。

野球で勝利後、獅子王参加でバクを倒したニンニンジャーは、巨大化バクに夢を食われるが、バイソンキングの攻撃で吐き出された夢を少年が投げることで復活、とまたやや強引に野球要素を使用。その後は販促のため、ライオンハオーで撃破。

キンジは少年と同様、夢を目指して励むことを述べ、天晴は自分たちの戦いは自分の夢のためだけでなく誰かの夢を守るためでもある、としてまとめ。ここまで守るべき対象がちょっと怪しかったニンニンジャーに、自分たちの境遇と合わせて一つ指針が追加されましたが、今回限りで終わってしまいそうな締め方。

素材は悪くないのにまとまりが悪く、どうしようもなくつまらないとは思いませんが、決して面白くもないという、良くも悪くも『ニンニンジャー』な話(^^;

次回、ライオンハオー合体!