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巨獣特捜ジャスピオン 第18話感想

巨獣特捜ジャスピオン』の感想。

 母のいない南原姉弟に、自らも両親を失った身であることを話すジャスピオン。その後調査に出るが、車に向かって一枚の写真が飛んでくる。そこに写っていたのは、ジャスピオンの両親の姿。それはマッドギャラン四天王のザンパが、ジャスピオンをおびき寄せるための罠だった。

 写真の背景になった旭岳へ向かうジャスピオンはそこでザンパに襲われ、ザンパは「あそこへ行けば謎が解ける」と工事現場の小屋を指さす。罠だと知りつつもジャスピオンは向かい、ここのBGMの音量をちょこちょこ変えて緊迫感を出す演出が面白い。

 小屋に入ったタイミングを見計らって、ザンパはミサイル発射。ジャスピオンはこれをバリアで回避するが、エネルギーを使い果たし変身解除。さらに追い詰められ、深い傷を受けて崖から転落するも、そこに黄金の鳥が現れて彼を助ける。その黄金の鳥の導きに応じてジャスピオンが進むと、そこに両親の姿があった。

 ……黄金の鳥の出現BGMが巨獣出現のテーマなのですが、小西監督の選曲センスはこの時代から色々謎だ(笑)

 母アンナに傷をいやされながら、ジャスピオンは両親とザンパの関係を聞く。父ゲーリーは銀河連邦政府動物保護官だったのだが、ザンパの出身地である機械帝国が動物狩りを行っているのを阻止しようとした結果攻撃され、そこから銀河連邦政府の武力介入により機械帝国が滅亡、ザンパはそれがゲーリーの仕業と考え逆恨みしているのだ。

 「機械帝国」がいかなる支配体制を組んでいたのかさっぱりわからないのですが(描写を見る限り、数名のロボットたちが寄り集まった犯罪組織とかじゃなく、街とか有する「国」っぽい)、一公務員の負傷をきっかけに一国を壊滅に追いやる銀河連邦、恐るべし……!

 ザンパはロボットだから人間と急所が違う、という曖昧なアドバイスの後消える両親。ジャスピオンは傷が治っていることを確認し、洞窟内に両親が黄金の鳥を求めて地球に来たことを記す文字盤を発見。エジンにそのことを伝える。

 「これはまさに万能なる神の意志に違いない。お前もまた、両親と同じ万能なる神に選ばれし勇者。お前の進む道は一つ、黄金の鳥を探し、サタンゴースを倒すことだ」

 エジンの言葉がすごく胡散臭いなあ……

 いやまあ、個人的な趣向として「万能なる神の意志」とか「運命」とかそういうのがあんまり好きじゃないってところがあるのですが、基本特撮の「神」は胡散臭い印象ですし(^^;

 ジャスピオンは再びスーツを着用すると、ザンパとの対決に至る。ザンパを倒した……かに見えたが機械の正体を見せたザンパは立ち上がり迫ってくる。

 「キサマノ両親ノタメニ、我ガ帝国ハ滅ビタ。機械帝国ノ仇ダ!」

 ロボ形態になると何故か片言に。

 鎖鎌に苦しむジャスピオンはアイアンウルフで攻撃し、右腕を切断。しかし腕が動き出し、ジャスピオンの首を絞めつける。ここから長回しカットで、攻撃をものともせず迫るザンパと苦しむジャスピオンを撮影するアクションシーンが今回の見どころ。

 「あれだ! 奴の急所は眼だ! 眼を狙え!」

 ……唐突にジャスピオンが脈絡なく弱点に気づくのががっくりきますが(^^;

 「ワシハ機械帝国ノ帝王ニナル! キサマヲ、ヤ、ツ、ザ……」

 前半、マッドギャランに作戦を説明する際に「褒美として星を一つ支配させてもらう」と述べていた理由が、機械帝国の再建を目指していたこととつながり、哀愁漂うセリフに。

 コズミックハーレーを受けてザンパは爆死。背景事情が触れられた分、今回の展開だけでイッキよりは印象深いバトルとなりました。

 帰宅したジャスピオンだが、かの子と健太がまたも行方不明で、続く。