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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

仮面の忍者赤影 7・8話感想

youtubeで配信された『仮面の忍者赤影』の感想。

7話

 見どころは、藤吉郎GPS

 ミラーボールのような道具に燭台の炎で一見呪術の類にしてますが、どう見ても現代的なレーダー装置です(笑)

 すごいのは赤影や金目教が使うのでなく、実在人物であるはずの竹中半兵衛が使うというところ。藤吉郎の時代恐るべし。

 金目教の夢堂一つ目によって誘拐された木下藤吉郎を救うべく、三人の影は地獄谷へ向かう。

 途中の下忍を片づけるのに、紐で拘束した上で毒々しい煙に巻き、青い人形型に仕立てるというえげつない技を用いる影の笑顔が邪悪。

 横山光輝の漫画は善悪の概念がない、あるいは希薄というのは聞きますが(いいも悪いもリモコン次第)、本作の場合赤影たちを木下藤吉郎豊臣秀吉=歴史上の勝者)の部下とすることで説明なしで正義扱いしているのがすごくて恐ろしいところ(笑)

 一人たどり着いた赤影は拘束されている藤吉郎を助けに向かうが朧一貫に阻まれる。だが金目教信者に化けた半兵衛が加勢し、さらに青影が藤吉郎を助けたことで形勢逆転。幻妖斎は一つ目を呼んで加勢させるが、これを凧に乗る白影が撃墜!

 赤影だけでなく、全員に見せ場を作っており白・青双方が単なる引き立て役にならないよう展開を練っているのが本作のいいところ。

 「逃げはせぬ! 今日のところはわしの不覚、改めて出直すまでよ!」

 と、一つ目を蘇生させた幻妖斎は捨て台詞を吐いて逃走。藤吉郎は白影が護衛して送り届け、赤影と青影は先を急ぐ。

8話

 信長の命令で新型の大筒を作る織部多門。その娘・霞を誘拐して大筒の設計図を狙う一つ目に、赤影たちは立ち向かう。一つ目を撃破して霞を救出する赤影だが、その最中金目像が大筒の工廠を襲っていた。

 平和のために武器を、という考えの是非はさておき、その中で家族を顧みることができない父の葛藤という定番プロットの一つ。

 ……が、工廠が潰されたときに「大筒は命」と叫ぶ多門間違いなく東映の科学者・技術者だ(笑)

 金目像に立ち向かう赤影は相変わらず自由に飛び回るが、ハエのごとくはたき落された上に踏まれる。

 耐え抜ける赤影、只者じゃないというか確実に人間辞めてます(^^;

 その赤影を救ったのは新型大筒で攻撃する青影。大筒の威力に金目像は腕を落とされ、逃げていった。そして大筒はしっかり信長の下へ運ばれた。

 うーん、正直この大筒を現実に存在する信長に絡めちゃうのは、いくら時代考証無視するのが前提のハイパー時代劇だからって、無理がある気がします。威力だけなら赤影以上で、確実にパワーバランス壊れてるよこれ!