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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

5年3組魔法組 15・16話感想

特撮感想 魔法組

5年3組魔法組』の感想。

15話

 5年生にもなって、床に転がってダダをこねるのはどうか(^^;

 ミコは母にダダをこねて自転車ひかり号(後ろにフラッグがついていたりして邪魔臭く、格好いいか疑問が残るデザイン)を買ってもらうが、運動音痴のため上手く乗れない。カンザブロー先生たちの協力も受けて練習するミコだが、一向に上手くならないことでふてくされ、部屋の中に置いてその中でだけ乗ることに。

 マンガンキーによるしっぺ返しが怖いため、これに頼らない方法で自転車に乗せようと考える魔法組は、ミコにひかり号の声を聞かせることに。自転車として生れながら青空の下を走らせてもらえないことを嘆くひかり号の声を聞き、ミコは改めて練習を決心するが、失敗した時に公園の遊具や銅像たちが笑う声を聞いてまたも逃げてしまう。しかし逃げた先で、父から厳しい指導を受けながらも必死でそろばんを覚えようとしているユタカを見て、再び意欲を取り戻す。

 ミコのキャラクターが段々、魔法組の中では一番幼いけれど思いやりが強く、また他の人を見て自らを省みることができる、という形で固まってきたのですが、成長の伸びしろが魔法組で一番多い分、逆に前提として一旦落とされることになるという構図になっており、一長一短の造形になっている気がします。

 それと、小原家父の「若いころは厳しく教えられたが、だから頑張る意欲が出たんだ」という主張は、当時だと問題なかったのでしょうが、今の視点だとそれはどうなのかと思ってしまいます(^^;

 ここで浦沢脚本ならユタカがあっさり投げ出すんじゃないかと思ってしまうのは、多分『カーレンジャー』に毒されているせいです(笑)

 カンザブロー先生の父が駅にやってくると聞き、タクシーに乗る先生だが買い物の荷物を魔法組に預けた際に財布を忘れてしまう。そのことを伝えるためにひかり号との協力で追いかけるミコ。

 この後、街中のサイクリング中の男性や車を追い越し、追いかけられ、自転車暴走族だと警察まで出動とドタバタ展開に。前提としてミコが追い付いただけではどうにもならないってことが引っかかるし、映像も早回しの自転車や車という程度で勢いが今一つ足りません。

 この事件でミコは自転車に乗れるようになり、マンガンキーで願いをかなえたと思い込んでいたベルバラはしっぺ返しがこないことに首をかしげながら、ハチの巣を落としてしまい追いかけられる、でオチ。

16話

 専用ボーカルソングなどあって妙に押される山本由香利ですが、調べたら当時アイドル路線で売り出し中の方で、本人役での出演でした。

 転校してきたばかりだが、目の病気のためすぐ手術を受けることになりほとんど学校に来ていない生徒・めぐみ。彼女を励まそうと考えるチクワだが、失敗して眼が見えなくなるかもしれないなら山本由香利と直接会ってみたいと言う彼女のお願いを、あっさり安請け合いしてしまう。

 どうにも、チクワのキャラクター造形は今一つ好きになれません(^^; 今回、鶴を折れずどうしても兜になってしまうのを魔法組からフォローされるという、特に話に関わるわけでもない謎の設定が出てきますし。

 実際に直接会って説得しようとするもマネージャーに追い返され、さらにベルバラが山本由香利に変装して会いに行こうとして、これを阻止する魔法組は、結局ガンモが変身して山本由香利のふりをすることで解決しようとする。

 手術終了後も会ってもらいたいと約束するめぐみと由香利(ガンモ)だが、調子に乗ったガンモはそのまま由香利として街で人に囲まれたり大騒ぎ。後日、ベルバラがめぐみと由香利(ガンモ)の握手写真を雑誌に持ち込んだことで由香利サイドにも知れ渡ることになる。

 あの手この手でいたずらを考える困ったおばさんが、今回雑誌の編集部に写真を持ち込むとか言い出したのが、一番面白かったところです(笑)

 再び由香利に会いに来たチクワだが、仕事があるためにめぐみに会いに行けない由香利はチクワにお守りを持たせ、病室でテレビをつけるように言う。お守りをめぐみに私てテレビをつけると、生放送の音楽番組で、由香利はめぐみのことを話してから歌い始めた。放映終了後、本当に由香利が会いにきて、大団円。

 ゲストキャラが実在人物そのままの役で出演する都合からか、山本由香利のイメージを悪くしないようにする話し運びを優先しすぎて、会ったこともないめぐみへの態度や実際にお見舞いに来るところなど諸々が都合よくなりすぎたのが今回通しての問題点。

 それはそれとして、ガンモが変身している山本由香利を演じる山本由香利さんって、すごく大変だっただろうなあ(笑)