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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

変身忍者嵐 37・38話感想

特撮感想 変身忍者嵐

youtubeで配信された『変身忍者嵐』の感想。

37話

大魔神像を目撃したという情報を受け、目撃者であるくノ一戸澤さくらの元を訪れるハヤテ一行。それに対するはポルトガルの西洋妖怪バラーラ。身体が分割できる体質と毒を利用して自分の船にさくらを誘拐し、忍者大秘巻を渡すようハヤテに迫る。さくらを助けに入った月ノ輪は毒の煙に巻かれるが、嵐によって助けられる。月ノ輪によってバラーラの弱点は分離した部分と本体が筋でつながっていることだと知った嵐は、これを撃滅。

うーん……テンポが悪くて、Aパートだけで眠たくなってしまいました(^^;

バラーラに持たせた能力と武器が「人を操れる毒」「身体を分離できる能力」「石に潜んだり、相手を石で拘束する」「拳銃」と、詰め込み過ぎたせいで散漫な印象に。

演出面も、月ノ輪に毒を浴びせるため分離していた耳が、月ノ輪に破壊されたのに、カットが変わると何の説明もなく治っていたり、首と体が筋でつながっているので切れば死ぬ、と説明しながら、実際に切っても普通に逃走しようとするなどピンピンしてたり、噛み合っていません。

撮影の段取りとか予算とか、何か問題でもあったのだろうか。

拘束したハヤテに天の巻を出すよう迫るときに「出さぬと脳天ぶち抜くぞ!」と言うなど、セリフは結構インパクトありますが。

そして何故、月ノ輪は助けてくれるのか、その正体は何なのか…「天狗岳の頂上で会おう」と言い残して去っていく月ノ輪、ということで引き。

そして次回、もはや忘れかけていた血車党の骸骨丸復活と、月ノ輪の正体。

……そうだった、本作の敵組織は血車党だったな!

割と本気で忘れかけてましたよ、魔神斎とか。

38話

骸骨丸の扱いは「長年石の下で修業させていた」とのこと。

……アレ、修行か(笑)

魔神斎から骸骨丸がハヤテをどうにかする!と聞いて悪魔道人、鼻で笑う(笑)

一方、骸骨丸は血車党の抜け忍・鬼目の源十郎の下へやってきていた。ハヤテを倒し天の巻を奪えば、魔神斎はお前を赦すと交渉。

て、結局他人頼りじゃないですか、骸骨丸。

ハヤテと同様、魔神斎のやり口に疑問を感じていた源十郎は娘二人のためにも離反したのだが、その娘が人質にされたと知り、やむなく協力することに。

一方、二人の娘・カゲリとツユハもまたくノ一で、血車忍者から逃げているところをツムジに発見される。血車忍者の笛を聞き、ハヤテもそれを知ることに。

痺れ毒水で動きを抑えられたカゲリとツユハ……なんだか、非常にいやらしいネタになりそうな展開を(以下略

「悪いことは言わん!その娘を置いて、とっとと消え去れ!」

「人質を連れて行かねば、殺されるのだ!」

「任務を果たせんときは仲間でも殺す!そんな血車党からは逃げ出すことだ!」

「逃げられるものなら、とうの昔に逃げておるわ!」

おい(笑)

さらっと言ってますが、何人もの離反者が出ている上、名無しの下っ端からも「もうやだこの組織」と言わしめる、色々ダメな組織の血車党だった!

これだけ嵐の力が知らしめられている上に、最近西洋妖怪ばかり出張っているので、組織としての力が弱まっているのではないか、という気がします。というか嵐派閥が出てもおかしくない気がしますが、もしかして全員粛清してたらますます弱まったとかなのか。

流石にそんな忍者を殺したくなかったハヤテは生かして連れて行こうとするが、全員舌を噛み切り自殺。その間に源十郎にツムジがさらわれる。源十郎はツムジを助けたくば指定の場所にある神社に来い、とハヤテを誘うのですが、何故腹話術の指人形?

ハヤテ曰く「300人の血車忍者で誰も勝てなかった相手」とのこと、って意外と少ない?!

当時の日本の人口とか考えると300人の精鋭テロリストと言えば多いのかもしれないですが、戦闘員の下忍含めて300だとしたら、いくらなんでも日本征服には少なすぎるんじゃないか血車党。もういよいよもってダメ組織化が進行していきます(^^;

事ここに及んで骸骨丸引っ張り出してきたのも、修行したから今なら勝てる!じゃなくてもう本当に打つ手がなくなってきたからに見えてきました。

源十郎は配下の忍者に作戦指示。

「忍者と忍者の勝負は力だ!体力だ!まずは相手の力を奪うことだ!力を使わせることだ!疲れさせることよ!」

堅実だ(笑)

一人で向かおうとするハヤテに自分も連れて行ってほしいと懇願するタツマキだが

「お前は残って万が一のときに備えるんだ」

「万が一などと、不吉なことを!」

「不吉ではない!人間生まれたからには必ず死ぬ!それが少し早いか、遅いか」

「そんな!ハヤテどのが死んでしまっては!」

「たとえ俺が死んでも、平和を愛し正義を守る人間は後から出てくる!ツムジも大きくなればそうなる!なあタツマキ…俺もお前も、ツムジをそういうように教えてきたはずではなかったのか?!」

途中、路線変更などもあってハヤテ/変身忍者嵐というヒーローがよくわからなくなってきた私ですが、これはいい台詞。今囚われているツムジと共に旅をしてきた意味にも触れ、うまいことヒーローものとして収めました。

一人向かうハヤテは行く手を阻む罠を前に変身。ここで久々に変身ポーズが登場し、嵐への変身が明確に描写されたのもよかった。

罠をかいくぐって消耗しつつも、ついに源十郎と対面する嵐。娘二人を人質に取られていることを知る嵐だが、その娘が戦いの場に登場。これで戦う理由は無くなった…と思われたその時、魔神斎の声が轟く。

鬼目の源十郎は殺され、魔神斎と入れ替わっていた!

……えー、話を盛り上げるにしたってこれはいささか強引です(^^;源十郎は娘のために武器を床下から取り出したり、ハヤテへの挑戦を腹話術で行ったり(それは源十郎のものだと娘も補完)、ツムジを戦闘前に開放したりしているので、ここまで本物だったと考えないと辻褄が合いません。というか、この流れなら普通にこの場に魔神斎登場→源十郎を殺して娘二人を誘拐、でいいと思うのですが。

ツムジと合流したタツマキも、天の巻を狙う骸骨丸と交戦。天の巻と心中しようとするタツマキだが、月ノ輪加勢で骸骨丸撤退。

娘二人を奪われ、傷を負いながらも戻ってきたハヤテはタツマキたちと天の巻の無事を確認。そこに骸骨丸が登場し、天の巻を奪おうとする!

手負いのハヤテが投げた刀を食らう骸骨丸。

そして、月ノ輪が追い討ちをかけて天の巻を奪う。

……あと1000年ぐらい修行が足りない(^^;

「最後の頼みだ……」

「言ってみろ、骸骨丸」

「月ノ輪、お前の正体は……?」

あんたが聞くのか(笑)

今こそ月ノ輪の正体が……ということで次回に引き。って予告詐欺じゃないですか!

次回、血車党との決戦。そして新たな敵の登場。