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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

巨獣特捜ジャスピオン 第43話感想

『巨獣特捜ジャスピオン』の感想。

 開幕からサタンゴースが夜の街中で暴れ、ダイレオンと交戦して去る、とアクションシーン。夜中の戦闘は珍しい。

 サタンゴースは進化のため脱皮する時期に入るが、脱皮には激しい苦痛を伴うことからその苦痛を和らげるための儀式として少女の生き血を捧げることに。不思議の国のアリスのオーディションと称して満月に生まれた少女・ユミコを誘拐するマッドギャラン軍団。

 サタンゴースが大サタンゴースに変化する、最終決戦前の大きな動きを見せるエピソードで、そこに集中して見せているためアクションは相変わらず派手なものの、ユミコ関連のエピソード(父が怪我をして働けないので生活費を稼ぐ目的でオーディションを受けたが、話が終わるころに父の怪我はあっさり治癒)はほぼ完全に添え物(^^;

 ジャスピオンは交通事故でユミコの自転車を壊してしまい、そこでオーディションへ送っていった縁からマッドギャランの企みを見抜き、ユミコを救いだして宇宙忍者も撃破。

 残り二体だった宇宙忍者は、片方が大砲でもう片方が砲弾という変わったギミックですが、大サタンゴース登場と尺の都合もあってあっさり倒されてしまい、今一つ印象に残らないまま退場(^^;

 大サタンゴースは儀式の邪魔をしたジャスピオンに怒りを露わにして、サタンゴースゾーンなる定番の魔空空間を生み出してジャスピオンを追い詰めるが、不完全な脱皮による一瞬の隙を突かれて脱出されるのであった。

 サタンゴースが大きな変化をするものの、変化前のサタンゴース本人が積極的に打って出た話が少なく、故にサタンゴース自身の変貌が物語全体に大きな波を呼び起こすほどの力を持っていないという、困った内容。

 「サタンゴースはサナギのような不完全態で、いずれ強大な完全体に変化する」という設定を打ち出すだけは打ち出していましたが、それ以降ジャスピオンがやるのは黄金の鳥(光に導かれた子供)探しでサタンゴース覚醒に直接対策を講じることはなく(まあ黄金の鳥が見つかれば解決、となるのですが、別にそれはサタンゴースが変わらなくても同じ)、マッドギャランはサタンゴース覚醒のための作戦に積極的に出たためしがなく同じく黄金の鳥探しと、設定が「あるだけ」で物語に乗っていなかったのは、結構痛い。

 ともすれば投げっぱなしにされる可能性がありそうな設定を放置せず拾ってきたのは、良かったですが。

 そんなわけでもう一つ盛り上がりませんでしたが、次回から本格的なサタンゴースの侵攻開始。