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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

仮面ライダーゴースト7話感想

特撮感想 仮面ライダーゴースト

仮面ライダーゴースト』の感想。

  また二週間飛んだよ!

 次回と前後編らしいので、その兼ね合いで二週間経過させたと思われますが、相変わらずその二週間に何があって何ができなかったのかを埋め合わせてくれず、非常に雑(^^;

 今回、タケルの幼少期とスペクター/深海マコトのことについて、軽く示されるのですが、10年前原因不明だけど行方不明になった幼馴染がいる→依頼者が幼馴染の様子を不審に思っている、から勝手にタケル共感モードを発揮するのがだんだん板についてきましたが、見ていて正直鬱陶しい(^^;

 団地の人間を操ってどこかに連れ去ろうとする眼魔(モチーフは蜂女かな?)と戦うタケルだが、スペクターの邪魔が入ってそちらと対決。「自分と周囲の選択」で「両方取る」と断言するタケルですが、本当に第5話で悩んでいた意味がわかりません。

 また急激にタケルが強くなっており、普通にスペクターと戦えるようになっているとのですが、なぜそうなったのかの裏打ちがまるっきりされず(その点でも時間の開いた二週間の描写不足は痛い)、ただ「俺は俺を信じる」「負けを認めるまで負けていない」が力になっているのが、凄く、危険。

 「負けを認めるまで負けてない」はタケルの幼少期の発言と重ねて見せるものだったのですが、今回見る限りタダの子供のこねるダダで、これを軸にスペクター/マコトが過去に関連した展開を見せそうではあるものの、ヒーローの力の根源として見せることができていません。

 いや例えば「どんなことでも諦めない不屈の闘志」と言えばかっこよく聞こえますけど、実際の回想はチャンバラでボコボコにされて相手に「タンマ」と一時停戦を求め、そこから立ち上がって「俺は負けてない!」と言う、と試合にも勝負にも負けているものでして、私にはただの屁理屈にしか見えないのですが(^^;

 脚本に問題あるのか演出に問題あるのか知りませんが、この回想シーンを撮影しているときに誰も疑問に思わなかったのでしょうか?

 さて、マコトに迫る謎の男。人をそそのかして眼魔の事件を引き起こしてきた謎の男・西園寺はかつてタケルの父・天空寺と共に研究していた人で、マコトの持つ眼魂に妹が宿っていること、それは10年前の事故で2人が行方不明になったため、その事故はマコトは知らないがタケルの父の実験によるものだということをマコトとの会話で明かす。

 どうでもいいですが「深海マコト」って名前の読みは「ふかみまこと」のようですが、どうしても「しんかいまこと」と読んでしまい、アニメ監督の新海誠さん(『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』『言の葉の庭』の監督)と重なってしまって、個人的に困ってます(笑)

 逆に「西園寺主税(さいおんじ ちから)」は、珍しいけど「主税」と書いて「ちから」と読むのは実在する名前であるため、むしろこちらの方が受け止めやすかったり。

 タケルの父はなんとも言えませんが、まあ黒幕と言うかすべての元凶の可能性はありますけど、何分今年の私は『仮面ライダーX』にて外道親父系の中でも相当突き抜けた部類の神啓太郎教授を見てしまったので、あれを越える何かが出てくるとは到底思えません(笑)

 マコトと離れた西園寺はビリー・ザ・キッドに憧れる雑貨屋の主人に帽子を見せ、そこからあっさり眼魂を取り出すという流れで、もはや偉人への憧れや偉人のエピソード関連の展開がさっくり投げ捨てられました。

 まあ毎度「偉人への憧れを持つゲストが事件起こす→タケルが偉人と眼魔の真実を話して説教→命が尽きかけるゲストを救い、眼魂ゲット」パターンを繰り返してもそれはそれでマンネリを呼ぶのですが、今回のメインとなるゲストキャラとは完全に無関係というのはいくらなんでも雑すぎ。

 団地の人々にとりついた蜂を叩き落とすタケルは無数の蜂となる眼魂に苦戦するが、西園寺から眼魂を奪った御成とアカリが駆けつけて渡し、ビリー・ザ・キッドで撃破……また飛び道具ですか。

 無数の小さな的に二挺拳銃で立ち向かうというチョイスがそもそも変だと思うのですが、本作ここまでで奪われているエジソン含めてもういくつ射撃系のフォームが出たのか。

 眼魔を倒したと思いきや御成とアカリが誘拐され、同時に工事現場の重機と融合した眼魔が襲ってくるところで次回に続く。

 次回は過去の真実に突っ込んでいくようですが、監督も脚本も信用できないので不安。……正直私、柴崎監督と山口監督は全く信頼していません(^^;