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5年3組魔法組 31・32話感想

5年3組魔法組』の感想。

31話

 575歳の誕生日を迎えたベルバラは魔法組をレストランのディナーに招待し、そのディナーをオタマジャクシやカタツムリに変えるイタズラを繰り返した上で代金を押し付け逃げてしまう。魔法組はベルバラを小さくして犬に襲わせることで仕返し完了。

 その後、前回のゲストである正義少年が、魔法組を誕生パーティに招待。それを嗅ぎつけたベルバラは魔法組と先生の家だけカレンダーを月曜日にして足止めし、自らがハテナマンの親戚として一人だけ遊びに行く。電話でそのことを知るハテナマンは、魔法組をマジッカーに連れて乗せていくが、カンザブロー先生までついてきてしまった。

 前回に続いてタイアップ企画なのか、社会の勉強と思えばと先生公認であちこち回る魔法組。いたずらしようとするベルバラは先にパーティでお酒を飲んで酔っ払っていたためにろくに魔法が使えず、ダウンしてしまうのであった。

 ベルバラの誕生日など、要素自体は面白いのにほとんど前半で投げられてしまい、今一つ話を膨らませてくれず、もったいない。

 最後にベルバラが見る夢が、正義の誕生日パーティに自分も加わっていて、いたずらしようとしたら自分がケーキを頭からかぶってしまうという内容で、自分の夢の中でさえただの困ったおばさんというだけなのがなんとも(^^;

32話

 転校生・宇都宮月子と仲良くなろうとする魔法組だが、月子は虚言癖の持ち主で、両親と死に別れたと言ったり実は本当の母じゃないから意地悪を受けていると言ったりして魔法組を困らせる。挙句、ミコの自転車を奪って勝手に乗ってしまい、それをペンキを被って汚してしまうのだった。

 これまでのベルバラなどへの対応とか考えると、今回の魔法組はいくら何でも素直すぎて頭悪そうに見えてしまいます(^^; 「自転車を不良に汚された」のところまで来ると、その前に2度も騙されているので流石にここで納得してしまうのは、どうにも引っかかってしまいました。

 ついでに、自転車はマジッカーで追いかけるよりもバンノーダーで取り寄せた方が確実だと思うのですが(笑)

 月子が狼少年となることを恐れたミコは、ベルバラが月子のようなひねくれ者を魔女の弟子にしようと考えていることを知り、マンガンキーで嘘つきを治すことを願う。

 ベルバラが月子を狙うところは、単純な自分の快楽ではなく「弟子にする」という目標が加わっているのですけど、そのせいでここからのミコの行動原理に「月子を狼少年にしない」と「月子を魔女にしない」の二つが並び立つことになってしまい、だからと言って面白いわけでもなく、余計な要素だったように思います。

 どちらにせよここから月子を救おうとするのはミコの善良さが見て取れる展開ではありますが、エピソードとしてはどちらか一本にまとめてくれた方が、ミコの善意を汲み取りやすかったような。

 その後、月子は母が交通事故で病院に運ばれたと嘘をつくが、本当に母が事故で搬送されたとカンザブロー先生に言われ、病院へ。その後カンザブロー先生から月子は転校を繰り返して友達が作れない反動から嘘つきになってしまったこと、ミコに自転車の弁償のために小遣いを全部渡してきたことを伝える。

 月子の虚言癖&悪行はかなりフォローしないとどうしてもマイナスになるほどに酷い演出と展開だったのですが、なんとかフォロー。家の事情を先生の口からいきなり語ってしまうのはもったいないですが、ミコの善意が月子をほんの少し変えた、という要素を先生を挟んだ自転車の弁償で組み込んでくるのは良かったです。

 月子は母の怪我が大したことがないと知ると、二度と嘘はつかないと約束。それを見たベルバラも諦めて退散。数日後、またも転校が決まった月子は魔法組と明るく分かれるところで終わり。

 最後、魔法を見たという月子に、もう嘘はつかないと約束したでしょと返す母という会話は綺麗でした。