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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

鉄血のオルフェンズ 26話(2期第1話)感想

アニメ感想 鉄血のオルフェンズ 金元寿子

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の感想。

 「私のは大丈夫。私はお花の香りがするもん」

 栗の花とかいらんことを考えた人はそこに正座しましょう(正座中)

 アトラにこういういかにも「かわいらしい女の子」「ぶりっ子」的な言動をさせるのは、1期後半ぐらいから意図的にヘイト集めそうな設計にしてるのではないかという疑惑が自分の中で膨らんでいるのですけど、聞くところによると金元さんのアドリブだそうで。

 新章第1話ということもあって、1期からの世界の変化をとにかく説明することに注力、その一方でサブタイトルが示すとおりに新しいメンバーの顔見せ、といったところ。

 トレーニング(兼リハビリ?)に明け暮れ、空のドックで寝ている三日月は先の戦いを知らない者にはポンコツにしか見えない、というのは巧い表現。

 新キャラは行く当てがなく鉄華団に流れ着いた少年で、先の戦いや鉄華団結成の詳しい事情を知らないという設定から、一歩引いて客観的な三日月の姿を見せる要素もあるのでしょうが、詳しい事情などは先延ばし。

 鉄華団(オルガ)の目的は「阿頼耶識システムモビルスーツが不要になる世界」「悪事に手を染めなくても生きられる自分たち」であることが示されるも、世界の情勢はギャラルホルンの弱体化に伴う治安悪化と、鉄華団が示した少年兵とモビルスーツの有用性によるヒューマンデブリ増加、というジレンマの状態。

 オルガや三日月たちの目的が完全に夢物語ではない象徴として、孤児院の設立や広大な農場の設立という現実的な変化もありますが、三日月はバルバトスに乗った時だけ右半身の感覚を取り戻すという設定により徐々に自らが武器そのものになっていくという要素も匂わされていて、どう転がるのかわからないという見せ方。

 日常に引き戻すストッパーとしてクッキー&クラッカ姉妹がいる様子ですが、オルガは必死で事務仕事をこなすようになり、姉妹は勉強の結果三日月より難しい本も読めると強調したりと三日月が日常から取り残されている要素も見えているわけで、今後の展開がどうなるか、楽しみです。

 その点だと、アトラはもはやストッパーになっていない(三日月なら大丈夫と言う信頼と、三日月が選んだことなら三日月に任せるという決意が固まっているっぽい)ように見えるのは、ちょっと怖いのですが(^^;

 ギャラルホルン側も顔ぶれが変わり(というよりも今まで出てこなかった幹部級がやっと顔を見せた)、マクギリスはカルタの後任となるも、それを怪しむ動きも内部にいくつか、という状態。

 火星には自分が選んだ男(トド?)を置いたし信頼できる集団があるというマクギリス、友人のことを聞かれてちょっと考えてから「いない」と返すのが意味深。

 ガエリオを切り捨てたというのはありますが、マクギリスから三日月を見たときにどう考えているのかは気になるところ。まあ三日月からは特に友情とかなさそうですが(笑)

 というより、三日月は人とのつながりを「絆」で一本化してるような気もして、今のところ恋愛とか友情とか全く見えませんけど。

 ハーフメタル採掘現場の視察に来たクーデリアたちを狙う宇宙海賊から護衛する任務を受けた鉄華団。海賊はモビルスーツを持ち出し苦戦するも、火星から超特急で帰ってきたバルバトス&三日月が乱入、で続く。

 最後の「ただいま」も含め、見せるものがたくさんあるのでそれを見せることに特化した内容、という感じで、今回単品は凄く面白いわけではないですが、今後には引き続き期待できそう、といったところ。