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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

5年3組魔法組 1・2話感想

特撮感想 魔法組

5年3組魔法組』の感想。

 ひょっとしたら、今の自分はバトルを組み込んだ作品よりもこういうほのぼのとした特撮・アニメの方が見たいのかもしれない(笑)

 『サザエさん』や近年だと『コンクリート・レボルティオ』で参加された辻真先さんが脚本担当の第1話と第2話。特撮では珍しい。OPに入るアニメーションとか、『ザ・カゲスター』のようにアニメ作品の企画を特撮に変えた可能性もありますが。

 道端で足を怪我した魔女ベルバラの手当てをしたお礼に、魔法アイテムを貰った少年少女(頭脳のハテナマン、太った食いしん坊ガンモ、眼鏡のチクワ、男勝りの少女ショースケ、おとなしいミツコ)。セリフなどでそれぞれのキャラクターを見せつつ外見上もわかりやすくしており、人数に対して覚えやすいです。

 ベルバラ役の曽我町子さんがあまりに濃すぎて全て飲み込みかねないのですが、1話で少年たちのキャラがきちんと立っているので良し。また少年たちは基本、いたずらが好きなのが見て取れるのですが、魔法のアイテムでまず思い立つのが病気で動けない友達のお見舞い、とすることで善良さも見せてきました。

 使われるアイテムも、文字通りの万能マジックアイテム「マンガンキー」以外を1話できちんと使い切ったところも良かったところ。

 第2話、そのマンガンキーでさっそくガンモが焼き芋を食べるが、願いのしっぺ返しで突如鳴り響く豪快な音と悪臭。

 ガンモは知らん顔しますが、これ被害被っているの仲間だけで、別にガンモのしっぺ返しでないような(笑)

 魔法アイテムを仲間の秘密にするためベルバラに誓いを立てる5人組だが、それをこっそり窺うベルバラ。少年たちが「おばあさん」とか「おばさん」呼ばわりして一喜一憂するベルバラの表情の変化が今回の名シーン(笑)

 「おばあさん」扱いですが、当時の曽我さんの年齢が38歳なので、それはちょっと遠すぎると思うものの、後年の東映不思議コメディ―シリーズ『魔法少女ちゅうかなぱいぱい』で「三軒茶屋のババア」を演じた柴田理恵さんが当時29歳なので、東映的には多分問題ありません(おい)

 本作の雰囲気は不思議コメディーシリーズを思い起こすところもあるのですが、作風的にはそこまでスラップスティックな感じはなく、ほのぼのしていてやはり「魔法が使える『サザエさん』」と言うべきか。

 強引に魔法アイテム管理役を願って出たハテナマンだが、妹に見つかってしまい、ペンタゴンを勝手に使われて買い物帰りの母のキャリーバッグを巨大化させられ、街を混乱させてしまう。

 巨大化キャリーバッグは合成だけかと思いきやきちんとセットを作り、デカい魚や卵やパンをポンポン飛ばしながら転がっていく映像は結構なインパクト(笑)

 マンガンキーで魔法の記憶をなかったことにするハテナマンだが、うっかり自分を対象から外すのを忘れ、自分も記憶を落とすというしっぺ返し。集まった魔法組の協力で思い出すためマジッカーに乗せられ飛ばされるが、通信機MJシーバーを落とし帰ってこれなくなってしまう。

 マジッカーの空を飛ぶ表現はセットの背景に町の映像を映し出すというもので懐かしさを感じますが、背景に使われる映像がどうも色あせて汚く、もう一つ臨場感が欲しいと思うところ(^^; OPの同様のシーンはそこそこ綺麗なので、出来ないはずないのだけどなあ。

 上空でベルバラと遭遇し、少しずつ思い出していくハテナマンだが、「おばあさん」扱いに怒るベルバラによって地球の果てまで行かされることに。しかしベルバラも「地球の果て」がどこかわからず、地球が丸いことを考えた結果、元の地点に帰ってくることが判明、空中で激突事故。

 ベルバラも魔法組以上のいたずら好きですが、しっぺ返しがきました(笑)

 ハテナマンはなんとか思い出すも、魔法のアイテムを先生や妹や友人から隠すのに苦労する魔法組のみなさんであった。

 魔法アイテムが無制限ではなく、色々な制約を持っていることも示してきており、今後の話がどう展開されるかに期待。