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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

時空戦士スピルバン 第12話感想

時空戦士スピルバン』の感想。

 エジソンに遊びに来る少年マサルの一家が、未来ハウスの企画に当選。最新型家電の上に大金まで用意され、父は職を辞め怠惰な生活に興じるようになるが、マサルだけは奇妙な笑い声に不信感を抱く。実は未来ハウスは、ワーラー帝国が地球人類の研究の一環として繰り出した実験施設だったのだ!

 悪の作戦により一つの家庭の歯車が狂わされ、色々なものを失ってしまうが、ヒーローが怪人を倒して阻止すればその後のフォロー一切なく投げっぱなしという、見事にダメな時の上原脚本の典型パターンで、見ていて色々震えておりました(笑)

 最終的に、元の家に戻って家庭が平和となり、背広姿でカバンを持って出る父の姿を見るに再就職も成ったと思われるなど、珍しくフォローが入ったのは良かったのですが、途中で喧嘩する兄妹(大外刈りをかます妹!)を煽る両親などブラックな展開が盛り込まれており、上原さんは本当、どうして毎度このいたたまれないパターンを好んで扱うのか(^^;

 やり口(作戦内容)こそ多少変えてきますが、基本パターンはだいたい同じなので、そこには若干の悪意を毎度感じるのですが。

 好みの問題だと思う部分もあるのですが、流石に色々な作品で何度も使われる同種パターンで、それぞれに盛り込まれる要素そのものも特に面白くない、となると困るわけで。

 ワーラーの目的は綺麗な真水である以上、汚染の可能性がある武力行使に頼らない征服計画の模索というのは理に適ってはいますが、ポルターガイストの正体は普通に戦闘機械人であり、わざわざ笑い声などの怪現象を引き起こした理由はまったく不明(あえて言うなら、スピルバンが気づけるようにするためという話の都合)で、スピルバンが介入すると理由なくあっさり正体を現すなど、回の基本プロットと戦闘他の内容が噛み合ってないので、面白くなりません。

 で、今回のヘレンは前回助けた少年の中にマサルがいたことからマサルに顔を覚えられていて、父母が容赦なく捨てた犬と猫を引き取るのですが、これから連続して今回のようにスピルバンの知らないところで身近な人間と交流している展開が続くのでしょうか。ヘレンの扱いも持て余している感じがありますが、そういう使い方をすれば多少はマシになるかも。

 今回の怒り爆発寸前は、自分の過去ではなく戦闘機械人メカフリーザーにより凍らされたマサル一家なのですが、一家は即座にメディカルビームで治療しているし、そもそもスピルバンが避けたから一家が凍らされたという印象の映像だったため、色々台無し(笑)

 次回、予告で並べられている内容が色々バラバラで、どういう話かわかりづらいと思っていたところ、

 「パパがんばれ! ちびっ子ママの目玉焼き」

 いったい本作、どういう感覚でサブタイトル決めているんだろう(笑)