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ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

超人バロム・1 19・20話感想

『超人バロム・1』の感想。

19話

 お化け屋敷に現れたヤゴゲルゲに誘拐される子供たちだが、数時間後に何事もないかのように姿を現す。しかし、その後何者かに呼ばれるように墓場に集まる子供たち。

 ヤゴゲルゲの目的は子供をアントマンに改造すること、という目的自体はオーソドックスなもので面白味がないのですが、お化け屋敷にヤゴゲルゲの呪いの子守歌に赤く照らされる少女の顔と、ホラー演出連発エピソード。

 放映リストを見ると8月頭なので、どうやらそういう意図だった模様。

 ヤゴゲルゲの子守歌は脳にダメージを与える作用もあり、これによりピンチのバロム・1。分裂後、猛が誘拐されてしまい、健太郎は変装してヤゴゲルゲの本拠地がお化け屋敷の地下にあることをつきとめる。

 猛と同じ部屋に閉じ込めたせいで、アジトの崩落で殺したと思ったらそれが原因で目を覚ましてバロムクロス成功という、相変わらず変身不能ピンチ→脱出の展開自体はかなり大雑把(^^;

 勝ち誇るヤゴゲルゲの前に姿を現すときの仏像を破壊して中から現れる演出は、伊上脚本っぽい感じはしましたが(笑)

 本筋に関係ない、夏の納涼ホラー企画と思ってみると、まあこんなものかなあ、といった感じ。

20話

 黒マントに杖を持つ天本英世さんの人間態とか、すごく大幹部クラスの怪人の気配なのですが、前半の少ししか人間態の出番なし(^^;

 当時から死神博士や『変身忍者嵐』の大魔王サタンなど、老人悪役の印象が強いのですが、今回アップで見ると妙に老け顔メイクであることがわかりやすく、実際はそれほどの年でもなかったのだろうかと調べたら、当時46歳(!)

 サソリルゲが使うサソリは単なる洗脳道具ではなく、踏むと爆発する地雷でもあり、これを使ってバロム・1打倒をもくろむ。猛と健太郎は蒸発事件(サソリルゲに襲われた者が行方不明扱い)の被害者が戻ってきたこと、そのうちの一人が紀子の友人であることから、裏にドルゲの影があることと紀子の危機を予測。はたしてそのとおり、紀子はサソリルゲに洗脳された友人の手で、自分も洗脳されるのであった。

 今回もまた、洗脳された者は口から牙が出て赤い光に照らされ、ホラー演出。

 地雷サソリを予想通りに踏みつけて爆発するバロム・1だが、説明なしに無事。そこでサソリルゲは紀子を家に帰し、猛の家族全体を洗脳して追い詰める作戦に出る!

 前回に引き続き、猛と健太郎と引き離す作戦に眼をつけ、そこで怪人自らが殺そうとする定番の失敗フラグまではまだよかったのですが、

 外から健太郎がボップを上空に投げる→捕まっている猛、ワープして外でバロムクロス

 ……あの、これをやられたら作品コンセプトが崩壊しているのでは(^^;

 「二人一緒でないと変身できない」「二人の友情エネルギーが高まっていないと変身できない」が問題なところ、後者は話の筋で意図的に描かないと出てこない要素なのに、無意識でもぶち当たる前者をこんな風に解決したら元も子もないのでは。

 変身パターンが変化したのは様々な事情がありそうですが、どうしてこうなった。