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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

GATE 第9話感想

『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』の感想。

  元嫁の部屋に一旦匿われた後、翌日異世界組はショッピング、伊丹は嘉納防衛大臣と会って、温泉宿へ異世界人を案内するよう命令を受ける。

 防衛大臣のモデルは麻生太郎らしいですが、アニメではそんな似てません(原作ではまんまだとか)。まあ、ヘタに現実の人に似せた人物配置するよりも、完全にフィクションと割り切れる方がいいですが。

 この防衛大臣、即売会のカタログを受け取ってそのまま司令室に持ち込んだり、作戦行動中の自衛隊員のコードネームが「セイバー」「アーチャー」「ランサー」などなど、

 この世界の自衛隊は色々足りていた。

 そして、異世界から案内された殿下と騎士は

 腐っていた。

 あちらの宗教とか細かくはどうなってるのか知らない(ロゥリィ見るに、神や信仰の類がかなりありそう)ので、同性愛関連はどの程度許容されてるのか知りませんが、伊丹の元嫁の罪は重いぞ……(笑)

 温泉宿で羽を伸ばす女性陣のサービスカットで、伊丹夫婦の顛末判明。

 曰く、元嫁・理沙は伊丹の中学時代から後輩で、食うに困っていたところ安定収入の伊丹がまぶしく見え、プロポーズ。

 「養ってください。そのかわり結婚してあげます」

 がプロポーズの言葉(^^;

 色々ひどい結婚までの流れですが、銀座事件以降、特地に向かおうとした伊丹になぜ危険を冒すのか問うても、「保険があるから生活に困らない」と返され、仕切り直しのため離婚を決意、ということで、伊丹に対して思うところはあることを示しました。

 あるのでしょうが、えー……離婚後は同人誌執筆に専念する水道とか止まってる独り暮らしと「生活能力が極めて怪しい人」だったのが、前述の経歴により「生活能力皆無」であることが判明し、挙句に伊丹の職業を理解していながらその職務に携わることを拒否し「人の気持ちを何もわかっていない」と言い放つのって、そりゃとんでもないダメ人間の言動ではなかろうか。

 いやそりゃまあ、仮にも夫の命がかかっていることに取り乱すのは当然ではあるのでしょうが……うーん、私も伊丹ぐらいの年齢になったり結婚したりしないとその辺理解できないことなのかもしれませんけど、「仕切り直し」の離婚後も理沙さんの生活ぶりは自律できているように思えなくて、この人が「伊丹に純粋に愛を持つ素敵な人」だとは到底思えません(^^;

 というか『ハピネスチャージ』?

 精神的にも経済的にも、伊丹に依存しないと何もできないマズい人なのではないか、彼女。

 まあ伊丹、そんな人でも積極的に人に害をなすでもない限り、ほっとくことはできない人間だと思いますが。逆にそういう「隣人などへの社会的な愛(アガペー)を特に意識することなく周囲に振りまく」けど「特定個人に愛(ラブ)を向けることがない」で伊丹が一貫しているところに、元嫁の存在でカウンターを叩き込んできたのは、面白い。

 そんな伊丹に明らかにラブの類を向けて寄り添ってくる異世界の女性が多数いるのですが、伊丹の明日はどっちだ。

 伊丹が特定個人に愛を向けない理由とか、その辺しっかり示されてくれればいいのですが、そこが上手く座らないと、このままではただの女泣かせなダメ野郎になってしまうぞ、伊丹(^^;

 いっそ「異世界人が立ち上がれないのは伊丹、お前のせいだ!」とか、ヒーロー不要論まで突っ込んできたりしたら面白いかもしれないですけど。

 温泉宿に攻め込んでくる謎の部隊を迎撃する自衛官たち。だがその部隊はアメリカが送り込んだエージェントで、特地の調査に何としても関わりたいアメリカはこれと同時に、日本の閣僚の不祥事を突きつけて総理を脅していた。総理は迎撃を中止するよう指示するが、交渉の中で直接の異世界人引き渡しを拒んだことで、脱出できるかどうかは完全に統幕と伊丹たちに委ねられることになった。

 その一方で、酒に潰れた一行の中で目を覚ました伊丹は、戦いに悶えるロゥリィに食われそうになっていた。

 ……伊丹の明日はどっちだ。