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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

仮面ライダーストロンガー 15・16話感想

特撮感想 ストロンガー

仮面ライダーストロンガー』の感想。

 「ゼネラル・シャドウ」と「ジェネラル・シャドウ」のどちらの表記が正しいのか迷うのですが、まあ長いので基本は「シャドウ」でいいか。

15話

 重力制御装置の理論を開発した黒木博士を誘拐したクワガタ奇械人。茂もその黒木博士を保護しようとしていたらしい(と思われるのですが説明は一切されません)が、飛んできたトランプによって目をつぶされシャドウに嘲笑われる、と思ったら失明は演技だった!

 「罠にかかったな」と言いだす茂ですが、別にダメージを与えたわけではなくシャドウ優位は変わってないし、何がどう「罠」なんだ。そもそもシャドウがトランプ投げてこなかったら成立してないので、思い付きで適当なこと言ってるだけにしか見えないのですが(^^;

 シャドウは撤退し、黒木博士を拷問しているクワガタに詰め寄る。さらに痛めつけようとするクワガタを制止。

 「お前には痛めつけるぐらいの知恵しかないのか?!」

 すみませんシャドウさん、それ、この組織にはいつものことなんです(笑)

 流石に外部からヘッドハンティングしてきただけあって、痛いところを突いてきた……。

 まあ結局「博士の娘を誘拐すれば博士もいうこと聞くだろう」という、お粗末な作戦ですが(^^;

 クワガタは娘を誘拐しようとして失敗するが、ホテルの別室に隠れていることを知ってそちらを襲う。しかしストロンガーの追撃により、娘を奪い返された挙句アジトまで割れることに。

 何故かアジトに娘を連れて入るストロンガー。

 博士を発見するが、シャドウはストロンガーを始末できれば博士などどうでもいい、とアジトごと吹き飛ばそうとする。

 前回、人質の子供をとるのは嫌っていたシャドウですが、登場2話目にして「ストロンガーを殺せれば無関係な人間など物の数ではない」みたいにブレていて、どう設計したいのか。そして重力制御装置はなんか小型のが完成しているけど大型のは博士がないと無理、と直前にクワガタと話していまして、その会話が何だったのかよくわからなくなるという支離滅裂っぷり。

 閉じ込めた鉄格子はストロンガーの電流を吸い取る仕掛けで、脱出不能なまま爆発するアジト、と思ったら一切説明なしに出てくるストロンガーと黒木親子(^^;

 クワガタとの戦闘も、ロープつき特殊腕はどう考えてもエレクトロファイヤーフラグなのを回収し、途中ストロンガーの足場がふらつくのは重力制御装置の影響のようでしたがお構いなしにジャンプして電キックKO、と兎に角流れが色々意味不明。

 最大の問題点は重力制御でブラックサタンが何をしたいのか一切不明なことだと思いますけど。

16話

 何故かいきなりゲスト出演の子ひろしと知り合いみたいになっていてオリエンテーリングに参加する藤兵衛たちが、ブラックサタンに襲われる。奇械人ブブンガーがひろしを襲うが、茂が助け出す。

 さらっとブブンガーをやっつけるつもりのひろし少年は、やはり70年代アグレッシブ確信犯市民の一人なのか(^^;

 ※「アグレッシブ確信犯」は、この年代の作品にありがちな、法律を飛び越えて悪人を殴り殺そうとする市民の描写に個人的につけた名前です。俺たちが守るべきは法律じゃない、命と愛だ!

 しかし茂が「オリエンテーリングを続けろ」と指示したのをユリ子や藤兵衛が賛同したことで、元通りにオリエンテーリングに復帰。

 人を戦いから遠ざけ苦しむのは自分だけ、という茂の優しさと正義感を描いた描写なのだと意図は理解できますが、そもそも「奇械人を倒しに行く」と「無視してオリエンテーリングを続ける」が天秤に乗っている構図が理解不能で、すっきりしません。

 オリエンテーリング終了後の夜、ブブンガーに血を吸われて操られる少年たち。茂は翌朝、彼らの持っていた参加賞のタツノオトシゴキーホルダーを見てブラックサタンの仕業だと見るが、参加賞に何か仕掛けがあったわけでもなければブラックサタンが主催していたわけでもないので、多分気のせい。

 というか今回、このオリエンテーリングの描写とブブンガーの吸血作戦について何一つつながっている要素が存在しないため、Aパート全てが完全に無意味と言う前代未聞の展開を見せていて、衝撃を受けています。

 子供たちを追いかけたストロンガーは、助け出した子供を差し向けられ手も足も出まいとされるのですが、このやる気ないパンチでストロンガーを倒せるつもりでいるのかブブンガー。

 挙句あっさり脱出したストロンガーに、シャドウはタックルと藤兵衛を人質にして抵抗を辞めろと迫る。

 前回に引き続き卑怯の嵐で、シャドウ株、大暴落。

 それについてエレクトロファイヤーで不意打ちダメージをブブンガ―に与えた後、まだシャドウが控えていてかつタックルも藤兵衛も縄を解いていないのに「おやっさんを連れて逃げろ」と言いだすストロンガー、それを聞いて速攻帰るシャドウなど色々おかしい展開が待ち受けます。

 最終的な子供たちを助ける手段が子供たちの血管を自分につないで毒を吸い出すという力技なのは、ストロンガーらしいと言えばらしかったですが。