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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

ザ・カゲスター 23・24話感想

特撮感想 カゲスター

『ザ・カゲスター』の感想。

23話

 カニガブラ―の技で砂地に閉じ込められたカゲスターたちは新技(こういうの何の脈絡も説明もなくカゲスターは飛ばしてくるので、色々ずるい)で脱出。

 開始5分足らずで前回の怪人キノコンガー、爆死。

 人質もあっさり解放されてますし、これなら無理に前回からつなげなくても良かったような気がするのですが、本当にロケの勢いで2話作ってしまおうという強引な流れだったのでしょうか。

 その後のカニガブラーは海女を襲ってその息子の恨みを買ったり、風村フィッシングショップの常連のふりをしてボート修理を頼んで不意打ちしようとしたら失敗して逃げたり、洞窟のアジトに逃げたかと思えば洞窟を抜けるとホテルが見えてこの辺りにまだいるから警戒だと言った後に速攻でタケシたちと普通に陶工見学してたり、海女の息子の目撃情報聞いている間にカニガブラーがタケシたちを誘拐したりと、敵怪人の作戦内容含め全体的に何がしたいのか全く分かりません(^^;

 本当に、遠方ロケの勢いで2話作ってしまおうと適当に水増ししたのではなかろうか。

 見どころはと言いますと、海女の息子、銛で戦闘員とカニガブラーを突く。そして効いてしまう。

 まあなんと言いますか、少年は安定の70年代アグレッシブ確信犯市民です!(笑)

24話

 話の趣旨が迷子、という頭抱えたくなる内容(^^;

 毒花粉を噴きだすバラを配る女を追いかける影夫と鈴子。女の正体は怪人バラキュラーで、バラ園の宣伝をしているのだと影夫たちをバラ園に誘い込み、密室に閉じ込め毒殺しようとする。

 それをカゲスター分身で脱出しようとするのですが、前回もカゲスター状態で落石に遭うと出てきたのは影夫というシーンがあり、今回はこの後カゲスターが倒れた場所に影夫が倒れたりして、もうカゲスターは分身と言うか変身の扱いになってしまっており、結局「分離した本体は無気力になる」設定は色々なてこ入れの末に死に設定となってしまったなあ(^^;

 そもそも、毒をカゲスターで脱出しようとしても、カゲスターに毒耐性がないので意味なしなのですが。今回も痺れ薬で動きが止まってしまいますし。

 動けなくなったカゲスターの代わりに一人でバラキュラーを追うベルスターは、捕まってしまい洗脳されてカゲスターと戦わされることに。

 ベルスターが洗脳されてカゲスターと戦うプロット自体は面白いのですが、肝心の洗脳の流れがバラキュラーの能力や作戦と関係なく今回ポッと出の脳科学者が作った人工頭脳に寄るもの、洗脳解決の経緯もバラキュラーたちが二人の戦闘を楽しんでいる隙に人質に取られていた娘を科学者が一人で助け人工頭脳を破壊して解決、というもので、とにかく話のアイディアが先行していてそこに話の流れが乗っておりません。

 おまけにそれが解決し、バラキュラーが倒されてめでたし、としてしまうことでバラキュラーによる被害者のことは完全に忘却の彼方、ってあまりにもひどすぎます。フィッシングショップの客が一人死んでいて、下手したら千秋ちゃんが容疑者にされかねないのですが(^^;

 どういう規模のどういう話がやりたいのかさっぱりつかめない、という点ではある意味『カゲスター』らしい話。