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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

仮面ライダー(新) 11・12話感想

仮面ライダー(新)』の感想。

11話

 水中から現れる謎の腕が、次々と少年スポーツ選手を誘拐していく。少年柔道の優勝候補とされるミツコの弟ジロウもまた、その手に誘拐される。誘拐された少年たちは、サンショウジンの下で厳しいスポーツ特訓を受けさせられていた。

 電気ハードルはともかく地雷原突破がどういう特訓になるんだ(^^;

 サンショウジンの目的は、各国首脳が集まる世界ジュニアスポーツ大会に彼らを参加させ、優勝時の表彰に近づいてきた首脳を彼らに暗殺させることであった!

 「いかにガードの硬い元首と言えどもスポーツ少年がネオショッカーの暗殺者とは気が付きません。握手をした瞬間に毒針で刺せば、これなら百発百中成功間違いなしです」

 ガバガバすぎる……

 自信満々に言うサンショウジンですが、計画の見積もりがあまりにいい加減すぎるし、この後地雷を自ら踏んで訓練中止にしたり、アジトで思いっきり飲んだくれてたりとダメ怪人すぎる(笑)

 声がモグラ獣人(槐柳二さん)なのも、より一層ダメ怪人感を強めています。

 成績優秀者としてジロウ含む三名はより良い食事を与えられるなど、捕虜にしては厚遇を受けるが、それを逆手に外出したジロウは洋を引き込むことに成功。アジトから少年たちは脱出に成功する。

 逃走中、成績優秀者が怪我をしたのを見て、他の少年たちが先の厚遇を理由に妬んで見捨てようとするというシーンが入るのは面白かったのですが、洋たちの説得にあっさり流され、もう一つ膨らまず。

 会長の救援がやってきたが、ジロウが再び誘拐され、それを助けに走るライダー。

 戦闘シーンの見どころは、何故か地雷を使って殴りに来るアリコマンド(笑)

 サンショウジンはスカイキックを食らった後にハードルに叩きこまれ、感電死。ジロウは高熱を出してしまうが、ライダーがセイリングジャンプで病院に運んで助かった。

 後の『BLACK RX』でメインライターを務める江連卓さんの初参加。盛り込む要素の着眼点自体は面白かったのですが、あと少し膨らんでほしかったです。

12話

 クリスマスに浮かれる大人たちを、次々誘拐していくアリコマンド。

 背景に明るいジングルベルを流しつつ、誘拐シーンによく使われるドラムが重なって何とも言えない恐怖感が漂います。

 父を誘拐された少年キミオを保護した洋は、会長にキミオを預けるとアリコマンドを追いかけ、その服装を奪って地下のアジトに潜入。

 アジトの訓練場や動力室など、様々な場所を映し出して今回のネオショッカーアジトの規模の大きさを見せるのですが、これまでと明らかな規模の違いが見えるというより今回だけやたら規模が大きいので、「ネオショッカーが大組織」というよりも「今回一体どんな大規模作戦をたくらんでいるんだ」みたいな印象になるのですけど、セリフで示すのは前者、後者は全く触れられずという展開で噛み合いません。

 労働のために連れてこられた人々が、役に立たなくなったからとナメクジンの実験台にされ、殺されるところを目撃する洋。

 「なんてひどいことを……」

 キミオ少年に「必ず助ける」と安請け合いしておきながらその反応って、ひどいな洋(^^;

 溶かされた人がキミオのパパだったらどうするんだろうか。

 アジト内を探ってキミオのパパなど誘拐された人々を発見した洋だが、侵入していることを感づかれてしまい、変身してアリコマンドを倒してから通風孔を移動。

 何故か変身を解除してナメクジンと対決した洋だが、ナメクジンの出す粘液でベルトの風車が固められ、変身不能になってしまう。

 変身を封印された状態でピンチ感出したかったのでしょうけど、Aパート最後で変身状態で通風孔に入ったライダーが、Bパート開始と共に理由なく変身解除していて、それで変身を封印されるという展開があまりに雑すぎるため、白けてしまいました(^^;

 変身不能状態でも通風孔の移動を駆使して誘拐された人々を助けた洋、脱出するとそこがビルの屋上。ナメクジンから人々を庇いつつ戦い、落下の風圧で粘液が取れて変身可能に! という展開も、考えたのでしょうが強引さが否めません。

 いくら高いビルから落ちるときの風圧だからって、手で引きちぎれないものがそんな簡単に取れるかなあ……?

 ナメクジンは倒され、基地は途中洋が弄った電気回路の影響で爆破されて、人々は助かった……はずなんですが、明らかに労働人口として基地内で連れまわされていた人数と比べて少なく見えるんですけど、本当に全員助かったのだろうか。

 何人か、基地の爆発に巻き込まれたのではないか(^^;

 クリスマスのエピソードということであまりハードな感じにしないつもりだったのかもしれませんが、地下アジトの設定の都合から暗い場面が多く、娯楽色というにはやや遠い気がします。

 アクションもそこまで派手な印象はなく、ナメクジンとの対決で空中で攻撃が交差→ライダーが膝を突いてナメクジンが勝ったと宣言→スカイキック、という西部劇手法を入れたりしてますが、ナメクジンの能力が搦め手で攻めるタイプなのも噛み合わず。