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超力戦隊オーレンジャー38話感想

ニコニコ動画で配信された『超力戦隊オーレンジャー』の感想。

 とりあえず、開幕でキングピラミッダーが出てくれたことにほっと一息(笑) 

 悟少年から鍵を奪い取ったボンバー・ザ・グレート。それを見てガンマジンは縮小し、新たなご主人となったボンバー・ザ・グレートに従うことに。ボンバー・ザ・グレートは地球の攻撃を願うが、ガンマジンは「楽しくないから」と拒否。

 ……えー、こう後から後からルールを示していくの、凄く、鬱陶しい(^^;

 一応前回の時点で「叶えたくない願いには従わない」としていますが、基本ガンマジンが気に入るかどうかに絞られている上に叶える方法が横暴すぎて、あんまりにも傲岸不遜なこの宇宙ロボットには、正直、凄く、苛立ちます。

 ボンバー・ザ・グレートに代わって鍵を手にしたブルドントはオーブロッカーに乗りたいと願いを述べるが、バラノイアであるブルドントに不信感を抱くガンマジン。そこでブルドント、涙(ヒステリアがよこしたホースから出る水)を流して泣き落し作戦に。

 信じてしまうガンマジン。

 …………はい?

 あの、このヒトの脳内では「機械は涙を流して当たり前」という認識が根づいているのでしょうか? 「機械のお前が言う事だから怪しい」で疑っていたのに、涙を流したら信じるというのは、どういう作りしてるのか(^^;

 悟の説得を聞かず、キングピラミッダーを翻弄するガンマジンはオーブロッカーと戦うが、その戦闘で倒れた木に挟まれ動けなくなってしまう悟。

 「僕、ガンマジンのことが大好きだよ。だけど、悪いことと良いことのわからないガンマジンなんて、大嫌いだ!」

 悟を助けるガンマジンにけしかけられるバラポリス。オーブロッカーに手錠をかけるが、オーブロッカーの破壊は僕の役目だと叫ぶブルドントに、怒るガンマジン。

 話の軸になるガンマジンの誤解の解決が、ブルドントが勢いでうっかり話しちゃったという、あっけない展開(^^;

 「ふん、騙していたからなんだというんだ? 僕は鍵を持っているんだぞ、ご主人様なんだ!」

 「違う! 拙者をだましたら、もうご主人様ではない!

 そしてそこからの展開と解決がさらなる後付俺ルールで、グダグダの連続が却って妙な一貫性を帯びてしまい、逆に清々しいことに(笑)

 バラポリスをブロッカーとの連携で撃破した後、ブルドントをオシオキと称して息を吹きかけて飛ばし、鍵ごと宇宙のかなたへ飛び去っていくガンマジン。

 去っていくガンマジンを眺める悟。

 「これでよかったんだ。僕、もっとガンマジンと遊んでやりたかったけど、これでよかったんだ」

 何故か微妙に上から目線の悟(笑)

 「悟……そうさ、ガンマジンはお前に大切なことを教えてくれたんだ。人は、いつも周りの人たちのことを考えて、正しくて、楽しい夢を持たなくちゃいけない、ってことをな」

 と、裕司が強引にまとめに行くのですが……え、そういう話だったの、今回?

 悟少年のワガママとブルドントの欺瞞が重なって大きな問題を起こしてしまった、という構図になっていますが、肝心のガンマジンが後付俺ルール全開すぎ、さらに劇中のトラブルほとんどがその俺ルールによるので、そういうエゴが問題を引き起こしたという印象が非常に薄いのですが。

 ガンマジン、わざわざOPにまで出番用意されるほどのデカい扱いなのに、この2話で宇宙のかなたに飛び去ってしまった上、2話かけてやったことが強引かつ説教臭い展開というのは、いくらなんでもあんまりすぎます(^^;

 一言で言って、何をさせたかったのか、このヒト。

 次回、あっ! ブルドントの首がすっ飛んだ!