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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第1話感想

アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の感想。

  じかい、きどうせんしがんだむ、てっけつのおるふぇんず! だいにわ、ばるばとすっ!

 ……すみません。

 過去に戦争でそれまでの統治機構が失われ、新たな統治が行われるようになった地球。その地球からの独立を図る火星の自治体、そこで働く警備会社の少年たちが主人公。

 登場人物から「出がらし」扱いされる火星、露骨に清潔感を取っ払ったような街並みや建物で火星の環境や警備会社の労働環境の劣悪さを示すのですが、なんというか、石炭の需要がなくなった時代の炭鉱都市ってイメージがあります。

 地球からの独立運動を行うヒロインの一人クーデリアが、露骨にお嬢様な感じで、主人公と対等に接しようとするつもりで、実は差別意識が微妙にあるというところ。もう一人のヒロインであるアトラは街の雑貨屋の娘で、主人公の三日月に恋心を抱いている設定。

 ヒロインの立ち位置をとりあえず明確にさせるためか、クーデリアは周囲の大人から見た彼女の様子を露骨に説明しすぎている気がするのですが、逆に対になるであろうアトラについてはほぼ説明や描写なし。次回以降どう転がるか。

 主人公・三日月は……クール系とはちょっと違うような、不愛想というか表情や感情の表現(というか台詞)が少なく、まだキャラがつかみづらいです。なんとなく戦闘狂の気配がしますが。

 反逆分子を粛清するギャラルホルンという武力組織が登場しますが、その組織の火星への監査に向かうマクギリス特務三佐が、統率こそ平和の道! という思想が滲み出ていて、すごく、櫻井孝宏キャラ。

 他の登場人物で特筆する事項は、オルガの前髪が鬱陶しい(笑)

 

 クーデリアを地球に送り届けるため、三日月たちが護衛につくことになったがその前日にギャラルホルンの部隊が警備会社を襲う。一軍は三日月たち少年兵を捨てて逃走するが、オルガたちはそれを見切っていて一軍の車に信号弾を搭載して囮に。だがギャラルホルンは三日月たちの使う兵器「モビルワーカー」以上の戦力を有する「モビルスーツ」を繰り出してきた!

 冒頭でオルガが仕事をさぼっていた時に既にモビルスーツガンダムバルバトス)が示されていたこと、戦闘中に仲間の一人ビスケットに指示を出してその格納庫で整備中の場面が示される、突然電気が消える演出など、最後にバルバトスが起動して戦局をひっくり返す、という展開を念頭に置いて構成していますが、残念なことにそのバルバトス登場シーンがいまいち盛り上がらない(^^;

 ほとんど砂煙と逆光に隠れて見えない、という演出を選択し、敵モビルスーツそのものは登場と同時の一撃粉砕、というもので、とんでもなくあっさり。ここまで引くぐらいなら、もっと開き直って派手にした方がよかったような気がするんですが、拍子抜けしました。

 私個人が『ガンダム』をほとんど見ない人間なので、これが『ガンダム』なんだと言われたら仕方ないかもしれませんが。

 時々垣間見える三日月とオルガの過去など、色々と狂気の予感を見せながらガンダム登場で終わる第1話。次回以降どう転がるか、期待。

 で、最後の金元ボイスの次回予告に全て持っていかれた気分に(笑)