読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

超人バロム・1 13・14話感想

『超人バロム・1』の感想。

13話

 ダムに爆弾を仕掛けたタコゲルゲだが、そのダムの警備員を殺害しているところを少年に撮影されてしまう。現像した写真を交番に持ち込んでも信じてもらえない少年だが、偶然現れた猛と健太郎、そして松五郎のアイディアで街中にて写真を公開。こうしてドルゲ魔人を誘き寄せ、本拠地を叩く作戦に。

 脚本家が違うと設定や世界観の解釈も変わってくるのだと思いますが、ここ数話ほどバロム・1が世間にある程度の認知がされている前提で進められていたと思われるのに、対になるドルゲ魔人の存在は一切信用されないというのが、どうにも引っかかる内容。

 タコゲルゲは倒されたと見せかけて撤退し、バロム・1の勝利の報せを聞いて祝う松五郎達を襲う。えー……タコゲルゲ曰く、撤退はバロム・1を誘き寄せる罠なのですが、タコゲルゲ側からのアクション一切なしなので、何がどう「罠」なのか(^^;

 松五郎たちが磔にされ、それを追いかけて現れた猛はタコゲルゲから本来の作戦を聞き出した後、健太郎を呼んでバロムクロス。松五郎たちを助け出して爆弾を処理、タコゲルゲも倒すのであった。

 序盤、少年が追い詰められた時、非常ベル(金属音)を鳴らしたのがタコゲルゲの弱点だとされたのですが、一切活用されず終わったと思ったら、

 「何故だ……何故だ、おれの弱点は金属音だけだったはずだぁ!」

 劇中からツッコミ入れてきた(笑)

 「悪は必ず倒す!」

 フォー・ジャスティス!

 うん、それぐらいしか面白くなかったってことで(^^;

14話

 宇宙からお届けされたドルゲ菌カプセルによる抹殺計画を実行せんと、アリゲルゲを派遣するドルゲ。着地ポイントの海岸では松五郎たちが遊んでおり、そのグループの一人の子供・徹夫(演じるのは同年、『海のトリトン』で声優デビューし以降声優・音響監督として活躍する塩屋翼さん)がカプセルを持ち去ってしまう。

 徹夫少年を説得したバロム・1がカプセルを持ち出した(というか隠し場所から投げ出した)後、松五郎を経て再びバロム・1に投げ返されるのですが、この間松五郎、このカプセルを叩き割ろうとしていて、一歩間違えば大事だったのでは。

 アリゲルゲは13体のドルゲ魔人を復活させ、バロム・1に襲い掛かるといった内容で『仮面ライダー』でも見た復活怪人オンパレード。

 なのですが、13体+アリゲルゲでも五分に至らず人質取ってようやくカプセルを奪えるというパワーバランスなのは、いくら復活怪人は弱いお約束でも、あんまりではないか(^^;

 アリゲルゲ自体は、爆弾パンチにカウンターを繰り出せる強豪怪人なのですが、同様の復活怪人戦だった『仮面ライダー』と比較して、アリゲルゲの出自の設定が薄いことなどからどうにも強さそのものに説得力を持たせられなかった印象。

 対するバロム・1も、人質がいるのにアリゲルゲに容赦なく爆弾パンチをかまし、その後アリゲルゲからもう一回念入りに人質のことを示され、その上で「正義のためでも見殺しにはできない」とのたまうなど、どうなっているのか。

 そんなアリゲルゲにカプセルと徹夫を奪われ、松五郎の事故アシストで脱出するバロム・1は特訓を開始するのですが、落とした岩に技を繰り出すありきたり特訓の意味が見えないのはまだしも、アリゲルゲの強さがピンとこないから特訓の展開自体も微妙という、困ったことに。

 まあ、なんだかんだ言っても特訓後に1(2)対14で勝ってしまうバロム・1は、ヤバいと言えばヤバいですが。

 そういえば、『レッドマン』も1972年だったか……(笑)