読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

仮面の忍者赤影 11・12話感想

特撮感想 赤影

youtubeで配信された『仮面の忍者赤影』の感想。

11話

 サムネイルが時代劇に見えない(笑)

 京に入った赤影を誘い出して始末するべく、幻妖斎は朧一貫によるにせ赤影作戦に出る。赤影の姿で悪事を働き、「赤影参上」の文を残して去っていく一貫。

 いわゆるにせヒーロー展開ですが、本作では赤影の偽物で仲間が困惑する……という定番展開を使わず、誘いに乗って本物があえて囚われ、その後の動向を見る、という流れに。

 本物の赤影を殺害するべく、変装して侵入した一貫。赤影を殺害したことを幻妖斎に報告しようとお堂に駆けこむが、そのお堂には赤影が!

 どうやってこのお堂が重要地点だと見抜いたのか、実は牢の赤影は白影の変装だったけどどうやって生きていたのかとか、そういう説明を一切放棄(^^;

 いっそ、清々しいぞ(笑)

 紙人形に変わって逃げようとする朧一貫を白影が捕まえ、捕まったところから元の人間の姿に戻って引っ張られる、という演出は面白かったところ。

 幻妖斎の居場所を白状させようと締め上げる赤影たちだが、飛んできた矢によって一貫は死亡。小悪党もいいところの一貫でしたが、紙吹雪となって散っていく姿は意外にも物哀しい。

 そこに現れた、第1話で赤影と激突した七人衆の鬼念坊。謎の角つき兜とサングラスという出で立ちですが、どうやら弱点であった眼を保護するための装備の模様。

 棍棒から噴き出る炎を操る鬼念坊に、水で消火すると逃走。火が使えないところで身体を硬化すれば刀が通用せず、力押しも可能なはずなのに何故逃げたのか不明なのですが、この後赤影が刀を突きつけると焦っているので、つまりこれは、水に浸かるとふやけるのか(笑)

 お堂にて鬼念坊から幻妖斎の場所を聞き出そうとするが、今度は金目像がお堂ごと持ち上げて叩きつけてきた! が、鬼念坊だけがつぶれ、白影の凧で赤影たちは脱出に成功しているのであった。

 一気に七人衆二人が退場となる話ですが、朧一貫の退場がしっかりしていたのに対して、鬼念坊の残念さが際立つつくりに。

12話

 鞍馬の行者・白雲を名乗る老人が、将軍・足利義昭の館に妖気を感じると告げる。すると義昭は原因不明の熱病にかかり、金目像の悪夢にうなされることに。白雲の正体は幻妖斎の変装で、彼の呪いを解くために城下町の住人に金目教を信仰させようとしていた!

 一方、幻妖斎の動向を探るため会議中の赤影たちを襲う闇姫だが、返り討ちに遭う。自らを殺すよう懇願する闇姫、しかし女は斬らない主義の赤影は、闇姫を見逃すのであった。

 時代劇の倫理観ではありますが、伊上脚本の「女は斬らない」は、後の『変身忍者嵐』で思いっきり吹き飛ばされたので、本作ではどうなるか不安が渦巻きます(笑)

 白雲を止めようとするも、逆に呪いの根源扱いされて追われる赤影は白影と共に空へ。金目像を追う傍らで隠れ家を発見して狙う赤影は、そこで闇姫と対決。そこで幻妖斎は闇姫と赤影をもろともに毒の煙と炎で殺そうとする。

 幻妖斎の蛮行に怒る赤影。闇姫もまたそのことにショックを受け、さらに赤影に命を救われて揺らぐ。

 「闇姫。くノ一などはやめ、甲賀に戻って女らしく暮らすんだな」

 そこで闇姫は幻妖斎の行方を伝える。幻妖斎は義昭に直接働きかけようとしていた! そして将軍の館には青影が入り込んでおり、幻妖斎と直接対決になれば青影も危ない……と走る赤影。

 将軍と入れ替わった青影は幻妖斎に追い詰められるも、そこで闇姫が加勢。忍びの世界を嫌になったという闇姫と幻妖斎は一騎打ちするが、闇姫は追い詰められる。

 闇姫は眉が薄く釣り目に見える化粧がされていましたが、善の心を取り戻した象徴かその化粧が落ちてはっきりした眉と優しい目つきに。化粧のせいで気づきませんでしたが、こうして見るとしっかり美人です。

 屋根の上での対決で闇姫は致命傷を負うが、将軍の館の呪いの杖を取り除いて落下。そこを赤影たちに拾われ、金目像の秘密を話そうとするも、その前に力尽きる。

 死亡した闇姫は花になる、とこれまた儚くも美しい最期。

 そこに現れた幻妖斎は、金目像を引き連れて暴れまわる。危うし、赤影! というところで次回に引き。

 次回でとうとう金目教編は最終回の模様ですが、幻妖斎との対決はどんな盛り上がりを見せてくれるか。