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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

5年3組魔法組 17・18話感想

特撮感想 魔法組

5年3組魔法組』の感想。

17話

 ハテナマンがやけに親切にしてくると思ったらバイト代をとられたとぼやくガンモ。実はハテナマンは閉店する電気店が売り出しているステレオアンプがどうしても欲しく、しかしながら父親にそんな高い買い物の話などできないということで自ら必死で金をかき集めていたのだ。

 小学生でそうやってバイトにいそしむことの是非はさておき、容赦なく自分にもお小遣いちょうだいと言いだすルリ子の図太さ(笑)

 ショースケはそんなハテナマンの意志を汲み取って、自分の家の窓ふきのアルバイトをさせる。それでなんとか目標額に到達するハテナマンは道中で会ったベルバラの箒で向かおうとするが、ベルバラを怒らせ叩き落とされてしまい、さらにベルバラのいたずらで値段を3000円も釣り上げられ、購入できずに終わってしまう。

 「ちくしょう……お金なんかあるからいけないんだ!」

 なぜそこに向かう(^^;

 ハテナマンはマンガンキーに「お金が要らない世界」を願うが、そこは物を購入するとお金が渡され、逆に給料日などにお金を収める世界に、というそのまんま『ドラえもん』で見たことがある展開に。

 調べたら『ドラえもん』の方が先(該当エピソードが76年度の小学五年生12月号掲載で、本エピソード放映が77年3月ごろ?)みたいなので、そのままアイディアを使った可能性が高いですが、おおらかな時代だったでいいのでしょうか(^^;

 『ドラえもん』よろしく大金に押しつぶされたハテナマンはマンガンキーで変更する前に戻り、家に帰ると実は父も母も同じステレオアンプを欲しがっていて、さらに店主が値段を間違えていたことに気づいていたとフォローが入り、一件落着。

 だがまだしっぺ返しは続くのだと笑う魔女の姿があった……。

18話

 珍しく、完全に続き物。と言っても「前回のしっぺ返しの続き」以外の要素がつながってませんが。

 しっぺ返しを恐れて重装備で登校のハテナマン。算数の授業で当てられるが、きちんと正解を出ししっぺ返しにならず。

 理科の授業では、カンザブロー先生がビーカーの薬品をフラスコの薬品に注いで反応を見る実験で、大爆発。

 おい、化学専攻(^^;

 フラスコの口にそのままビーカーから直接流し込むという無茶苦茶をフィクションで流しても、あまりに杜撰すぎるのではなかろうか。

 そんな大爆発も、重装備のハテナマンだけ回避。気に入らないベルバラは、魔女界の重鎮老魔女ジョーカーに頼んでしっかりしっぺ返しを与えてもらうことに。

 ここでベルバラの口から、魔法界のエネルギーは子供たちの憧れやズッコケなどあらゆるところから出てくるバイタリティによるものだと明かされ、今までの困ったおばさんの言動はただの構ってちゃんではなくて真剣に魔法界の利益につながるものだったことが示唆。

 まあこの世界に友達がいなさそうなのは確かなので、本当のところはわかりませんが!

 で、ジョーカーの座る机と被るヘルメットにはMJバッグと同じマークが描かれていまして、魔女(MAJO)から取ったMJと魔女の帽子を図案化したマークだというのはわかるのですが、この二か所のはにしか見えなくて困ります(笑)

 ジョーカーはハテナマンに奇々怪々の罰を与えることに。それは手で触れた機械がすべて故障してしまい、機械文明で暮らすことができなくなるという恐ろしい内容だった! 混乱するハテナマンの周囲。

 信号機のボタン押して狂わせるはいいとして、赤信号になったら車がバックするのは違う気がするぞ(笑)

 エレベーターに閉じ込められてしまうハテナマンをショースケとミコはバンノーダーで助けるが、これでバンノーダーが壊れてしまう。ショースケとミコはベルバラをケーキで釣っておびき寄せ、しっぺ返しを辞めさせることを考える。

 ショースケの提案で学校に来たハテナマンは、道中自動販売機を壊して流れるジュースを子供たちにあげたり、カンザブロー先生に会いに来た中学生がスーパーカーの若者に誘拐されるところを車を壊して助けたりして、やってきたベルバラに笑顔を見せつける。さらにベルバラの箒をも壊してしまい、ジョーカーに泣きついたベルバラはやむなくしっぺ返しを辞めさせ、壊れた機械も元に戻るのであった。

 一見ショースケとミコの機転がハテナマンを助けたように見せかけてますが、実際ケーキあげただけで何も貢献してませんし、自販機の件や中学生救出の件などは偶然の話で、策として意識していただろうと思われるのはベルバラの箒を壊すぐらいしかなく、それでしっぺ返しが解かれると思っていた程度ならお粗末すぎます。

 魔法界の事情など見えるはずのないショースケたちが「もうしっぺ返しは解かれているはず」と言いだすなど、とにかくまとめ方が杜撰すぎて残念。アイディア自体は面白いだけにもったいないエピソード。