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仮面ライダースーパー1 25・26話感想

仮面ライダースーパー1』の感想。

25話

 突如、あらゆる金属製品が浮遊する事件が発生。ジュニアライダー隊の調査により、ジンドグマ怪人ジシャクジゲンの仕業と判明する。その目的は、航空機を墜落させ日本の機能をマヒさせることにあった!

 ジュニアライダー隊は最年少のマサルが露骨にトラブルメーカーで、視聴者のイライラを思いっきり誘発する作り(^^; 役割がどうとかより、すさまじい棒読みが強烈なのですが。

 航空会社を脅すジンドグマ(社員の言葉から、既に一般人でも結構な認知度らしい)だが、テロの脅しに屈して運航を停止させれば、誰も安心して飛行機を利用できないから言語道断という社長判断により運航は継続され、実際に一機撃墜されてしまう。

 「誰か救いの神はいないのか……」

 いやまず、警察とか自衛隊に通報するという選択肢はないのでしょうか(^^;

 先に書いたとおり、一般人でもそこそこの認知度はあるみたいなので警察とか動けないことになっているのかもしれませんが、お約束的に通用しないのが丸わかりでも、そこは省いてほしくないのですけど。

 悩む社長室で、突如ドアを開けて入ってくる一也。

 「誰だ君は」

 「私は、ジンドグマと戦っている沖一也です!」

 「ああ、あなたが沖一也さんですか!」

 それで通用するのか?!

 「怪しいものではありません。僕は宇宙刑事です」並に無茶な自己紹介だと思うのですが、これで一也の紹介として成立するというのは、今回一番の衝撃の事実なのではないか(笑)

 一也、名乗りを上げるときはいつも「赤心少林拳、沖一也!」で、拳法家以外の職業はないのかと思っていたのですが、こうなると対ジンドグマ用調査員&レジスタンスでいいのだろうか。率いているのがモーターショップ経営者&その店員+子供たちの寄せ集めで、危険すぎるんですが(^^;

 まあドグマ編でも、日本の石油輸入の8割を担っている王国の王子と、警備を正面からスルーして会話できる描写があったので、もしかしたら一也、政財界では結構な大物の扱いなのかもしれない。

 一也は磁気の異常を調べ、調べたポイントから磁力を増幅させる磁石(U字型のあからさますぎるのは、流石にわかりやすさを優先したのか)を発見、それを取り除くことでジシャクジゲンの計画を阻止して、倒すのであった。

 お荷物化が危惧されるジュニアライダー隊ですが、マサル以外はそれほど鬱陶しくならない程度に抑えられました。今後どうなるか、油断はできませんが。

 ところで、今回ジンドグマの幹部の食事シーンが描かれ、悪魔元帥が座るまで食事は不可能かつ銀の食器でないと食事できない縛りが明かされるなど、話の本筋に関わりそうにないものの面白い絵面に(笑)

 ジンドグマ関連だと、公衆電話で脅迫電話を送る鬼火司令の絵面と、断られて「この電話ボックスも気に食わん!」と破壊する流れが、妙に印象に残るシーン。

26話

 謎のトラック運転手に「この車の前に来た1000人目の子供」として時計をプレゼントされるジュニアライダー隊のタケシだが、その時計はジンドグマ怪人火焔ウォッチの作った、火を噴く時計だった! 通報を受けタケシを助けた一也は、火焔ウォッチと対峙するも逃げられてしまう。

 時計を進めてスピードアップ、で逃げるだけ(^^;

 火焔ウォッチは幽霊博士の配下ということで、博士の作戦はうまく行くかなと幹部みなさん大笑いなのですが、幹部は優秀な成績を収めれば最高名誉の鉄十字章が貰えると説明され、それを狙っているらしいことも判明。

 前回、幽霊博士は一人だけ先に食事をしようとしたり、銀の食器をジシャクジゲンのせいで落としてしまい手づかみで食べようとして咎められるなど、どうも本当は低い身分だが優秀な頭脳を買われてここまでのし上がってきた、みたいな印象を受けるのですが、背景事情は説明されるのでしょうか。

 火焔ウォッチは町中の時計を自作の時計に変え、街を火の海にするため時計を交換する車を出し、そこに姉の時計を勝手に持ち込むマサル(^^;

 モーターショップでマサルの行方を聞いてそのことを知る、姉ミチル。

 「あの小倅め」

 というフレーズを小学生女児のレギュラーキャラに言わせる凄まじいパンチ力で、恐るべし伊上脚本(笑)

 タケシのことから時計を警戒する一也により、ジュニアライダー隊の活躍で交換された時計が持ち出され、最初の爆発による被害は回避。その後ジュニアライダー隊は時計交換を阻止に向かうが、しかし既に100軒以上の家に時計が行渡っていた。逃げる火焔ウォッチに、追いかけるスーパー1。

 火焔ウォッチ、作戦を考えると逃走は理に適っているのですが、スピード増強に時間を巻き戻してスーパー1を逆行させる能力まで備えており、普通に戦っても強い疑惑。

 逃がしてしまうが、時計交換のトラックに忍び込むことで基地にたどり着いていたマサルの通信により、本拠地を突き止めたスーパー1は一斉爆破の時限装置を止め、火焔ウォッチを撃破。火焔ウォッチは基地爆発の巻き添えでスーパー1を殺そうとするが、あっさり脱出に成功するスーパー1であった。

 前半、姉の時計を勝手に交換に出すという年齢を踏まえても最低な行動をとるマサルなのですが、事件の解決にきちんと貢献させ、単なるトラブルメーカーにならないよう何とか配慮。

 前回はひどい内容だった伊上勝でしたが、今回は事件の解決などやや強引なもののあまり露骨におかしいところが見られず、多少浮上しました。作風から言っても、ドグマ編には合わなかったのかなあ、という気がします。