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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

GATE 第6話感想

アニメ感想 ゲート自衛隊

『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』の感想。

  うーん……この作品、ここまで見た感じだと自衛隊の持つ「暴力などの負の側面」と「救援活動などの正の側面」とを交互に描いて、単純にどちらかを正解とせず、解釈と判断を視聴者に委ねる、というものだと思うのですが、今回のエピソードはちょっとそのあたり、バランスが悪かったかなーと。

 前回からの続きで、イタリカを襲ってきた敗残兵崩れの野盗相手に突撃していくロゥリィと栗林、そして外からの救援ヘリで野盗を蹂躙しそれに畏怖するピニャ皇女という前半、そこから戦闘後の処理を終えて本来の目的である鱗の取引を終え移動の後半、と流れ自体は第2話とほぼ同じ。

 同じですし、本作の生死についての倫理観はもう大体はっきりしているものなんですが、今回はアルヌス籠城じゃなく出向いた先での戦闘な上に、栗林とロゥリィが明らかに戦闘を楽しんでいるような演出がなされていて、単純に武力・暴力が持つ負の側面というにはちょっとズレているような気がしてなりませんでした。

 救援ヘリがワルキューレの行進鳴らしながら飛んでくるシーンはネット上でも物議をかもしたようなんですが、セリフ回しまで含めてまんま『地獄の黙示録』パロディ。

 極端な話、パロディネタを突っ込むこと自体は問題ないと思いますし(そもそも本作自体「異世界に飛ぶ自衛隊」という題材で、架空戦記ものやファンタジーライトノベルのパロディみたいなところありますし)、「戦意高揚で音楽を鳴らす」という描写自体は作中でも伊丹と倉田がアニメ主題歌歌ってたりするんで説得力はあるんですが、今回に限っては前述通り負の側面の印象が悪目立ちしているので、流石に笑うことができず、むしろ途中で大分引きました(^^;

 で、今回はロゥリィと栗林が主に戦闘するんですが、これがまたあんまり面白くない。

 ロゥリィの戦闘、枚数は使っていてとても動くんですが、画面分割やカットインみたいに入る別カメラ映像が見ていて落ち着きません(^^;

 まあ「蹂躙するのが戦いだ!」みたいなこと言いながらいざロゥリィと自衛隊にボコボコにされると「こんなの戦いって言えるかよ!」みたいに手のひら返して喚く野盗と、それを何も言わず潰すロゥリィは面白かったですが。

 というかですよ、前回なんか精霊召喚してる人っぽいのいたんですが、あの人との戦闘は?!

 これは個人の好き嫌いの範囲ですけど、本作の題材を考えるとむしろ第3話の炎龍との戦闘みたいなのを期待しているわけでして、人間同士の争いが発端である以上避けては通れないとわかっていても、人間以外との戦闘がもっと見たい、と思うのが正直なところ。ただでさえ人間同士の真っ向勝負は自衛隊が圧勝で確定な上、ロゥリィという異世界の力が加担しちゃってるわけですし。

 そんなこんなで今回の見どころは、戦いの影響で喘ぐロゥリィ……を顔を手で隠しながらチラ見してるテュカ。

 当初はお色気要員かと思っていたのですが、前回のガサツさとかで色々台無しになったところで今回判明するのが、意外とウブだったってこと……(笑)

 次点:ロゥリィをお姫様抱っこして、胸を触っているのを気づかず笑いかけたために、顔面にパンチ食らってアザを作る伊丹。

 その後の反応見るにロゥリィ、普段の言動は無意識にああなっているだけで、実はそっち方面純情だったりするのか(笑)

 そして移動する伊丹隊一行、バラの紋章を掲げる女性騎士団と遭遇。問答無用の降伏を要求する騎士に、伊丹一人だけ取り残されるが、どうなる次回。