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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

超力戦隊オーレンジャー26話感想

特撮感想 オーレンジャー

ニコニコ動画で配信された『超力戦隊オーレンジャー』の感想。

  次元を越えて空から降ってきたピラミッド状の建造物。その中には一人の少年と一人の少女が乗っていた。それに応じるかのように、古代文明の遺跡も「王」の字のような輝きを放つ。

 「リキのマークだ!」

 参謀長の解説によると、古代文明の遺跡から発掘された絵画にそのマークと人物が描かれていた。6億年前の古代文明は人間だけでなく、ドリンと呼ばれる人間に近い姿の生物が暮らしていた。神の子とあがめられるドリンだが、戦争によって次々と殺されていったという。

 「これは、私の推理だが……おそらく相手は、マシン獣ではなかったかと」

 参謀長の仮説、それはマシン獣は古代文明が生み出したものであり、その反乱によって戦争が起こり、退けはしたが文明が崩壊、リキと一人のドリンは再びマシン獣が現れるときに戻ってくるよう、別次元の宇宙を漂っていたのではないか……というものだった。

 ここに来て、ついに判明した、本作の戦いの構図。

 えー……杉村升戦隊お約束のマッチポンプですな。

 それはさておき、参謀長は「王」の模様を見て「リキのマーク」と即答していることから、どうやら結構前からこの情報についてある程度まとめていた模様

 もっと早く言っておきましょうよ参謀長。

 オーレンジャーからして見ればいきなりそんなこと言われても……って感じでしょうし、せめて準備期間ぐらいは用意できたと思いますよ?!

 メタな話すると後付だから仕方ないってことでしょうけど、作中の流れを見ると理由もなくずっと前から隠していたことのように見えてしまい、参謀長の胡散臭さが増大する羽目に。

 リキの帰還はバラノイアも察知しており、抹殺に向けて動き出す。バーロ兵と一人戦うリキを救援する吾郎と昌平に、ペット動物?のパクを追って遠く離れたドリンを追う裕司・樹里・桃の三人。ドリンはバラノイアの幹部ケリス(『ダイレンジャー』ガラ役の天祭陽子さんが演じてます)の率いるバラゴブリンに襲われ、その悲鳴を聞いては知るリキ。はたして間に合うのか?!

 そして、皇帝によって語られるバラノイア帝国の成り立ち。参謀長の仮説が正しいことを補強しつつ、皇帝陛下はたった一人で国を築き上げた苦労メカだったことが判明しました。

 

 さて、今回のエピソードに一つ大きな問題。

 マシン獣が超古代文明の遺産なら、何故超力の正体をバラノイアが知らないのでしょうか?

 2話でバラノイアの正体は古代文明由来と思っていたら、3話で超力について知らなかったので違うのかと思い、しばらく「バラノイアと古代文明は違う存在」として見てきたのですが、ここでやっぱり古代文明由来でしたってことになり、話に大きな矛盾が生まれてしまいました。

 6億年前のことなのでバッカスフンドはその知識を忘れた……なんてことを認めたらますます、機械とはいったい、って話になるしなあ(^^;

 作中の描写を見る限り、超力は6億年前に同じ名称で呼ばれていたらしく(リキが「君たちも超力を使うことができるのか?!」と発言してます)、なおのこと不自然。

 加えてこれまでのエピソードでは、話の流れで超力が大自然の力のような扱いを受けたりして、いまいちどういうものなのかがはっきりしておらず、「なんかよくわからんけどすごい力」として万能ワード化しており、これは非常によろしくない流れ。

 本作は中盤以降破綻がひどいことになると聞いてはいましたが、なるほどこれはすごい危険だ(^^;

 

 暗雲漂う次回、追加戦士と追加ロボ登場!