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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

GATE 14話感想

『GATE 自衛隊、彼の地にて斯く戦えり』の感想。

 サブタイトルと前回からの流れで自衛隊が震災被害の救援に尽力する話かと思いきや、地震関連が前半の前半でほぼ完全に投げ捨てられるという肩透かし(^^;

 伊丹たちはピニャの導きもあって帝都の皇帝モルトと出会うが、そこにやってきたゾルザルが連れている日本人女性の扱いに激怒し、争うことに。

 もういい加減、自衛隊と帝都のみなさんとの戦力差ははっきりしているので、私としてはもっと別のバケモノとかと争うぐらいでないとそろそろ楽しめなくなってきており、この辺の流れの露悪っぷりはちょっと引くぐらいになってきてます。

 特に栗林、一応殺さない程度ではあるものの明らかに暴力を楽しんでおり、それはそれで戦場に立つ兵士の一側面としてあるのはわかりますが、その態度も今回の伊丹の軽率な行動も政治的判断によって実質おとがめなしなこともあり、悪い方向にばかり強調されたフシもあります。

 伊丹自身が「責任を果たせないなら余計な手出しをするな」と黒川を叱責していることが、前回もしっかり回想で出されたので、なおさら。

 私、原作や漫画の知識なしでニコニコ動画による配信でアニメだけ視聴しているのですが、そこのコメントによると原作では伊丹がこの行動について後悔するシーンがあったとのことで、アニメ版でも尺が無いにしたって入れるべきだったのではないかと思います。この問題について伊丹が自覚しているように見えないあるいはその意識が薄い(一応問題であることは後から指摘されますが、それに対する反応がかなり淡泊)のは、ちょっとマズい。

 ただ、皇帝から「民を愛しすぎる」ことを弱点としてつきつけられた時の菅原の返し

 「我が国は、その弱点を国是としております。その国是を守るために、自衛隊があるのです」

 は、格好良かった。

 そして、ゾルザルに奴隷扱いされていたノリコは共に攫われた恋人・ヒロキも別の場所で死に、家族は銀座の騒乱で全滅、といたたまれない展開に。こういう話が入るからこそ、自衛隊の暴力描写は露悪的な表現なのかもしれませんが、だんだん曇りが大きくなってきたような。

 一方のゾルザル、今回のボコボコにされる展開から前回奴隷扱いしていた獣人にいいように扱われていたりしてさらにダメ人間化が加速。

 ほっといても内部から帝都は崩壊しそうだ。

 そんな中、テュカは地震さえも動じず、父を求めてさまよっていた……と、テュカが拾われたところで、次回まさかのテュカの名前サブタイトル。