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超人バロム・1 11・12話感想

『超人バロム・1』の感想。

11話

 ドルゲは心理学研究所を作り出し、多くの悩みを持つ人を助け出す慈善事業に見せかけて、裏では人間の正気を奪うゲジゲルゲの毒ガスを使い、精神を病んだ人々を奴隷にしようとしていた。ハンターが被害に遇うのを目撃した少女・カオリは偶然サイクリングに来ていた猛たちに助けを求める。

 どうやらバロムクロス、友情以外にも気合が入っていないと成立しない様子。

 そして、洞窟内で火のついたたいまつを武器に殴りかかってくるアントマンが危ない。

 カオリもまた、毒ガスの影響を受けて記憶障害を起こしてしまう。猛たちはドルゲージ研究所のことを日読新聞社で聞きだして、そこにカオリを連れていく。

 精神疾患をおかしな人扱いしたり、頭に手をやってから手を開くジェスチャーで表現したり、今の時代にやったら苦情が来そうな内容だ……(^^;

 毒ガスの効果によって大パニックになるイメージ映像を見せておいて、工場の煙突から吹き出して日本全滅をたくらむという深刻な内容のはずなのに、並列して心理学研究所に並ぶ方々が貧乏ノイローゼでそろばん弾きまくったり公害ノイローゼで過剰なマスクしたり、挙句に変身ノイローゼと称してライダーの変身ポーズを取る大人だったりと、それをギャグにしていいのか? という疑問の方が強く膨らんでしまい、話に乗れませんでした。

 研究所に勤める看護師は爆弾を着けられて脅されていたらしく、バロム・1が助けるのですが、特に話に関わらないのであまり面白くならず。

 そして、ゲジゲルゲが倒されて毒ガス計画は阻止されたのですが……えー……カオリはこれ、治ってませんよね?

 カオリの記憶障害、突然歌いだしながら花を摘んで遊び、蝶の幻覚を追いかけるというもので、ラストシーンの映像では摘んだ花を手に持ったまま笑顔で駆け出すもので、治っているように感じられないんですが(^^;

 それを松五郎が笑顔で見つめる映像から、ゲジゲルゲが倒されて毒の効果が消えたとしたつもりなのでしょうが、他の毒を受けた人々も描写されてないので、釈然としません。

12話

 OPとEDのテロップが縦書きに変更され、主題歌に歌詞追加。

 そしてバロム・1の声が変更。

 内容は、定番の行川アイランドロケ。どういうわけか行川アイランド周辺をキノコルゲで襲う作戦を考えるドルゲ。キノコルゲは毒キノコ菌で周辺の漁民をドルゲキノコに変えていく。

 「昼間はその姿で人目をくらまし、夜は出歩いて仲間を増やす手伝いをするのだ」

 ドルゲキノコ、子供の背丈ぐらいの大きさがあるし、行川アイランド内部にこれで人目をくらますのは無理があると思うのですが(実際、このオバケキノコを怪しまれてしまう)

 「だが、朝の光の指すまでに、元の場所に戻り、キノコになっていないとたちまち溶けてしまうぞ」

 まーた面倒くさい仕様つき(^^;

 祖父をキノコにされ、父も誘拐された少女・サキコ(何故か健太郎たちと知り合い設定)を助けるため行動する猛たちは、巨大キノコを怪しむ。松五郎は自分の大学時代の教授でキノコの研究家がいることを思い出し、調べてもらうことに。

 前回もバロム・1の登場の際に、マッハロッドに乗るよう指示された松五郎ですが、今回のエピソードでは完全にバロム・1の協力者として収まる格好に。作品全体がその方向に向かうのか、滝沢さんだけが松五郎をそういう形で使おうと考えているのか、わかりませんが。

 なおその教授、キノコ人間が光に弱いと知ると嬉々とした表情を浮かべ、太陽光線で人間が溶ける姿を目の当たりにするとノーリアクションで気絶した松五郎を放置して立ち去るなど、重度の危険人物です(笑)

 教授もキノコにされ、木戸刑事に電話をしても信じてもらえないことから、一同は夜に鍵があると見て様子見の末アジトを発見。

 戦闘の中、光が弱点だと見抜いたバロム・1は太陽の塔を利用すると言って、逃げたふりをしてキノコルゲを誘き寄せる。

 正直

 「宇宙の正義を受けてみろ!」

 は、セリフとしては格好よかったです(笑)

 滝沢真里さん二連続でしたが、ネタがとっ散らかっていて集中しにくいという印象が強く、どうにもやはり、アイディアを詰め過ぎて破綻していくタイプなのかなあ……。