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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

手裏剣戦隊第30話感想

特撮感想 ニンニンジャー

『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の感想。

  突然、天晴を襲う謎の女忍者、その名は高坂キキョウ。彼女は天晴が修業時代に世話になった道場のくノ一で、彼女の師匠である伊勢流忍者・伊勢喜六(ブルーバスター!)の忍者塾に天晴を誘いに来たのだ。しかし忍者塾に疑問を抱いたニンニンジャーたちは、その塾を調査。

 「忍者塾という突飛なことをやるのは、十六夜流忍者の仕業かと思ったが……」

 どうして?

 あなたたち、十六夜流とはまだ二度戦っただけだし、そもそも忍者運動会とかやったらいくつも集まる流派があるような世界なんですが、本作(^^;

 28話で唐突に忍者の存在が受け入れられているような描写がされたものの、今回キキョウがラストニンジャ・好天のことをよく知らなかったり(伊勢先生は知ってましたが)、どうも忍者と世界の設計については未だに曖昧で、ムズムズします。

 しかしその予感は正しく、伊勢先生は忍者クロアリに操られていた。天晴は塾生の子供たちの様子があまりに機械的で楽しくないと告げたことでキキョウの怒りを買うが、そのことを家族から知らされキキョウに真実を伝えるべく再び向かう。

 キキョウになかなか真実を上手く伝えられず困る天晴だが、そこに伊勢先生が登場し、彼は牙鬼の配下だと一気に言っちゃう天晴。

 うーーーーん、ここまでの天晴の人物像を考えると「言うべきかどうか」で悩むのが変だし(キンジの説得関連とか見るに天晴って基本、自分が正しいことと思っていたら相手の事情は割とどうでもいいヒト)、実際相手の方からノコノコ出てきたせいでそこは勢いで吹き飛ばされるし、それよりも「言って信じてもらえるか」の方が重要だし、どうもこの流れの作り方に引っかかりが多すぎてモヤモヤ(^^;

 そして、伊勢先生に攻撃する天晴を抑えるのはまだいいとして、抜身の刀を持って「そのまま抑えてろ」とか言う先生を見て、何も感じないキキョウの感性が理解できません(^^;

 「天晴がウソをつける人間じゃない」とか思う前にその時点で先生を疑おうよ?!

 曰く、知恵で天晴はキキョウに勝ったことがないみたいですが、いきなり公園内で斬りかかる人だし、精々天晴よりちょっと知能が上なだけで、この人も相当なバカなのでしょうか。

 天晴を離したキキョウを狙う先生、それを受け止めて変身解除しても反撃する天晴の流れはかっこよく決まり、その後の戦闘ではキキョウが生身でニンニンジャーに並ぶ戦闘を見せたりして、そこは盛り上がりました。

 調べたら、キキョウを演じた山本千尋さんは太極拳の選手らしく、運動は得意なのか。

 巨大化したクロアリは蟻地獄でキングシュリケンジン&ライオンハオーを沈めるも、残念ながらひこうタイプのライオンハオーにじめん技は通用せず、あっさり打ち砕かれるのであった。

 正気を取り戻した先生は修行をやり直すと決め、キキョウも去っていく。キキョウが別れ際に何を言いたかったのだろうと囃し立てる家族だが、スキルポイントを力にしか振っていない天晴はそんなフラグを立てる余地などなかった!

 というか、家族(とキンジ)の反応に黒いものを感じて、怖い。

 前回思わせぶりに登場し、

 天晴の修業時代を知る人物!

 外部流派の忍者!

 主人公との恋愛要素あり!

 と、色々美味しくできそうな要素をてんこ盛りで現れたキキョウですが、ろくに活用されず1話で使い捨てするという、悪い意味で『ニンニンジャー』らしさを感じるエピソード(^^;

 次回、鬼ごっこ。