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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

手裏剣戦隊第24話感想

『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の感想。

 テコ入れ要員としてやってきた西洋妖怪フランケンは、日本を観光しながら遊園地へ。そこでは忍者一家が旋風の家族サービスということで遊びに来ていた。ニンジャ尽くしを嫌う風花への家族サービス「お膳立て」を目一杯やろうと力を入れる一家だが、自分より人を恐れさせる絶叫マシンが気に入らないとストップライトで止めて暴れるフランケン。食事に行った風花と旋風を家族サービスに専念させるため、気づかれないように倒そうとする天晴達であった。

 よかったところを挙げると、

・風花や父への気遣いというポイントや気配りで凪のキャラ付がやや強くなった

・超絶天晴のごり押しかと思いきや、天晴が受けているストップライトを凪に跳ね返させるという戦術でチームプレイ、「お膳立て」というキーワードを戦闘に絡める

・名乗りで欠席者扱いの囲いを受けるシロニンジャー

 ということで、それなりに面白いところはあったのですが、大きな問題点あり。

 それは、今回のメインとなる「家族サービス」を妖怪撃破より優先させる根拠が非常に乏しかったこと。

 巨大戦闘をアトラクションの振動とごまかして食事を続けさせる霞ですが、さすがにここまで来ると被害も大きいし、風花が気づかないのも無理があるため、この期に及んで風花を戦いに参加させない理由が弱く、説得力に欠けることになりました。

 この「家族サービス」にある問題で一つ大きいのは、その目的として「旋風の家族サービスしたいという思いを尊重する」と、「風花を忍者から一旦引き離して休ませる」という二点が示されるものの、どっちが大きな軸かわからず、場面ごとにコロコロ変わってちぐはぐになってしまったこと。

 せめてどっちか片方なら落ち着いたと思うのですが(たとえば旋風の想いを優先するなら、とりあえず旋風をお化け屋敷とかに突っ込んで出てくる前に妖怪を倒すぞ!と転がせるし、風花を忍者から一旦休ませたいなら旋風は妖怪出現を知ったうえで阻止するという話に持っていける)、ネタを盛り込みすぎて散漫になった印象。

 ていうか今回の話、風花が最後に気づいて結局戦う流れだと途中まで思っていたのですが、本当に最後まで全く知らないまま終わってしまったのに、唖然としました(^^;

 アイディアは悪くないと思うのですが(夏のギャグ回ということや家族戦隊のコンセプトを考えると、家族サービスのような話を盛り込むこと自体は私は肯定します)、色々もったいない。

 もったいないと言えばフランケンの扱いで、他の妖怪(狼男、ドラキュラ)がそれぞれの原典の設定に即したものを要求するのに、フランケンは観光

 フランケンシュタインの怪物と言えば「花嫁」だと思うのですが、女を要求するドラキュラと被るから、というよりも「西洋から来た妖怪が観光するとか面白くね?」ってアイディアを、消去法でフランケンに当てはめてやっつけ処理した疑惑。

 普通に寿司屋で大量に食べているシーンとか、もっと面白くできそうなんですが。アキバの萌えグッズ収集とか、キャラを深めたよりも思いついたの乗せた感満載ですし。……もしかして「花嫁」を二次元に求めているとか(略

 残り二人、狼男はキンジの過去にそれっぽいのが出てきましたが、何か関わりがあるのでしょうか。このペースと人数だと夏休み中に全滅ですが、西洋妖怪(笑)

 次回はドラキュラの出番の模様。