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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

仮面ライダースーパー1 37・38話感想

仮面ライダースーパー1』の感想。

37話

 恒例の、行川アイランドタイアップ回。

 そして判明する衝撃の事実、ジュニアライダー隊勝浦支部の存在。

 ジンドグマ対策委員会(仮)の活動は、全国レベルなのか(^^;

 東京のジュニアライダー隊、名目上は強化合宿ということで行川アイランドに遊びに来ているのですが、彼らのやる「強化合宿」、普通に考えると修学旅行的な集まって泊まり込み勉強とかそういうところなのでしょうけど、どうにも戦闘訓練の気配が漂ってなりません(笑)

 勝浦支部のライダー隊が見たものは、黄色いマフラーのスーパー1が怪人コマサンダーと戦い、撃破される姿であった!

 鬼火司令曰く、ロボットのスーパー1は完全に能力が同じという話。

 本当に全能力を再現できていたとしたら、ファイブハンドの再現ができないためにスーパー1を脅して奪うしかなかったバチンガルの立場がないのですが、劇中では冷熱ハンドしか使っていないので、少々疑問。

 コマサンダーは灯台を占拠し、通報を受けて駆け付けた一也を撃退後、ジュニアライダー隊を拘束。その作戦の目的は、灯台からタンカーを次々撃沈して、東京湾を火の海にすること!

 ……うん、石油輸入に甚大な被害が出るのは間違いないし、流出した原油で環境被害もそれなりに莫大だと思いますが、全域を火の海に変えるには東京湾、広すぎる気がする。

 「潮の流れにより」とかもっともらしい理屈は付けるだけに、スケール感の微妙さが目につきます(^^;

 今回のオチで「回りくどい作戦」とか、直球で言われますし!(笑)

 コマサンダーは爆雷で船を沈めるついでにジュニアライダー隊も処刑しようとするが、ジンファイターに変装していた源次郎とチョロによりジュニアライダー隊は助けられ、さらに一也もジンファイターに変装して登場、戦闘に。

 先のロボット戦&前半戦では圧勝だったコマサンダー、冷熱ハンドは通用しないが、頭から地面に埋められそこに月面キックを食らい、あえなく爆死。

 どうして攻撃が通用したのか、その辺の理由づけは一切なしという潔さで、単にロボットスーパー1の再現度が誇大広告だったのでは(^^;

38話

 エピソード内容はいつもの日常に戻った雰囲気なのですが、映像ではフラミンゴなどの登場から、前回から行川アイランドロケが続行している模様。

 名前が出てこないタイアップでいいのかという気もしますが、今回の扱いはジンドグマが用意した洗脳空間なので、下手に使うとむしろネガティブキャンペーンになってしまうのか(東映特撮のタイアップって地下に悪の基地とかそういうの多いですが)。

 かくれんぼして遊ぶジュニアライダー隊が、ゴミ捨て場の冷蔵庫に次々と吸い込まれていく。その先は四次元トンネルとなっており、迷い込んだものをジンドグマの思想に染め上げるユートピアン国となっていた。

 ユートピアン国では少々映像を見ただけで学問が身につき、何もしなくても欲しい食べ物が好きなだけ出てくる環境で、そんな環境で生きていていいのか疑問を呈するハルミの一方、ジンドグマの思想に逆らったものは奴隷扱い、さらに国民は全員番号管理で出身や階級が決められている……と、実に歪んだ形の管理国家としてわかりやすく描写。

 そんな中で狼狽えるハルミがテレビをつけると、そこから悪魔元帥が直々に武装蜂起を呼びかけていた。

 話のオチとしても、そういった怠惰な環境に生きることの是非をもっと突っ込んで描写するべきだったように思うのですが、ハルミ以外のジュニアライダー隊は誰一人としてその状況に疑問を抱かず、またこの悪魔元帥の呼びかけからユートピアン国を否定する理由が「戦争を仕掛けようとしているから」とずれこんでしまい、テーマに沿って物語を深める構成となりませんでした。

 冷蔵庫怪人コゴエンベエが倒されたことで人々が解放され、この問題はめでたしめでたし。で、捨てられた冷蔵庫に入ってはいけない&勉強は楽にできるものじゃない、と啓発メッセージを送る一也。

 動画のコメント欄によると、どうやらこの時期に冷蔵庫に閉じ込められて死亡する事故が相次いでいたらしく、それへの警告を兼ねた時事ネタ的エピソードでもあったようですが、冷蔵庫の先が楽できる世界&その世界そのものへの否定が曖昧となると、むしろそちらへ向かいたがる子供の方が出るのではなかろうか(^^;