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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

巨獣特捜ジャスピオン 第32話感想

『巨獣特捜ジャスピオン』の感想。

 未だ復讐に燃えるブーメラン。一方で魔女ギルザが呼び寄せた弟子チップは、家庭に高性能ロボットを送り込んで各地に爆弾を仕掛け壊滅させようとする作戦に出る。

 ロボットこそ存在するものの巨獣とダイレオンの出番が一切ないという、珍しい構成。作品最大の特徴なので、これがなくて他のメタルヒーローと同じフォーマットになると別の面白さを期待したいのですが、話自体はさしてどうということもなく(^^;

 後年だと同じくメタルヒーローの『特捜ロボ ジャンパーソン』や戦隊の『超力戦隊オーレンジャー』などに使われる「家庭に入り込むロボット」ネタですが、本作では特にその「ロボットが敵である」ことにテーマが置かれないため、お手伝いロボットはただ単純に破壊工作のための手段でしかなく、そこに面白味が出てこないのが難点。

 まあ、上原正三さんの脚本でこういうネタを盛り込むと風刺エピソード的展開に突き進んだ挙句、ろくすっぽ解決策もなしに敵だけ倒して投げっぱなしという展開になってくることが多いのは個人的に辟易してるので、今回はそういうところに走らなくて、正直安心しています(笑) 「一万円で高性能ロボットが買えるという美味しい話に乗る市民」を見たときには、かなり不安でしたが。

 そしてブーメランはマッドギャランと対面して戦闘に至るも(生身アクションの渡さんは相変わらずすごい)マッドギャランとの実力の差はいかんともしがたく、逃がしてしまう。己の無力さを知るブーメランは打倒サタンゴース&マッドギャランをジャスピオンに任せ、自らはサタンゴースの被害者を救うために保安官としての戦いを続ける決意をして旅立っていった。

 ということで、ブーメランは今回で完全に退場となるとのこと。もともと主演の黒崎さんの都合がつかず穴埋めのために用意されたキャラクターだったとのことで、前前作の主人公を配役するのに物語の上で特に影響は及ぼさないという微妙な扱いすぎてなんとも言い難い存在だったのですが、退場自体は明るく前向きに仕立てたのは良かったと思います。

 ところで、結局本名はなんだったのか。