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超力戦隊オーレンジャー第34話感想

ニコニコ動画で配信された『超力戦隊オーレンジャー』の感想。

 地球に巨大な隕石が接近。それはバラノイアの基地があった場所に墜ち、そこから現れた巨大バッカスフンドは、その隕石の衝突によるスペースメタル製の剣で街を破壊する。

 単独で勝手に飛び出す裕司は熱血キャラ路線を相変わらず引っ張りますが、さすがに3クール終盤に入ってなおこれだと、もう単に見ていてイラッとするだけな気がします(^^;

 しかし、スペースメタルの剣にブルーブロッカーはあっさり敗北。ブロッカーの合体を使えば、いや使っても最高の境地でなければ勝ち目はないと述べる参謀長は、ブロッカーロボの力を引き出すため特訓を課す。

 滝の前で、真剣で兜を割る特訓。

 「冗談ですよね参謀長? このハイテク時代に、こんなことをして勝てるんですか?」

 「勝てる! この兜を割ることができたとき、最高の境地に達した証だ!」

 ゑ?

 参謀長の言動があまりに飛躍しすぎていて、ついていけません(^^;

 兜割に失敗するオーレンジャーだが、スペースメタルを拾ったというミキオの通信を受けて、ミキオを守るため出動。ミキオを助け出すものの、スペースメタルは川に落ちてしまった。もうダメだと諦めるミキオを、励ますブルー。

 「俺たちは勝てる! ミキオくんのおかげでな。俺はミキオくんから大切なことを教わった。それは、信じることの素晴らしさだ!」

 ええー?

 いや、あの、そのメッセージは素晴らしいんですが、問題なのは「何を信じるか」であって、「信じることそのもの」の話ではないと思うんですけど。

 そんな話をしちゃうと、「ブロッカーロボは無敵だ!」と信じて単独で飛び出した裕司がボロ負けを喫したのが、いったい何なのかわからなくなるんですが(^^;

 今回、「仲間の力を信じる」が重要事項であるはずなのに、参謀長が繰り出す特訓はチームワーク関係なくそれぞれが目の前の兜を叩き割るというもので、それに「自分の力を信じればできる!」と参謀長が述べたことで混線してしまい、そこからミキオくんの存在で重要なことが「信じること」そのもののようになってしまい、意味の分からない話になってしまいました。

 あなたは、超力を信じますか?

 信じる者は、救われる!!

 ともあれ特訓をクリアした5人は、合体ロボ・オーブロッカーで出撃。するとオーブロッカーから「一心同体」の電子音声。

 「みんなの心と、ロボットの心が一つになった! 私はそれを、望んでいたんだ」

 参謀長、最初から説明してください(^^;

 しれっと「ロボットの心」とか言ってますが、バラノイアの知性と何か関係があるのか、それとも何か別口のスピリチュアルな何かなのか、「信じること」を押す今回のシナリオと搦めて亜光速で広がる参謀長の胡散臭さ。

 兜割の極意を手にしたオーブロッカーは分離合体で攻撃を回避したり、スペースメタルの剣を折るなど優位に立ち、必殺ツインブロッケンクラッシュによってバッカスフンドを一刀両断!

 皇帝、爆散。

 敵勢力の大ボスという立場の割に、バッカスフンドの死に様はあっけなく、それを見て参謀長も「これからも厳しい戦いが待っている」と述べてしまうので、盛り上がりも余韻もない皇帝退場となりました。

 次回、普通に復活しても不思議じゃないような死に様、というか、完全にオーブロッカーの噛ませ犬。

 仮にもボスなのに、なんてひどい退場劇だ……。

 仇は必ずと息巻くブルドントだが……次回、爆弾野郎?