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超人バロム・1 15・16話感想

『超人バロム・1』の感想。

15話

 ミノゲルゲが使う怠けガスにより、村の人々が怠け者にされていく事件が発生。

 ガスの影響で怠け者になると顔に黒い斑点というのは『帰ってきたウルトラマン』のヤメタランスを思い出すのですが、東映特撮的に後の『重甲ビーファイター』の「やる気を奪え!!」というエピソードがありまして、そういえばその回の怪人の名前が「ナマケルゲ」だったのですが、まさか?!

 バスの運転手が怠け者になって崖から転落・大爆発の大惨事が起こる中、猛&健太郎と松五郎は遭難していた。

 あっさり交番が見つかるものの、駐在警官の娘が怪物を見たという。怪しむ猛たちは怠け者となった人々を見て、直後大きな物音を聞く。

 ミノゲルゲ、口封じに少女をひき逃げするという、衝撃映像。

 冒頭の爆発と言い、えぐい映像が連発するのですが、70年代怖い。

 少女の命を救うため、怠け者になっていない医者を探すも、既にミノゲルゲの手に落ち誘い出される猛たち。その一方でミノゲルゲは少女を誘拐、バロム・1と対決。蓑に閉じ込められるバロム・1。

 「とうとう最期のようだなバロム・1、これに入ったが最期、二度と出ることはできないのだ」

 言い終わる前にジャンプして脱出(笑)

 その後は保護色で逃げるミノゲルゲを熱光線で追撃し、だんだんバロム・1の強さがカゲスターじみた、何でもありすぎて面白くないことになっていくのが困ったところ(^^;

16話

 見どころは、まさかの投擲武器となるボップ。

 鏡に向かって白雪姫の王妃よろしく自分より美しいものに死をとささやく美女・黒沼嵐子。ドルゲはそんな彼女の顔の半分を醜く変え、治してほしければランゲルゲとなって作戦を遂行しろと迫る。ドルゲはフロイドP型血液を持つ少女を集め、その血液を以てドルゲ魔人を一斉に増やそうとしていた。

 醜い顔を治してもらいたいからと従い続ける怪人側の事情に踏み込む切り口は、本作のここまでの内容から見れば珍しく面白い着眼点なのですが、健太郎と猛にそんな事情が知られる由もないので嵐子の中だけで完結してしまい、話全体としてもう一つ面白くならないという、ここまでの滝沢脚本回に私が感じている問題点がまたも現れた内容という印象(^^;

 アイディアとしてのその部分の強調が先行しすぎているのか、怪しげなランを被害者宅から持ち出す松五郎を前に平然とボップを持ち出してドルゲ反応を見たり、バレリーナの少女を狙ってランの花を投げようとするランゲルゲ→無関係なスタッフが気づいて身代わりになって死亡するが周囲の反応が特にない、などのおかしい部分も散見されますし。

 顔を治す件も、これまで通り倒したら元に戻ったというわけでひねりはなし。