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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

手裏剣戦隊38話感想

『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の感想。

  いきなり忍者成人式なる儀式の存在と天晴がその当時の写真を持ち歩いている設定が繰り出されるというネタがいい切れ味。

 成人式の衣装に悩む八雲は、街中で知り合いの魔女のエレナと遭遇。八雲が帰ってこないのが気になって一人で来たという幼い魔女。

 「ね! 魔法戦隊の仲間、紹介して!」

 「え?」

 「クラウド、リーダーやってるって手紙に書いてくれてたでしょ?」

 早くも八雲残念パターンの匂いだ!(笑)

 帰った八雲、早速屋敷の内装を洋風に変化させ、エレナを紹介。エレナは魔法学校校長の娘だという。旋風を宙に浮かせたりお転婆娘のエレナは天晴達の実力が見たいと言い、仕方なく忍法を魔法に見せかけることに。

 なんだか、むかーし、コロコロコミックの星のカー○ィの漫画に似たような展開があったなあ……というのを思い出します(笑)

 事情を知らないキンジ(前回の思わせぶり展開は修行に出ていたとごまかしました)をしばいたりしながら、買い物に連れ出したりしてごまかす八雲だが、離れたすきに忍者衣装カタログをエレナが見たことと、その後の妖怪アミキリとの戦闘で忍者であることがばれてしまう。

 「魔法変化で行くぞ!」からの「魔法戦隊マジマジジャー」名乗りは特別面白くならず(^^;

 その後アミキリと正影にエレナが誘拐され、返してほしければ変化手裏剣を持って一人でこいと要求。一人で行こうとする八雲を制止するニンニンジャー。

 八雲がエレナを守ろうとし、忍者であることを隠そうとしたのは、エレナから預かったラブレターのためで、英国紳士として俺はそれを守らなければならない! と人の命に関わるシリアスな展開のはずなのに、ここで「やっくん、イギリス人じゃないし」といつも通りのギャグとして飲み込んでしまうため、感情の波を整えることができず、今一つ今回の流れに乗れません。

 天晴は以前「一人でなんでも背負い込むな」と以前八雲が向けた言葉で説得するのですが、おかげで前回の「覚悟」とは何だったのかますます意味不明になり、もうなんだか、考えるのに疲れてきました。

 八雲は必勝の鉢巻きなどゴテゴテした服装で現れ、手裏剣を渡すも約束を守らない正影に、衣装に変化させていたニンニンジャーを繰り出して手裏剣とエレナ奪還。エレナに自分は魔法使いを諦めたのではなく両方取る魔法忍者となることを伝え、戦いに赴くのだった。

 一番刀がアミキリに切断されているのに変身できるの?→気合でいくぞ!→キンジが浦鮫一番刀を渡す、というすさまじくテンポ悪い流れから、魔法学校の先生マジイエローがいきなり登場し、その前で魔法忍術繰り出すもとどめは唐突な超絶アオからの勝利、巨大化もいつも通りに、と戦闘まで今回ぐっちゃぐちゃ(^^;

 前回予告でかっこよく見せて視聴者を盛り上げてくれたマジイエローは、今回エレナを迎えに来たのと、アミキリに斬られた一番刀および八雲のステッキ修繕だけという、ここまでのゲストの中で一番雑な扱い。これだったら何もマジイエローにしなくてもいいと思うのですが。例えば『ゴーバスターズ』ブルーバスターの馬場さんは本作に過去作無関係の役で出演してますし、魔法学校の先生として『マジレンジャー』と無関係な人物を松本さんが演じるという程度のネタでよかったのではないか。

 そして、英国紳士の誓いはボーイフレンドができたので一方的に破棄される、という残念なオチで締めくくられ、さらに成人式の晴れ姿は超絶鎧で行こうぜ! と面白そうなポイントまで残念に投げられました。マスクなしで超絶鎧を着る姿はシュールでちょっと笑ったのですが、話の出来が全体的にひどすぎてどうにもなりません(^^;

 前も書きましたが、毛利さんの八雲メイン回は八雲の残念っぷりの過剰な推し方と中途半端なギャグの使い方とで、どうもしっくりこない。

 そして、牙鬼軍団では前回から様子のおかしかった奥方、それに対し何か慌ててる様子の正影が今回まで描写されていましたが、なんと、有明の方が出産するという超展開に?!

 ……えー、あの、今回ここが一番面白かったよ(笑)

 悪の組織に子供が生まれること自体は過去の戦隊でもありましたが(『ジュウレンジャー』とか)、作中で生まれた子供が敵幹部として登場するというのはちょっと衝撃。

 そんな衝撃からくる次回だが……あれ? いきなり残念のお知らせ?