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激走戦隊カーレンジャー第23話感想

激走戦隊カーレンジャー』の感想。

 世界中から宝石が集まる博覧会に出席しようとするビバルデ王国のカレン王女。その所持する宝石がボーゾックの星バリバリアンのおいしい水と反応させると地球を崩壊させるエネルギーになるということから、ボーゾックはVVゴリーンを送り出して宝石を狙う!

 ボーゾックサイドに移ってから宙スポとかバリバリアンのおいしい水とか信頼ある伝説筋とか、飛び出す単語がいちいちすごい攻撃力を持っています。

 浦沢さんは感性に委ねた洒落を利かせてその上に理屈を重ねて構築するとすれば、荒川さんは最初に建てた理屈の上にさらに計算してアホをやると言う感じ(笑)

 VVゴリーンは王女を直接狙うが、カーレンジャーが助けに入る。しかしかわいい女の子に弱いブルーレーサー/直樹に王女を任せたことで、まともに戦えないブルーは変身解除した上に再変身もできず撤退することに。

 ゴリーンは名前の通りオリンピックネタで攻めてくるのですが、これがやたらバラエティに富んでいる上に強いのなんの(笑)

 後楽園ゆうえんちでアトラクションを使って逃げる直樹たちだが、王女は観覧車でここで別れた方がいいと告げる。王女が護衛もつけずにこの国に来ているのは、国のしきたりで王位継承者は17歳になるとその宝石と共に一人旅をすることになるためで、直樹を巻き込むわけにはいかないと判断したのだ。

 一人で解決しようとする王女に対し真剣に向き合う(そしてしきたりそのものは否定しない)直樹の人の良さは出るのですが、かわいい女性に弱い問題とつながっているわけでもなく、どうも浮き気味の設定(^^;

 ゴリーンに捕まる直樹を見た王女は、観覧車から飛び降りて(!)直樹と引き換えに宝石を渡そうとするが、拒絶する直樹。そこで王女が足を滑らせ落下しそうになったところを、拘束を振りほどいた直樹が助け出す。

 「なんともない、なんともないでございます!」

 えー……話としてはこれで女性に対する意識が改善され変身できるように、のはずですが、吊り橋効果っぽい演出含め「王女に対して何ともなくなった」のであって、根本的な問題解決自体はしてないような(^^;

 どだい「洋子と菜摘には慣れているから平気」という設定がある時点で、「女性への苦手意識を克服しての変身」をカタルシスに変える過程に、無理があるとしか言いようがありません。

 まあ今回のオチは、女王に感謝のキスをされた直樹がダウンというもので、実際何も変わりませんでした、というある意味ひどい内容ではあるのですが。

 変身したブルーの救援に、どう見てもアトラクションで遊んでいるとしか思えない登場のカーレンジャー一行(笑)

 カーレンジャーでやると、あんまり不自然に思えないのも不思議な話。

 ゴリーンはまたもスポーツ攻撃を繰り出すも、ブルーにサッカーキックを返されてマフラーガンで撃たれ、巨大化。砲丸投げが地味ながら強力な巨大ゴリーンだが、やはりRVソードの威力にはかなわず、なますにされるのであった。

 戦闘終了後、突如盆踊り。

 本当にいきなりすぎるため、話の趣旨が迷子になった感じがして困惑するも、浴衣姿のシグナルマンで笑ってしまったので納得せざるを得ない(笑)