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ザ・カゲスター 15・16話感想

『ザ・カゲスター』の感想。

15話

 見どころは、普通にジープに乗るサタン。

 ザリガニアンの見た目は、どうにも『侵略!イカ娘』の早苗のエビ着ぐるみを思い出してなりません(笑)

 もうちょっとデフォルメするなり別のモチーフを加えるなりして独自性を出してみればいいと思うのですが、何故にリアルなザリガニヘッドの造形を選んだのか(^^;

 ザリガニアンはタケシをはじめとする少年たちにザリガニを配って回り、そのザリガニを通じて洗脳した少年たちで少年サタン隊を結成する。

 子供を兵士に、というのはヒトラーユーゲントからの着想なのか、対象視聴者層の身近な恐怖にもつながることもあって多用されるネタなのですが、世界征服を狙う組織が相変わらずそういう規模で大丈夫なのか。人材調達の作戦を三度にわたって展開する割に、どんどんスケールが小さくなっていて戸惑います(^^;

 今回に限っては、カゲスターたちは子供の味方なので子供を盾にすれば攻撃できまいという理由に基づくものではありますが。

 少年サタン隊を集めるザリガニアンを目撃した警備員がザリガニアンに殺され、その捜査と行方不明になったタケシがサタン隊であることに板挟みとなる屯田警部。

 ところで路線変更となる13話から、屯田警部が鈴子にキスして頭を冴えさせる、という展開が入らなくなりました。やっぱり内部でもあの描写には賛否があったのでしょうか。個人的に、あのシーンは気持ち悪かったので、無くなったことにはちょっと安心しています。

 少年サタン隊を盾にされ捕まってしまう影夫たちだが、サタンのアジトを探るためわざと捕まったのであり、基地内部の洗脳装置を破壊。ザリガニアンも爆殺するのであった。

 「しまったあ! 戦いは終わったか! 父ちゃんがいれば全員逮捕出来たものを!」

 洗脳が解けたタケシに呼ばれ、遅れてやってきた警部のセリフなのですが、あなたの目の前に殺人犯がいます(^^;

16話

 怪人ムカデリヤの毒液は水を砂に変えてしまう能力を持っており、これによって東京中の水を砂に変えて、希少な水の奪い合いで世紀末状態にしてしまおうという作戦。

 13話から新装開店した店を鈴子と影夫は拠点にしているのですが、今回は子供たちにジュースをあげるぐらいであまりからまず。拠点を変えたのも路線変更の一つでしょうが、変えたことで捜査に有利につながるとかそういうこともなく、またどういう店なのかもいまいちはっきりせず、持て余し気味な印象。

 街を走る飲料水無料配布の車を追いかけた影夫たちはムカデリヤと戦うが、突如轟く銃声。

 ここで警部が男を見せたかと思ったら、謎のロマンスグレイおじさんが拳銃構えて立っていた(^^;

 男は南川博士。ムカデリヤの正体は洗脳改造された彼の息子浩一で、自分は指令に逆らえば殺される装置を埋められてやむなくサタンに協力したんだよ、と超説明します。

 そして、ムカデリヤの能力は水を砂にするだけでなく、2時間で全ての傷を治せる再生能力を持ち合わせていた!

 ……どんな傷でも2時間って、凄いようなすごくないような。

 浩一は南川博士を苦しめながら影夫たちを連行し、別々に処刑しようとするが機転を生かしたベルスター登場で失敗、毒の牙を撃つもそれが南川博士に刺さってしまう。

 あの、カゲスターさん? 博士に刺さったのあなたが回避したせいでは。

 この後クライマックスバトルで、ベルスターも刺されて毒に侵されますが、特に解毒策も講じないままムカデリヤ撃破で治ってしまうため、カゲスターならちょっとぐらい耐えられた気がします。 

 博士は息子を殺すよう遺言を残し、謎の薬品を渡す。それを使ってムカデリヤを殺すことに躊躇い始める戦士二名。

 ここ数話の流れから行くと、そこで躊躇うのがどうしても気になります。キバイノシシとか、容赦なく爆殺しておいて今更「人の子」が殺せない理由にされると思えないのですが。博士は殺すことの方を望んでいますし。

 海水をくみ上げ、これを早い者勝ちで与える飲料水として争わせようとするムカデリヤを阻止するため現れたカゲスターたち。水を汲んだバケツのせいで、漂うコント臭。

 最終的に、博士の薬品で再生能力を封印してから爆殺、って流れですが、この爆発なら2時間もかかる再生何てする前に殺せそうな。そして薬品、注射かと思ったら瓶開けて顔面にぶっかけるだけって、いいのか。