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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

超神ビビューン 1・2話感想

youtubeで配信された『超神ビビューン』の感想。

  OP、ささきいさおさんの歌声は素晴らしい。

 ……背景に溶け込んで、石ノ森先生のクレジットが見えない(^^;

 実写オンリーだった前作『アクマイザー3』と違い、ところどころに石ノ森先生のイラストやアニメが入って、ちょっと変わったつくり。

 にしても変身する三人がみんな似たような髪型と顔立ちに見えて困るなあ(^^;『ストロンガー』見てないので荒木しげるさんと言われてもあまりときめきませんが、アポロガイストの打田康比古さんは気になります。

1話

 いきなりマンションを赤外線スコープで覗き見る怪しげな老紳士。

 そのマンションは妖怪バックベアードに襲われており、それを見た老紳士ダイマ博士は追われることに。

 襲われるダイマ博士の前に現れた女性(明智リサ)、夜中の街中で発砲。

 そしてさらに逃げると、夜中の公園で鉄棒やってる体操選手の男。

 「何かあったんですか」と尋ねる青年に「見ればわかるでしょ」と返すリサ、それを受けて追手の妖鬼をボコボコにする青年。

 ここまでの経過時間、OP含めて4分半。

 凄い。

 意味が分からない。

 何が書いてあるのかわからないと思いますが、本当に意味が分かりません(^^;

 その青年の名は月村圭、太陽大学二年生の体操選手でオリンピックを目指していた。その瞳に輝く十字星に妖怪と戦う宿命を見出すダイマ博士だが、妖怪を信じない圭は聞き入れず。しかし妖怪を撃退したことにより、圭の周りで体操用具が壊れたり、圭の食べるものが砂やガソリンに代わったりと怪現象が発生する。

 あっさり大学に入りこんだダイマ博士はそんな圭に、死ぬか戦うかを迫る。

 「こうなるのが宿命だったなら、死よりも戦いを選びます!」

 戦いの最初の目的が大きな「正義」とか「平和」じゃなくて、自分が飢え死にするのが嫌だからというヒーローを、70年代作品で見ることになるとは思いませんでした(笑)

 そしてダイマ博士、研究所に圭を連れ込んで、七つの星を全宇宙に見立てる七星壇の儀式で最も輝く破軍星を呼び寄せ下ろすという超胡散臭い儀式を敢行。

 圭を縄で縛って。

 タイミングよく見つかった屈強な青年を、勢いで実験台にしているように見えるのですが(^^;

 そこに襲い掛かってくるバックベアード。だが儀式は成功し、空から赤い星が降りてくる、その名は超神ビビューン!

 赤色にライダーのような複眼タイプの眼と、戦隊リーダーみたいなデザインのビビューンですが、胸と顔の横にある風イメージだろう透明パーツが気になります。なんか簡単に壊れそうで、危うい。

 バックベアードと戦うが、謎の妖怪二人の阻止で逃がしてしまい、さらにダイマ博士の孫・三太がさらわれ、助けに行くビビューン。ダイマ博士自作という乗り物・ビビューンカーで移動しますが、どうやらギャリバードの改造リペイントみたいで、これを一人で操縦するのは難しそうだし狭いところで動くの厳しそうです(^^;

 バックベアードは三太を人質に取っているため、手が出せないビビューンだが、そこに突然岩から超神ズシーン登場! 川から超神バシャーン登場!

 ビビューンがかなり大掛かりな誕生を迎えたこともあって、この二人の登場の唐突さが余計際立つ結果に(^^;

 三人の能力を見せるため戦闘シーンに。ここはちょっと長すぎて尺の使い方が雑だなあと思うところ。

 そして、ズシーンは一見脳筋だけど、声が打田さんの美声な上にしゃべり方もハキハキしていて、すっごい理知的に見えます!(笑)

 バックベアードはビビューンの必殺技火の玉アタックで撃破。まんま火の玉になって突進するという技なのですが、これ悪役が身を捨てて繰り出して結局失敗して自分だけ死ぬ技というパターンだと思うのですけど。アポロガイストが実際そんな最後でしたし。

 ビビューンにズシーン/渡部剛、バシャーン/菅一郎の三人の超神がそろったところで、三人の体に浮かぶアクマイザーが封印されたカプセルの模様。彼らにはアクマイザーの魂が宿っており、平和と正義の為に戦う魂を受け継いだのだ! そして、プレゼントとして新たな母艦・ベニシャーク(滝口順平の声でしゃべる!)を出すアクマイザーの魂。

 アクマイザーのカプセルがどういう経緯でどうなって彼らが魂を受け継ぐ結果になったのかさっぱり説明されないので、ものすごく意味不明に。というか、前作からどれぐらい時間がたったのかとか、そういう説明が一切入りません。ぶっちゃけその設定、意味あるのか(^^;

 勢い任せもいいところで、ムチャクチャが過ぎる第1話でした。

2話

 早速、博士の研究所・超神ルームで共同生活を始めるむさくるしい体育会系三人組。

 自分たちの下宿より素晴らしいといいますが、かつて正義のため戦った三人の魂を宿しつつも本来見ず知らずの三人、もうなんか完全になじんでます。恐ろしい適応力。

 OPで「知恵と力と勇気」と歌われますが、この三人は「力・力・力」にしか見えません!(笑)

 沼に友人と遊びに来た少女みどり。だが友人は沼から出てきた虎に襲われ飲み込まれてしまう。偶然現れたリサは沼を調査するが、そこは妖怪スイコの根城で、沼の水を飲んだものはその部下になるのだった。

 それを確認したベニシャーク(超神ルームは体育会系のノリでうるさく眠れないので逃げてました)、三人に状況を伝える。

 それぞれの分野のスポーツに励む三人、いきなりそれを放り捨てて人前で変身。

 特に剛とかギャラリーそこそこのグラウンドのど真ん中で変身してるので確実にばれると思いますが、超神に秘密主義はないのでしょうか。一方、一郎はプールに飛び込んで変身→飛び出すという流れで選手たちが驚くシーンが入ります。

 誘拐したみどりの友人を利用し、みどりを誘い出すスイコ。それを止めるリサはすごいキレッキレのアクションで妖鬼をボコボコにしていきます。

 実はこの人に魔女ダルニアの魂が宿ったのではないだろうか(笑)

 一番に到着したズシーンがみどりを助け、次いで到着のビビューンが二人を逃がしスイコに向かっていくが、ビビューンのスカーフに妖怪ビリンが噛みついて足止め、さらに妖怪シンドの救援で逃げるスイコ。

 第1話の変身で着地時に払いのけることからなんとなく思ってましたけど、ビビューンのスカーフ(というかほぼマント)は、確実に邪魔だと思います(^^;

 底なし沼で沈められそうなズシーンはバシャーンに助けられ、さらに沼に飛び込もうとするバシャーンを制止したビビューンは、水には強いが熱に弱いはずだと沼を焼き払う。

 多分、生き物はいないんだろうけど、生態系に深刻な影響を及ぼしそうな技だ……(^^;

 スイコはビビューンに首を落とされ、その首をズシーンが殴り飛ばして消し去り、さらにバシャーンが必殺水玉アタックを当てると、氷漬けになるスイコ。ビビューンはヒマラヤの万年氷の中にスイコを封印しようと飛ばすのであった……これなら、素直に爆殺した方がまだましな気がする(笑)

 平和が戻った村で、剛はリサをちょっと気に留めるが、それを考えている間に置いてけぼりにされる、という締めは、今後の剛の個性付けに使われる展開なのでしょうか。

 しかしこれ、私としてはズシーン/剛がぼんやりしているというより、疑問点を即座に考える剛がやっぱり一番理知的に見えてなりません(笑)まあ、役者への個人的な思いも混ざってますけど。