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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

超力戦隊オーレンジャー28話感想

ニコニコ動画で配信された『超力戦隊オーレンジャー』の感想。

  前回現れたバラキングを分析するオーレンジャー。リキと同一という証拠は今のところないが、動く姿が確かに似ている。既に五人の少女がさらわれていることから、倒さねばならないとする参謀長。

 「でも、何も倒さなくても! 捕まえればはっきりすることじゃないですか!」

 「いや! 倒すしかない!」

 参謀長、容赦なし。

 科学者としてのドライさと、この容赦のなさ、どこか『特捜ロボ ジャンパーソン』の三枝かおるを思い出します。

 それを聞いたドリンだが、リキはどこかで生きていると信じ続ける。

 で、実際よくわからない岩場?をさまよい続けるリキが映されるのですが、どうも地獄(死後の世界)にも他の星にも見えて、よくわからないところ。リキは生きているとするなら、ここで姿を映さない方がドリンと隊長たちとの会話の流れが途切れることもなくてよかったように思うのですが(^^;

 一方、子供たちを集めたバラノイア。その目的は、動物たちと合体させてブルドントのペットにすることだった!

 イメージイラストはいかにも絵本的でかわいくしてますが、発想がいかにもマッドサイエンティスト杉村升らしいなーと感じるところで、その上でわざわざ少女だけ狙ってそれを考えるとか、マッドサイエンティストとは別方向の変態っぷり

 バラノイアのギャグキャラ化は「ゲーム感覚で残忍なことをする」意図で最初から決まっていた路線だそうで、まさにこれこそそれを完璧に体現した展開でしょうが、杉村さん、子供向け番組になんて展開ブチこんでくるのか(^^;

 ケリスはドリンを捕まえることを進言し、街を攻撃。さらにドリンを襲うバーロ兵に変身して立ち向かう吾郎と樹里だが、リキの声を聞いてドリンが駆け出す。

 もうなんか、お約束っちゃお約束ではありますけど、登場してからドリンは勝手に飛び出す流れが多すぎです(^^;

 言うまでもなくそれはバラキングを従えて現れたケリスの罠で、窮地に陥るドリン。が、巨大怪鳥がバラキングとケリスを襲う! その鳥の騒ぎを見て駆けつけるオーレンジャー

 えー、吾郎と樹里はいいですが、他三名は何の説明もなく合流してますけど、街の方はどうなった。

 対決するオーレンジャーは巨大化したバラケリスにオーレンジャーロボで立ち向かうが、檻に閉じ込められてしまう。ドリンを捕らえようと迫るバラキング。リキの名を叫ぶドリン。

 その時、異世界を彷徨い歩いていたリキは同じ世界にきていたパクの案内で出口を発見。そこに飛び込むと、まさにドリンの目の前の地割れした地表から飛び出してきた! そして変身して、あっさりバラキング撃破

 追加戦士を改造した強敵のように見せかけながら、等身大だとなんだかんだオーレンジャーが普通に戦えている(前回と今回で強さが違うのは戸惑いを捨てたからなのでしょうが、そこに説明はない)上、こうやってあっさり倒されるので、いったい何だったのかバラキング。

 さらにリキがいた世界は何だったのかとか全然説明も何もなく、勢い任せが過ぎてあらゆる点で意味不明に(^^;

 巨大化バラキングに対応してキングピラミッダーを召喚したキングレンジャーは、オーレンジャーロボを解放。すると意外と近くにあったバラノイア動物園

 アレ、地球上に作ってたんだ……(笑)

 そしてオーレッドはオーレンジャーロボの操縦を隊員に任せ、単身突撃。次々バーロ兵をなぎ倒して子供たちを解放。まあ、隊長は第1話で同じことやってた人なので仕方ない。

 レッドパンチャーを呼んで巨大戦に持ち込む(オーレンジャーロボがすごい飛び蹴り!)が、突如コクピット内のディスプレイに浮かぶリキのマーク。

 (まさか、三つのリキのマークを一つにすれば、新しい力が誕生するというのか?)

 え?

 「よしみんな、合体するんだ!!」

 ……参謀長?

 もうなんか胡散臭いとか通り越して、意味が分かりません(^^;

 なんの脈絡もなく合体……というか上にこれまでのロボットのっけたピラミッダーの一斉射撃で、蒸発するバラキング。

 「キングピラミッダー、バトルフォーメーション!」

 ちゃっかり指揮権を奪う隊長(笑)

 人型に変化したピラミッダーに格納されていく各モビルと、上から乗るパンチャー。で、横から見たアングルで身長差表現しますが、デカイ。見るからにえげつない。

 レジェンドビームでケリスを吹き飛ばし、地上に降りた六人は共に戦うことを誓おうとするが、あくまでドリンの命令で動くのみでオーレンジャーにはならないというリキに、ウサギが逃げたので捕まえろと「命令」するドリンで笑いを入れて締め。

 さんざん自然や命に祝福されている描写があるのに、ウサギに逃げられているドリン。

 そういや前半でも、ウサギにすごい勢いで逃げられてたけど、実はウサギには嫌われてるのか……(笑)

 三回に分けてのキングレンジャー加入編でしたが、前回と前々回はまだしも三回目はキングピラミッダーバトルフォーメーションお披露目のために水増しした感が強く、全体的に説明の放棄や展開の雑さが目立ち、面白いとは言い難い出来。

 この3話で一番の問題は何かと言うと、キーパーソンであるはずのドリンがあまり面白くない。

 話を余計に引っ掻き回しこそすれ、何か活躍したり今回の逆転のキーになるという展開が全くなかった(リキの復活も、最後にドリンの声を聞きこそしますがその時点で出口は発見しているので、ぶっちゃけドリンが関わった要素は皆無)ということで、あまりいい印象になりませんでした。次回からどう転がるか。

 次回、侵略塾。