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時空戦士スピルバン 第3話感想

時空戦士スピルバン』の感想。

 ヘレン改造、ビッグバンカノン登場、父と姉と生き別れた経緯の説明、と必要な要素は盛り込まれつつも、話のほとんどが前回同様回想で進められてしまい(同じことの説明も多い)、微妙に薄味。

 冒頭で水を漂うワーラー帝国&その影響か水槽で魚と話す機械を実験していたところ海にワープしてしまう大五郎、というシーンが入りますが、以降全く触れられないというのは、すごく酷いぞ(^^;

 ヘレンを改造して立ち向かわせる作戦に対しドクターバイオは従おうとするが、弟と戦うぐらいなら死を選ぶと拒絶したヘレンに対し、ドクターバイオはあえて牢の鍵を開けたまま去る。戦闘機で脱出したヘレンだが見つかり、地球の山中に不時着。

 スピルバンは戦闘機を発見し、それを追いかけて空中からヘレンの姿を確認したのに、そのままヘレンの再度の拉致に対しては単に間に合わなかっただけというのも、非常に盛り上がりません(^^;

 なおヘレン、スピルバンに「会いたい」というメッセージを小石を並べることで残したのですが、クリン星に伝わる独自の言語なのかと思ったら「暗号ごっこで遊んでいた」ということで、どういう6歳だったんだスピルバン(笑)

 言語と言えば、回想映像の誕生日ケーキは堂々と日本語で書かれていますが、先の構成を見越した演出(伏線)なのか、単にわかりやすさ優先で架空言語を使わなかっただけなのか、あるいはまだ設定ができてなかったのか、今はまだ何とも言えないので保留。

 戦闘機械人キルジョーカーはアークインパルスであっさり倒され、ワーラー側はメガトン砲を持ち出してグランナスカを撃墜しようとするが、グランナスカのビッグバンキャノン(『シャイダー』以来の銃型変形で、今回のOPにも登場)で破壊されるのであった。

 話としては今一つしっくりきませんでしたが、キルジョーカーの左右非対称デザインの異形感と、射撃を光りながらの移動で回避して攻撃を浴びせるスピルバンなどの戦闘シーンの演出は格好よかったです。

 あと、女王パンドラは「スピルバン坊や」というセリフを意識したのか、部下に対するセリフが子供に呼びかける母のような優しい口調で統一され、結構安定してきた感じ。割と残虐な台詞をこの口調で繰り出す曽我さんはなかなかに不気味。

 捕まったヘレンは改造され、ヘルバイラという赤い怪人姿に。次回、姉弟対決が開幕。