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仮面ライダー(新) 15・16話感想

仮面ライダー(新)』の感想。

15話

 あらゆる物質を溶かすアオカビを出すアオカビジンは、それによって地盤を破壊し、関東一帯を大地震によって破壊する計画を企てる。一方で洋の動きに注視しながら、自らアオカビをばらまいて建物や人々を次々に溶かし、大パニックを引き起こす。

 カビを受けたものが切り抜かれて、砂のような映像が映し出され崩れていくという演出は、なかなか面白い。

 源次郎も地震調査中にアオカビジンと遭遇するが、投げた缶から溢れたガソリンにアオカビジンの投げるカビ爆弾が引火して、火に弱いアオカビジンは逃げることに。

 火に弱いのに火を扱っているのは、もはや欠陥なのでは(^^;

 地震研究所の人々も溶かしてしまうアオカビジンをライダーは追いかけ、Bパート後半戦はバイクアクション。相変わらず、勢いよくクラッシュするスタントは怖い。

 アオカビジンはライダー周囲にカビを出したり地割れに落としたりするのですが、セイリングジャンプの存在を知っているためにどう考えてもそんなの通用しないだろうとしか思えないのが難点。しかし何故か、使わない

 地割れからセイリングジャンプで抜け出すのかと思ったらバイクが普通に垂直に崖を上がれるという斜め上解法に、拍子抜け。作品の特徴のはずなのですが。

 しびれを切らしたライダーが素手で殴ると、ライダーにもカビがついてピンチに。そこでどうやってライダーの戦い知ったのか不明だけど源次郎がやってきて、豪快にドラム缶ブン投げてアオカビジンを燃やそうとする。これにより自らのカビも振り払って逆転勝利を収めるライダーであった。

 源次郎が得たヒントをどうやって洋=ライダーに伝えるか、を上手く描ければもう一つ面白くなったと思うのですが、投げ捨てられて残念。

16話

 おもちゃとは言えど、ゴキブリだらけで苦手な人には恐ろしい話です(笑)

 というかサブタイトルの「G(ゼネラル)モンスター」がゴキブリにしか見えません(^^;

 人々から生きたゴキブリを金で買い取るという微妙にセコイ手段でゴキブリを調達するネオショッカーだが、ゼネラルモンスターには今度失敗したら粛清するぞと最後通告。

 「最後」通告と言っても今までそんな通告場面なかったので、唐突に見えるのですが、まあこれまでいくつもアジトをつぶされだんだん予算不足が深刻化してきたので、ゼネラルモンスターもリストラしないといい加減持たないのでしょう、多分。

 ゼネラルモンスターはプロフェッサードクに会い、新怪人テストに臨む。これまでの研究からスカイキックを受け付けないほどの強靭さを持つ肉体を有したゴキブリジンに、スカイキックと同等のバズーカを当ててもびくともしない。

 ……そのバズーカ、何もブーツの形にせんでもいいと思うんですが(笑)

 何気ないビルに偽装された秘密基地へ入るゴキブリジン。厳重な警戒体制とのことですが、広いコンクリートのど真ん中に電話ボックスという怪しいロケーションをどこで見つけたのか、それに普通に怪人態で入り込んで「俺だ、開けろ」で通すのが厳重警戒なのか、電話ボックスエレベーターはいかにも秘密基地っぽくて面白いけれど色々謎のシーンです。

 秘密基地で人を食い殺したり溶かしたりするゴキブリ飼育のゴキブリジンは、その殺人ゴキブリを使って人々を襲う!

 前回に今回と、親が殺されて残された子が泣きながら助けを求めているのですが、ライダーが勝ったところで親が生き返るはずもなく、凄く残酷。

 子供が死ぬ描写を回避したのはわかるんですが、ひどいことするなあ。

 ゴキブリジンは移動と同時にライダーをおびき寄せるのですが、マントをバタバタはためかせながらいかにもゴキブリ走法って感じのシャカシャカした走り方が面白く、演出とスーツアクターの演技大勝利といった印象。

 あと、何故赤マントなのかわからなかったのですが、ライダーが赤マフラーなので、それに対抗してより強いイメージに見せる赤マントなのか、というのは考えすぎでしょうか。

 キックが通用しないゴキブリジンとの戦闘でライダーはどうするのかと言うと、首絞め。

 これで爆弾ゴキブリ投げて逃げるので、多分本当に効いてる(笑)

 この爆弾ゴキブリの爆発が山ほど煙出してド派手なのですが、前回のドラム缶に続いて派手な爆破祭継続中。

 調査の結果、いかにも怪しそうな電話ボックスにゴキブリジンが入っていくのを目視で発見する洋。

 おい、厳重な警戒体制。

 まあ普通に飛び込んでも洋が通されるはずもなく、落とし穴に嵌められた上に無数の爆弾ゴキブリに攻撃されるのですが。今度は画面が真っ白になってライダー見えないどころか何が起こってるかわからないレベルに(笑)

 ラ・スモーキングボンバー!

 しかし結局無傷なライダー、罠から出て飼育中のゴキブリを全滅させると、ゴキブリジンと対決に。戦闘中に何者かが横やりを入れ、それが新たな敵ヤモリジンと知るライダーだが、幾度か攻撃したのちにヤモリジンは姿を消す。

 戦闘を続行するライダーは、戦闘中の動きから弱点はマントだと気が付く。

 ……え?

 映像的に「マントで主に隠している背中は柔らかいのでそこが弱点」っぽく見えるのですが、別に背中集中攻撃でもなければ「弱点はマント」と言いきっていて、なんなのか。

 ゴキブリジンを倒した後、ヤモリジンが再び登場。ヤモリジンは実はゼネラルモンスターの怪人態で、再戦と決着を告げて去っていく。

 最後通告をされておきながらこの謎の余裕っぷりと、ゴキブリジンもろとも殺すみたいに言っておきながら何故か途中で攻撃中断したり、疲れている今を狙えば有利だろうに意味もなく帰ったりしていて、ゼネラルモンスターが何をしたいのかまったくわかりません。

 ……そりゃ、大首領もリストラしたくなって当然だと思います(^^;

 話は色々疑問ですが、火薬量の多さとゴキブリジンの所作が面白く、演出で楽しめた回でした。