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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

電磁戦隊メガレンジャー 第5話感想

電磁戦隊メガレンジャー』の感想。

 INET常任理事会により、メガレンジャーの活動について問題提起があったと久保田博士に連絡が入る。

 「このまま、高校生たちに任せておくのは、大いに不安だ」

 それはまあそうなのですが、だから選抜方法に問題がですね……!

 「彼らは、ギャラクシーメガの能力を、使い切っていないという報告もある」

 それは「使う必要がない」のマチガイではないか(笑)

 これまで出てくるなり瞬殺しているので、能力面の不安を提示されても困るのですが(^^;

 ギャラクシーメガに、戦略プログラムの専門家である豊川博士がAIを組み込むことが決まり、操縦者と成長するロボットという久保田の主張は受け入れられず。メガレンジャーをシミュレーションに呼び出して見せたところ、健太はむしろ肩の荷が下りたと好評するという始末で、勝ち誇る豊川博士。

 「メガレンジャーに彼らを選んだのは、確かに偶然だった。しかし、操縦する者と一緒に成長する、ロボットという……私のプロジェクトにはぴったりの人材だと思った。だが、私のこの想いは、健太君たちには通じていなかったらしい」

 久保田博士、ギャラクシーメガを成長させるという夢のためにメガレンジャー一行を使おうとするという、見方によっては実にマッドな科学者なのですが、以前の「彼らの若さの可能性に賭けてみよう」というセリフも含め、健太たちの力への強い信頼をうかがわせる一幕。

 そんな中、ネジレジアは前回のカメレオンネジレの破片から、メガサーベルの破片を発見、このデータを組み込んだ装甲なら対抗できると息巻く。

 一方、健太と瞬は竹刀を構えた耕一郎に呼び出され説教……じゃなかった、博士に応えるために剣道部にて特訓だ! と呼びかけられていた。だが、剣道部は毎年地区大会最下位だと悪態を吐く健太。

 それを聞いた剣道部、健太に竹刀で殴りかかって、喧嘩殺法で返り討ち。

 強い弱いというより、素行に問題がありすぎて、別の意味で特訓に行かない方が良かった気がする……。

 耕一郎の実直さは前回に引き続き描写されるのですが、割と面倒くさいのも確かで、しかしその面倒くささに理屈で対抗するのではなくギャグで流してしまうというのは、若干気になる作劇。ギャグの内容も、健太の口の悪さは問題ながら剣道部員がクズすぎるというもので、正直これはどうなのかという感じですし(^^;

 そこにみくたちが連絡を入れ、メガレンジャーに変身して駆けつける一行。なんと火山の制御装置が壊れて、噴火寸前だという!

 さらっととんでもない技術が明かされているのですが、多分突っ込んだら負け。

 メガレンジャー登場で早々と巨大化し、AI操縦ギャラクシーメガと対決するエビネジレだが、サーベル対策を組み込まれたエビネジレに攻撃が通じず、大ピンチ!

 これまでの戦隊ロボと違って本拠地そのものが丸ごと戦闘ロボット化する仕様のため、メガレンジャー以外の乗組員がショックアブソーバー破損などの状況を伝えてくるのが、新鮮。

 コンピューターがはじき出した結果、AIで対抗できないと知った豊川博士、100人余りの乗組員を見捨てて脱出。

 自動戦闘プログラムを解除しなければ操縦できないと、危険を承知でコクピットに向かおうとする久保田博士。

 「でも博士、彼らは戻ってくるんでしょうか?」

 「…………大丈夫だ!」

 制止する乗組員を振り払い、顔から血を流しつつコクピットに向かう久保田博士が、実に格好いい。

 なんとかプログラムを解除するも、エビネジレの攻撃が向かってきて、万事休す……その時、コクピットに飛び込んでくるメガレンジャー

 「来てくれるって信じていたよ」

 「嘘つきやがれ。もうだめだ~ってビビっていたくせに」

 「い、いや~……そんなことはない!」

 「おっさんのためじゃなくて、こいつのために来たんだぜ!」

 メガレンジャーが操縦すると、剣道部に見せたような喧嘩殺法を繰り出し、無茶苦茶な戦い方に思わずレッドの頭をはたくなど、呆れる久保田。しかしメガサーベルからの電磁ムチなどを有効活用し、最期は火山に叩き落として勝利。

 レッドフォール!

 豊川博士はメガレンジャーの戦いに呆れつつも、コンピュータではできないことを実現したメガレンジャーを認め、素直に引きさがるのであった。

 ギャラクシーメガをメインに据えつつ、久保田博士を描くエピソード。ここまで怪しげな雰囲気が強いINET関係者と久保田博士でしたが、常任理事会とメガレンジャーの間に挟まる立ち位置に置かれ、メガレンジャーの若さの力を信じる大人として好印象に収まり、良いエピソードでした。

 次回、新玩具販促回?