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巨獣特捜ジャスピオン 第40話感想

『巨獣特捜ジャスピオン』の感想。

 黄金の鳥を探すジャスピオンの一方、新たな作戦を考えようと地球の新聞を読んだり情報収集に余念のないギルマーザは、子供たちが口々に将来の夢を語るのを目撃。

 それぞれ好きな夢を語った後に、レポーターが理由を尋ねると口をそろえて

 「お金がもうかるから」

 と回答する子供たちと言う、実に酷い開幕(^^;

 「この国の国民は金! 金で動いております! 政治家から子供まで全て金、理想も夢も金が基盤になっております!」

 うんまあ、資本主義国家として基盤は金銭にあることは間違いなく、そこを狙うのは一定の効果は期待できるのでしょうが、この段階でそういう気長な作戦はどうなのか。黄金の鳥を見つけた方が絶対に早いと思うぞ。

 間の悪いことに、現在ニコニコ動画で『激走戦隊カーレンジャー』も同時に配信しているため、ギルマーザの発想が『ペガサス』社長と同レベルに見えてしまい、脱力(笑)

 力説するギルマーザは、人々の金を求める心を悪用し、巨獣ダイヤゴラスに生成させたダイヤモンドモドキ(一見科学者でも気づけないほど酷似しているが、ダイレオンで分析したら分子構造が全然違うのがわかる)を使って人々を煽る作戦に出る。ギルマーザに操られた大学教授のテレビでの宣伝も相まって、ダイヤモンド鉱脈を狙う人たちでブームに。中には風邪気味の妻や子供をさておいてダイヤモンドによる一攫千金を狙う男も。

 えー、つまるところ、ダメな時の上原正三脚本です(^^;

 案の定、ジャスピオンが巨獣を倒すとダイヤモンドモドキは全て砂に代わり、先の男は店を抵当に入れてブルドーザーまで購入したのに全て水泡に、といった感じで、上原正三さんはどうしてこう、風刺テーマっぽい話をやると毎度引っ掻き回した挙句に問題が何も解決しないで傷痕だけ残った、みたいな話を展開するのか。

 まあ、今回に限ってはゲストの男を家族が赦して再起を促す、と多少前向きに補正してくれた(この点から言うと、男には「借金で首が回らないから」と単なる欲望だけでない、金を求める同情できる理由があったのも良かったところ)ので、マシですが。

 本筋がこれで終わるので、宇宙忍者との対決は完全にどうだっていい内容に(^^; 自分が吐き出した煙や炎に乗る攻撃とか、トゲ鉄球になって意外な強さを見せるスイとか演出自体は面白いのですが、基本的に話に乗ってないバトルって楽しみ難いもので。

 あと、教授のこれからも心配ですが、ジャスピオンの知名度が名誉回復に貢献して解決してくれたと思いましょう。

 次回、旧友来る。