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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

【不定期更新】バレットガールズプレイ日誌 その1

D3パブリッシャーより発売予定のPSVita用ゲーム『バレットガールズ2』に金元寿子さんが出演されるという情報が気になり、第1作DL版が2100円ぐらいで購入できたので、せっかくだから買ってみてプレイしてみました。

 ダウンロードするゲーム容量が888MBしかないことに、いきなり不安を覚える私(^^;

 これより前に購入した『アルカナハート3』がDLC一切なしなのに、2000MB以上容量在りまして、本作はその半分以下、それどころかゲームアーカイブスの『バイオハザード2』(ディスク二枚組とはいえ、PS1のゲームですよ!)より100MB多いだけ、ってなるとちょっとびっくりします。

 まあ実際、ゲームは中身だ! と初めてみると、企業ロゴが出た後はいきなりタイトル画面でOPとか凝ったものは一切なしという潔さ。グラフィックも背景がちょっと荒っぽいなあと思いつつも、PSVのゲームとしてはそれなりですし、キャラグラフィックは案外と綺麗で全然問題なく見られます。

 テキスト(シナリオ)の方が、ちょっと残念ですけど!

 「傷つかない模擬弾で銃撃戦を行うレンジャー部なる部活の存在」「部活で好成績を収めれば所属する部を変えることが可能」「主人公は手違いで本来入部したい部に入れず、仕方ないからレンジャー部で好成績収めて移転しようとする」って、設定や世界観はもう突っ込んだら負けだと思う類ですが、こういう説明をナレーションと主人公の独り言とで別々に入れ込んでくるのは、ちょっと感心しません。

 とりあえず誰に向けてかわからない自分の入部のいきさつをペラペラしゃべって、同じ場所をぐるぐる(二枚の学園背景を使いまわしているだけです)しながら部室を探す主人公・火乃本彩は「初日で好成績を収めれば一日で転部できるよねっ!」って思考回路も含めて考えると、結構な頭のネジが外れた子の雰囲気なんですが、オカシイのは世界なのか彼女だけなのか。

 そんな彩はこれから部活を切り替えるため全力投球するのだと意気込むが、いきなり時期が夏合宿に飛ぶ。

 ……まあ当然、銃撃戦に関してトーシロの彩がいきなり初日から好成績を収められるはずもなく、夏までずるずる引っ張ってこの合宿の任務で好成績を収められれば転部を許可しようという話になったわけで、実際その展開をやろうとするとプレイヤーの手が入ると勝ち続けていく内容では齟齬が出ることは理解できますが、他にやりようがなかったのかと思うほどの凄い時間の飛び方(^^;

 任務は各地一定範囲を統率している部員がいるので、そこの簡易任務(殲滅戦やアイテム回収など)をこなした後部員と激突する高度任務に至り、その高度任務クリアで次のステージへ、という形になっているのですが

 チュートリアルとかさっぱりありません。

 ボタンの使い方とか説明も何も一切なく、目標地点到達の簡易任務でぶっつけ本番! 主人公の設定を考えるとこの時期にもなって勝手がわかってないのはおかしいのでまるっきり説明されないのは話としては納得できるところですが、プレイヤーには死ぬほど優しくないぞ。

 カメラ/照準の使い方が気になったところで色々試したら方向キーで一定方向にカメラを動かせると判明したり、Lボタンでズームやロックオンしたりと、説明書には載っていますけどゲーム中では示されないため遊びながら覚えていくスタイルに。紙の説明書がないので、気になったらとっさに説明書を開く、なんてこともできないため、これが一番手っ取り早い話になります。

 最初の簡易任務でちょこちょこ慣れたところで、アイテム回収任務で結構な数の敵にハチの巣にされ、やみくもにツッコむと危険だと感じる私(笑)

 このゲーム、体力と別に衣装の耐久度がありまして、衣装を破壊して相手キャラを裸にひん剥いていくというのが一つの売りにされているのですが、衣装を剥す攻撃は必然的に本体の耐久力をあまり削らない攻撃ということになるので、モ部(劇中の雑魚敵はそういう名称の部活が協力している設定)のみなさんでそれを楽しんでいようとか考えるとハチの巣の危険性が上がっていきます。

 そして基本的に、一番威力が高い(本体耐久力を削る)攻撃はアサルトライフルでのヘッドショットで、逆に手榴弾はほとんど威力がなく、リロードの隙も大きく範囲も狭くでほぼ死に武器。上手く使えば全裸量産武器として有効ですが。

 他はハンドガンが本体・衣装双方の耐久を削るのにそこそこ使える一方で、ショットガンが結構弾が散らばるため遠距離はもちろん接近していても照準ぴっちり合わせないと(合わせても)当たらないことが多く、弾数少ないリロード重い威力もそんなにないで使いづらいです。

 ショットガンで最大の謎は何故かロックオンではなくズーム。

 ショットガンのメリットって狙いを正確に定めなくても面で攻撃できることと、弾があまり散らばっていない近距離なら破壊力が増すので突撃銃や拳銃より接近戦が強いことにあるはずで、要するに遠距離用ズームとか無用の気がするのですが、スタッフの中にこいつで狙撃するような猛者でもいたんでしょうか(^^;

 また近接攻撃も一応回し蹴りを繰り出せますが、この手のゲームの近接攻撃としては威力が低く、隙もやたらデカいので、接近戦を挑むとやっぱりハチの巣。そもそも銃弾は無限にリロードできるので、弾がなくても使えるというメリットさえなく、使い道はアイテム箱開けるぐらいしか今のところありません。

 ショットガンと近接攻撃の弱さにより、本作は接近戦を挑む=死、であることが早々と判明し、アサルトライフルでちまちま遠距離から狙撃しつつ、どうしても近づかなければならないならハンドガンでロックオンして射撃、という戦略でクリアしていくことに気づきましたが、そうなると意外と堅実なシューティングゲームの気がしてきて、割と楽しめるように。

 『鉄血のオルフェンズ』でクダルと戦闘中に三日月が感じた謎の感覚が、なんとなく理解できる気がします!(笑)

 無双系のゲームのつもりだと死ねるのですが、自分はこういう狙撃は『地球防衛軍』シリーズである程度慣れているので、むしろその感覚で行けると却って楽しめてしまったというか。

 今こそEDFの勇猛さを見せるときだ!

 まあ、そんな戦略で行くので出現地点からある程度離れてプレイヤーを見失ったモ部が、元に戻ろうとしてウロウロ走り回るなどの挙動がすごく鬱陶しくなりますが。ライフルの弾速が早いので、発砲するとほぼ即座に着弾なのが救い。

 初期装備にバズーカ系統はないのですが、最初の高度任務でモ部がぶっ放したのを見てから余裕で回避できたときには、こりゃ使うまでもなく死に武器だな、と思いました(笑)

 最初の高度任務ボスである早乙女陽希さん、装備がバズーカ一本なので遠距離戦なら負ける要素がありません。

 戦闘地点とそれまでの道筋がジャンプしないと行けないように離れているのに、陽希はジャンプを使わない(接近できない)ので、二度目なんか裸にするために手榴弾投げまくるという舐めプレイまでしました。

 そして尋問タイム、こういうの、昔ニンテンドーDSで発売された『どきどき魔女神判!』(SNKプレイモア)を思い出しますが、ここは未だ勝手が分からず、思うように高得点が取れません(^^;

 二度目の高度任務クリア時には飛ばせるようにしているのは、ちょっと良かった配慮だと思います。

 そんなわけでそれなりに楽しめていますが、デフォルトが結構高めの難易度な割に難易度選択が用意されていないことや、オプションがタイトル画面からでないと設定できないこと、その中にカメラの設定項目があるけどどう違うのか見ただけではわからないので実際プレイしないといけないこと、ロックオンとズームはボタンホールドでしか使えず押すたびにオンオフ切り替えにできないこと、キーコンフィグ不可と細かい作りの甘さがいくつも見えて、素直に良作だとは押しにくいです(^^;

 特に難易度設定は結構きつく、第2ステージ最初の簡易任務なんか敵殲滅が目的ですが、全体に敵が出るようにされていて、にも関わらずマップ上つながっているところが移動できないようにされているため無駄に遠回りさせられるようになっており、制限時間に対して目標達成が厳しく、服をはぎとっている余裕なんか全くありません。本作のコンセプトとしてどうなのだろう。

 ちょっとずつ武器もそろえていけば変わっていくかもしれませんが、変わらないかもしれない。

 ところで陽希を演じるのは『スマイルプリキュア!』の日野あかね/キュアサニーでおなじみの田野アサミさんなのですが、関西弁ではないものの名前とか髪の色とか狙ったキャスティングなのでしょうか。声に癖があるのですぐキュアサニーの声だとわかりますが(武器持ち替えの「チェンジ」が特にそれっぽい)、あんま色気はない(^^;