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B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~ 第6話感想

『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』の感想。

 冗談のつもりで『スマイルプリキュア!』だと言っていたら、本当に大塚隆史さん(『スマプリ』シリーズディレクター)がコンテで参加。

 練習風景のダイジェストを流しつつセリフで話を進めるシーンとか、アクションのキレとかは流石の手腕ですが、テンポは前回と違う意味で今一つ(^^; 他愛のない会話シーンがグダグダ進んでいる部分が多い印象で、どちらかと言うと脚本側の問題でしょうか。

 釈村・音済コンビは同じグループで活動しているために割と互いを理解している一方、金城は別グループなこともあって二人の会話に置いていかれ気味(それ故に今回の内容全般についてツッコミ役担当)なのですが、その部分が特に埋まるわけでもなく、ただ素直じゃないけど根は悪くないんだよって面が出るだけで終わってしまい、どうにも飲み込めず。

 キャラ付から言っても、同じMooNsメンバーである野目と被り気味なのですが、今回は野目の方はやけにおとなしく怪我した音済に片手でもできる殺陣を教えてくれるという感じで、こんなキャラだったっけ……?

 B-PROJECT全体の話として見るには、三人中二人が同じグループで一人が違うグループなのも謎の構成で、本当は同一グループである野目・音済・釈村の三人で展開する脚本だったのではないか。

 で、今回のエピソードは新選組を題材とした舞台のためのワークショップという話で、その中で音済に霊感があることが明確にされ、攘夷志士の亡霊が新選組を名乗る者を殺そうとしてトラブルを引き起こすという超展開に。

 作中に霊的存在の設定は今まで肯定も否定もされてなかったので、これについては今出してきても作中のリアリティのラインを破壊するとは言えないのですが(というか、つばさの持つ音感についてはほぼ超能力レベルの描写なので、多少なりオカルト的存在が飛び出しても飲み込めるレベルの世界観)、音済の霊感含め今回限りでスッパリ切り捨てて終わりそうな設定なので、単に「今回だけおかしい」としか思えないのが困ったところ(^^;

 そこからは怨霊の空気感染に始まって全て迷シーンですが。

 「モモタス! 彼らを鎮めるにはどうしたらいいですか?!」

 「……倒す!」

 「「心得た!」」

 おーい(笑)

 全般的に説得力も裏付けも皆無すぎるまま、竹光で怨霊にとりつかれた他の役者をボコボコに殴り倒すアイドル3人という絵面に、もはや笑うしかありません。

 逆に言うと、ここで笑ってしまったからもういいか、みたいな(^^;

 今回の話の軸にもう一つ、是国の父である松蔵健三が登場(舞台の主演)するのですが、話の上では一見「家庭を顧みない一方でプロの役者としての強い意識を持っている人」なんですけど、是国が自分を理解してくれていると思いこんでいるところとか、そもそも是国の怪我の遠因は役者の仕事と直接関係ない愛人問題であることを完全に無視していたりと、果てしなくダメな人だこの人!

 彼を悲惨な目に遭わせて解決、って作品ではないのですけど、これ完全に放置したらダメだろって感じの問題で、すっごくモヤモヤするのですが(^^;