ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

ザ・カゲスター 9・10話感想

youtubeで配信された『ザ・カゲスター』の感想。

9話

 グダグダ。

 子供たちを誘拐して犯罪者にしようとする怪人毒アゲハは、蝶の魔術で有名な白楽天だと突き止めるが、白楽天は死亡したはずでその真相を探るべく鈴子と影夫は別行動。という展開なのですが、とにかく場面転換が激しく、白楽天の死の真相とか重要な要素がまるっきり説明されないまま投げ出されます。

 それ以前にまず、子供の行方不明事件について、付近に蝶の死骸があるからと

 「私の考えでは、子供たちが蝶を捕まえようと追いかけていって、そこで何かが起こったとしか思えないわ!」

 という電波推理を繰り出す鈴子でいきなりがっくりきました。

 70年代にしたって、子供は蝶を見るなり無条件で捕まえようと追いかける前提で話が展開されるってどうなのか。そんなあなた、犬じゃあるまいし(^^;

 その後、白楽天が子供たちを誘拐する現場に遭遇しますが、オルゴールで釣っていたという話なのはもう何を考えたのか。別にこの後、キーアイテムになるわけでもなく。

 カゲスター・ベルスターは毒アゲハとの激突で連係プレイの新技・ダブル車輪で空高く毒アゲハを叩きあげ、川に転落した毒アゲハ、大爆発。

 ……普通に生きていたのですが、話が雑だからせめて演出で盛り上げようと無茶した疑惑。

10話

 今更ながら、鈴子の鈴アドバイスは本人にしか聞こえてないとしっかり説明されました。

 あと、カゲスターと影夫が別行動しているのが段々曖昧になっていたので路線変更で消したのかなあ、と思っていたら今回きちんと別行動になりました。

 メインライターの石森さんが意地で通した気もしますが、どうして他の方々はこの設定をあまり踏まえてくれないのか、そもそも石森さんも使いあぐねているような気配在りますが(^^;

 開幕から夜の路上で女性を襲うフクロウ仮面の変質者、と結構アダルティーな雰囲気漂う展開。

 さすがに女性をストレートに襲うわけでなく、目的はカバンに入っていた金だったのですが、このフクロウ怪人強盗事件の被害者が自殺したという話をさらっと鈴子が出してきて、直接的ではないにしてもエグい。

 フクロウ怪人は次々強盗を繰り返すが、実はこれら細かい強盗事件は警察の動きを分散させるための攪乱工作で、本当の目的は大会社丸芝電工の金庫に収められている社員の給料2億5千万円を奪うことにあった!

 と、一見せこい事件が大規模な計画につながっているという、定番ではあるもののしっかりした展開。

 「その2億5千万円をこの手につかみ取り、そして、南の島へ高飛びだぁ!

 でもやっぱり、セコかった(^^;

 ……うんまあ、リアルだけど、リアルだけども!(笑)

 鈴からその情報を知る影夫たちは丸芝電工に向かうが、既に守衛がフクロウ男と入れ替わっており、捕まってしまう。でも普通に椅子ごと動ける鈴子、つりさげられた影夫の歯で縄を斬る。

 映る影がいやらしく見えるのは、私の心が汚れているせい。

 カゲスターを召喚し、フクロウ怪人を追い詰めるが、ベルスターはマントを奪われて弱体化。多分、これも初期からきちんと内部で決まっていた設定のように思うのですが、むしろカゲスターはマントを投げて武器にしたことさえ何度かあるぐらいで、マントを脱いで弱体化すると言われてもピンときません。

 影分身でベルスターを助けるカゲスター。その後分身、工作員の一人を海に投げ捨てて笑う。

 カゲスターの影、無邪気に笑いながらこういう残酷なことやるのはそういう路線なのか知りませんが、怖い(^^;

 金は奪い返し、フクロウ怪人はまたもダブル車輪で空高く。

 頭から丸太にツッコんだ。

 『カゲスター』は別に不殺精神を貫くわけではないですが、ダブル車輪やるときはもしかしたら本気で殺意があるのでは。