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魔法つかいプリキュア! 第35話感想

魔法つかいプリキュア!』の感想。

 生徒会長選挙の立候補者がいないと聞いたリコは、周囲の後押しも受けて立候補。クラスメイトの並木ゆうとも立候補しており、選挙運動を行うことに。

 図書室で真面目に調べていると思いきや、生徒会長として称えられている姿を想像して調子に乗ったり、開いていたのは占いの本だったりと、以前コメントで指摘されましたがリコの行動原理が完全に承認欲求となっているのですけど、それでいいのか。

 ある意味、キャラとして一貫性は取れてきてますが。

 みらいたちの応援もあってゆうとよりも派手な活動を行うリコは、生徒たちから要望を受け取るがまとめるだけでも大変な状況に。

 生徒たちの要望、対象視聴者へのわかりやすさを優先したのでしょうが、「宿題減らす」「おやつの時間が欲しい」「グラウンドを独り占めしたい」とか、いまどき小学生でもそこまでおバカな要望を本気で繰り出すことはないだろうというようなものの連続で、大丈夫かこの中学校。

 どう見ても愉快犯のやることですが、それを本気で悩むリコたち(^^;

 はーちゃんは崩れた花壇を治すゆうとの姿を、リコは図書室で本を整理するゆうとを見て、ゆうとがどうすれば学校がより良くなるのかを真剣に考えているのだと知り、一方のリコは学校をどうしたくて立候補したのか考えられず、悩むことに。

 そんな中、選挙当日になってベニーギョ来襲。ドンヨクバールに壊されそうになる学校と、崩された花壇と学校を守ろうとするゆうとを見て、マジカルはどうすれば学校を良くできるのか気づき、学校から離れてドンヨクバール撃破。

 話としては大きな目標を見出せなくても、今ある力で出来ることをすればいい――マジカルの場合、プリキュアとして戦えることが今やれることなのだから、ドンヨクバールを倒すことで学校を守るとしたのだと思うのですが、プリキュアが使命と運命に向き合ってないこれまでの構造がどうにもそれを阻んでいるように見えてならず、もう一つ上の段階に上がらず。

 彼女たち、「世界を守るために日常を守る必要がある」のではなく「世界とかどうでもいいけど日常を守りたい」わけですし。

 最終的にリコは生徒会長立候補を辞退してゆうとに譲る形になり、それをリンクルストーンが認める、と構成だけは悪くなかったのですが、構成している要素自体が軒並み酷いという、困った内容。脚本の方でどうにかならないものとわかりながらそれでも戦わねばならない時がある、みたいになってるような(^^;

 なお今回気づいたこと:オルーバは4本眉毛。